高級霊

ボローニャ大学とヴェローナ大学の研究チームによれば、銀河宇宙の水素ガスの宇宙網と人間の脳の神経回路網がそっくりであることが判明したそうです。



そこから仮説として導き出されることは、宇宙は巨大な神経ネットワーク網であり、何らかの記憶装置である可能性も否定出来ないのです。

仏教では古来より、遥か上空の天の世界に、虚空蔵という、世界や人々のあらゆる一切の記録が記された次元があるとされて来ました。西洋ではそれは、アカシックレコードと呼ばれています。

考えてもみなされ、ちょっと前まで、宇宙は真空とされていたんだよ。スペースっていうのは、何もないっていう意味だから。それが、現在はダークマター、暗黒物質などが充満しているとされているよね？

更に最近では、恐竜に毛が生えていたという説が主流になりつつあるのだよ。

オカルトでは、この現実が三次元で、あの世が四次元以上とされてるんだけど、最先端科学では、世界が次元構造であることは通説となっている。

それでいえば、今はトンデモや電波に聞こえる話でも、数年先の科学常識ってこともありえるんだよ。

科学とオカルトの相似性というか、科学雑誌でも、よく神の単語を目にしますよね。

しかし、科学も発達していない古代の時代の宗教家や神秘主義者が、なぜ現代においてやっと発見され始めたそうした科学的事実を知っていたのかというのが、私にとって一番のミステリーであるのです…

人間は死後、無に還るわけではありません。大半の人間は死後、霊体になり、幽界という世界に向かいます。江原啓之さんなどがサマーランドと呼ばれている場所です。
何でお前がそんなことがホンマって分かるん？って？高級霊やからに決まっとうで笑

幽界とは、望んだものが即現れては消えていくみたいな場所です。
もちろんハリボテみたいな物ですが、現実世界の物も、殆どが実はハリボテみたいな物じゃないですか。
そういうと、小林よしのり先生の漫画、おぼっちゃまくんのキャラクター、びんぼっちゃまを思い出しますが、最近出版された、新・おぼっちゃまくんは大変面白かったです。

しかし幽界生活で、大金持ちの家とか物とか、名誉ある表彰などが即座に手に入っても、何も嬉しくないのですね。
当然、退屈になっていき、そこで大多数の人々は、再び人間界への生まれ変わりを選択します。

それで、私はふと思ったのですが、その状況は、現代の私たちを取り巻く、インターネット・スマホ状況にそっくりじゃないですか？
ネット上では、古今東西のあらゆる音楽やLive映像にすぐに接することが出来ます。
その上、地球の反対側の道を仮想的に歩いてみたりすることも可能となりました。
地球の反対側の住人ともすぐに知り合いになることも出来ます。



しかし私もそうですが、欲しい物がすぐに目の前に現れると、人間って退屈になってくるんですね。
それでやっぱり動画サイトを見ずに、手間をかけてDVDを借りに行ったり、高い金を払ってCDやレコードを買ったり、実際にネットで見た現地まで出向いたりしてしまうのです。

今現在、巷を席巻している金持ちyoutuberの方々も、最初から金持ちだったわけではありません。
『苦労は買ってでもしろ』といわれますが、苦労や積み重ね、手間暇をかけて手に入れた物しか、人間は本当には嬉しくないものなのです。
苦労は買ってでもしたいのが、実は本当の人間の本音であり深層意識なんですね。

「仏とは何か!？犬のくそじゃ!」

一体、どういう事でしょうか？
こうした一般にはわけの分からない問答を、禅問答といいます。

かなり前にこの話を聞いた時、昔の私は「まったく中身のない無意味な押し問答で、日常の凝り固まった常識を破壊するのが、禅でいう空、すなわち無意味なんだろうな。」くらいの認識として受け取りました。

この場合の仏とは、神と同義語だと捉えていいでしょう。仏教においても、天部の神々や何々神といった仏像がありますよね。

このお話は正確には、大昔中国で、雲門文偃という禅僧が仏とは何かと尋ねられて、「乾屎橛」すなわち乾いた糞だと答えたという内容だそうです。
しかし今になって、私はこの話の意味が分かるのです。

