2017年01月16日
12冊目 スター・ウォーズ ジェダイ・クエスト6 シャドー・トラップ
遠い昔、はるか彼方の銀河で・・・
"指導者学校での任務以降、アナキン・スカイウォーカーはマスターであるオビ=ワン・ケノービとの間にきずなを感じられなくなっていた。そんなとき、アナキンはヴィジョンに悩まされるようになり、オビ=ワンに相談を持ちかける。しかしオビ=ワンの答えは、アナキンの望むものではなかった。そのヴィジョンが見せたものは、マスター・ヤドルの任務に関係があると言われたのだ。ぎくしゃくした気持ちのまま、ヤドルをサポートするために任務地のマワンへと旅立ったが、そこで爆発に巻きこまれたアナキンは、敵の手に落ちてしまい・・・。"
こちらも前回に引き続きエピソード1から7年後の物語でアナキンは16歳。
さて、またまたアナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービは新たな任務につきます。
今回の任務は治安が悪化し無政府状態に陥った惑星に赴き、暫定政府委員会立ち上げを支援するというものです。
具体的には無法者を説得によって惑星から自主的に退去させるというものです。
その為にジェダイのなかでも最高の外交術を持つジェダイマスターが派遣されることになり、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーのジェダイチームはそれをサポートするために同行します。
オビ=ワン・ケノービの交渉術もなかなかのもので無法者の3つの組織のうち1つの組織を説得することに成功します。
ただたんに強いだけでなく交渉術、調停能力というものにも長けているということが、ジェダイの資質においていかに重要かということが知ることができました。
さあ、今回もジェダイマスターのお言葉にグッときました。
まずは、マスター・ケノービのお言葉です。
ジェダイは「もし」と過去を振りかえる道は歩まない。おまえもわかっているはずだ、アナキン。おまえは一瞬ごとに、次に自分のとるべき道を選択しているのだ。振りかえって、ふたたび考え直すべきではない。
つづいて、マスター・ヨーダのお言葉です。
必ずほかの道はあるものじゃ。
ただ、これがいちばん優れているということじゃよ。
フォースがともにあらんことを・・・
読んでみたい方はこちらからどうぞ
⇒[ジェダイ・クエスト-6] シャドー・トラップ (LUCAS BOOKS)
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