2017年02月07日
13冊目 スター・ウォーズ ジェダイ・クエスト 7 真実の瞬間
遠い昔、はるか彼方の銀河で・・・
"ヤドルの死から立ち直れず、師のオビ=ワン・ケノービとの心の距離がますます開くなか、アナキン・スカイウォーカーは新たな任務へとかりだされた。敵星からの侵略に対する監視前哨基地の隊員たちを救うために、雪と氷に閉ざされた衛星へ向かったのだ。しかし、隊員の中にいた裏切り者のせいで捕虜になったアナキンは、収容所でなぞの医療処置の被験者となってしまう。アナキンを助けようとするオビ=ワンだか、ゆくてに待ち受けるのは困難な道のりだった!"
今回も前回に引き続きエピソード1から7年後の物語でアナキンは16歳。
さて、今回はジェダイの使命とはただたんに闘いに勝つだけではなく、銀河の平和のためにあるということを改めて認識させられました。
オビ=ワン・ケノービらジェダイチームは敵星ヴェインコアの侵略計画を入手して惑星タイファ=ドアを侵略から救うことができました。
ここでヴェインコアの侵略計画を知ったタイファ=ドアは逆にヴェインコアの艦隊を全滅させることが可能となりました。
しかし、ジェダイチームは軍事的に優位にたったタイファ=ドアに対し敵星ヴェインコアと同盟関係を結ぶことを勧めます。
マスター・ケノービのお言葉によると・・・
「タイファ=ドアは膨大な資源に富む。ヴェインコアには工業施設と進んだ技術がある。この星系の他の惑星も、おのおのが独自の優れた提供できるものを持つ。もし惑星間に強い同盟関係が築ければ、あなた方のどの星も独立を保つことができるでしょう。そしてお互いに学び、利益を与えあうことが可能になるはずです。」
そして、マスター・シーリ・・・
「そうなれば、あなた方はこの銀河でも一、二を争う強力な惑星連合を形成することになり、銀河共和国で重要な地位をしめるでしょうね。」
しかし、タイファ=ドアの統治者であるビナルーは侵略を目論んだヴェインコアを信用できないと言います。
それに対しマスター・ラーラはこう言います・・・
「同盟というものは、互いの信用のうえに築かれるなどということはまれなのです。相互の優越性のうえに築かれるんですよ。」
フォースがともにあらんことを・・・
読んでみたい方はこちらからどうぞ
⇒[ジェダイ・クエスト-7] 真実の瞬間 (LUCAS BOOKS)
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