犬のふんは、そのままそこに永遠にずっと存在するわけではありません。これを仏教では「無常」といいます。無常というと、万物は風化して朽ち果てるだけだとかいうイメージが強いですが、全ての物事は移り行くという意味でもあります。

犬のふんという一見無意味かつ無価値に思われる物でも、生態系の流れによって、雨に流されて洗われ、微生物により分解されます。熱帯地方でも、水蒸気蒸発して、自然によって処理されます。

それに犬のふんは、自ら嫌なにおいを発して、自らが廃棄物であることを周囲にアピールします。これは微生物の働きですが、人間の身体にも無数の微生物が集まっています。つまり、犬のふんは意思を持っていることになります。そして犬のふんを分解するのも、やはり自然の微生物の働きです。

アニメの風の谷のナウシカでも、腐海が実は世界を浄化していたという話が出てきますが、そうした大自然や、くそにも備わって働いている動きが、全てが意思そのものだということなのです。



最も生物に対極だと思われるプラスチックも有機物であり、原料は大昔のプランクトンの死骸です。大昔海にあった物が現代の海を汚染しているなんて不思議ですよね。近年プラスチックを食べる細菌も発見されたそうっすけど。

大自然の意思や働きを神(仏)といい換えれば、こうした生態系の働きや後始末を、「仏とは何か!？犬のくそじゃ!」といったという話なのではないかと私には思われるのです。

でも、上はただのたとえ話なので、皆さん散歩中の飼い犬のふんは持ち帰って自分で後始末しようね！条例義務らしいですから。ちゃんと犬のふんを袋に入れて持ち帰っている人は、きっと通行人からネット用語での神だと思われているはずやから

国民的人気RPGであるドラゴンクエストシリーズのゲームデザイナー、堀井雄二さんが、よく「人生はRPG」とおっしゃっておられるのですね。私も、つくづく人生はRPGだと感じています。



シナリオライター、つまりその世界の創造主は、エンディングまでのストーリーの道筋を知っているが、登場人物・主人公として、それぞれの自分の役割を演じる、この世界に放り込まれた私たちは、先のことは分かりません。

その上で、生まれつき縁がある周囲の人々や仲間との出会いや別れ、協力、お導きのドラマがあり、ある程度の選択や本人の自由意思は与えられている…
ひきこもったり何もしなければ、ストーリーも進行しない…

ね？ますます、人生とRPGは似ているように思えてきませんか？
RPGとは、ロールプレイングゲーム、役割を演じるという意味です。

人生でのテストや諸々の試練も、真剣に挑めば、緊張しつつも何とかクリアー出来るものです。
それって、ある意味RPGのボス戦撃破とそっくりじゃないですか？

RPGのストーリーで一番重要な中核は、他者との出会いです。
人間は、縁によって助けられ、生かされている。
ゲームでも現実でも、丁度実力が同じくらいの仲間や敵と出会いますよね。
その境遇に目覚めた心の境地を、仏教では「縁覚界」といいます。

よく、この現実世界の創造主なんて、いないし信じないという人もいます。そういう人を、「無神論者」といいます。しかし、創造主の作ったゲームシステムやシナリオがなければ、この現実は丁度、不思議のダンジョン、ローグみたいな、出鱈目と偶然と運が支配するエグいゲームになってしまうでしょう。

私は、不思議のダンジョンシリーズも好きですけどね。(ﾉ≧ڡ≦)この所ずっと、クトゥルフと夢の階段 DreamStairsという、ローグライクなスマホゲームにハマっています。でも、80階くらいでいつもやられちゃうのよ

今日からブログを始めます。高級霊といいます。田舎在住です。

ブログはもうオワコン？そんなことはないと思います。(*´꒳`*)
私が発信すると、媒体は何であれ、よい意味で炎上するんです。
今流行のカリスマなんでしょうか？(冗談ですよ。)

サブカルチャー全域に関心があるので、ただのスピリチュアルブログではなく、物申す系みたいに思って頂ければ幸いです。

それでは、時間を見つけて書いて行きたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m