アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2017年02月10日

不妊治療と仕事の両立について悩む

働きながらの不妊治療は難しい


働きながらの不妊治療って辛いですよね。

以前通っていた病院は、比較的夜遅くまであいていたのですが、
それでも残業してしまうと「ああ・・・今日病院行けなかった。」とか、
人工受精は平日お昼にしか対応していないので半休取らないといけなかったりとかよくありました。

それでも、タイミング法・人工受精のために会社を休まないといけないのは月に1度程度で、
そんなに不自然ではなかったと思います。


でも、夢クリは指定された日に必ず受診しなければならない。
それも採卵周期は午前中の指定。


幸い、D3とD10がちょうど日曜日に重なってくれたので、お休みでよかったものの、
これからは平日の休みがちょくちょく発生することになる。

他の方のブログを読みまくって、D10以降は、その人の卵胞の育ち具合によって来院指定が様々で、
2〜3日後にまた来て、と言われることもあると学習済み。


私の仕事はスケジュールが自分でコントロールできる部分が大きく、
仕事自体に支障は出にくいのですが、やっぱりそんなに頻繁にしかも急に休むって、
同じ部署の人にどう説明しようか・・・と悩みました。

まさか「本格的に不妊治療しまーす」と言えないし。


嘘つかないけど本当のことも言わない


考えた結果、私は男性上司にこう伝えることにしました。

「以前からあった婦人科系の疾患が悪化してきているので本格的に治療をしたい。周期に合わせて急に通院指定されるため休むことがある」と。

一応、仲の良い同僚2人だけには本当の事情を話し、「上司にこう言つつもりだけど、怪しまれるかな?」と聞いてみて、
「絶対それ以上詮索されないし、怪しまれないと思う」と言ってもらえました。

男性なら、「婦人科系」と聞いて、それ以上詳しく突っ込んでくることはないだろう、と思いましたし、実際本気に心配されて「体調優先でちゃんと休みをとってね」と言ってもらえました。
ちょうど大きなプロジェクトが終わったタイミングで、そのときに結構なハードワークをこなしていて、
体調を壊しがちだったこともあり、たぶん何の疑問も抱かれなかったと思います。


ただ、のちのち、妊娠を報告したときに「あーあれは不妊治療だったのかも」とは感づかれたかもしれないですね。


でも、通院のために休みをちょくちょくもらいましたが、その分他の日に早めに出勤したり、残業でカバーしたりと、
仕事に大きな穴をあけることはなかったはず・・・。


不妊治療のために仕事辞める?


仕事との両立は本当に難しいですね。
職場に不妊治療や妊活を宣言している人っているのでしょうか。
女性が多い職場なら理解があるかもしれません。

ただ、女性なら誰にでも起こる「生理休暇」と違って、
今後産休・育休をとることになるかもしれないよ、仕事やめちゃうかもしれないよ、
とチラつかせてしまいかねない、不妊治療のカミングアウトはなかなかハードルが高いのが現実だと思います。



正直、妊活のために仕事辞めようかな、とちらっと考えがよぎったことは何度かあります。

でも辞めなかったのは、
・不妊治療にはいーっぱいお金がかかるので、それはそれで困る
・妊活のことばかり意識がいってしまい、さらに病みそうになるかも

という2点で、私は仕事を続けました。


結果論でしかないですが、仕事辞めなくても治療続けられましたし、妊娠することができました。


でも願わくば、もっともっと女性が働きやすく、不妊治療を含めて子供を産み育てやすい社会になればなぁ、と強く思ってしまいます。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5927957
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
マイコさんの画像
マイコ
2011年7月に結婚、2012年8月より妊活開始・・・約2年半でタイミング法6回・人工受精5回行うも撃沈。2015年1月より新橋夢クリニックで体外受精に挑戦し、卵管水腫の手術を経て、15年8月に妊娠、16年4月に無事出産できました!
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
検索
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。