そこから仮説として導き出されることは、宇宙は巨大な神経ネットワーク網であり、何らかの記憶装置である可能性も否定出来ないのです。
仏教では古来より、遥か上空の天の世界に、虚空蔵という、世界や人々のあらゆる一切の記録が記された次元があるとされて来ました。西洋ではそれは、アカシックレコードと呼ばれています。
考えてもみなされ、ちょっと前まで、宇宙は真空とされていたんだよ。スペースっていうのは、何もないっていう意味だから。それが、現在はダークマター、暗黒物質などが充満しているとされているよね?
更に最近では、恐竜に毛が生えていたという説が主流になりつつあるのだよ。
オカルトでは、この現実が三次元で、あの世が四次元以上とされてるんだけど、最先端科学では、世界が次元構造であることは通説となっている。
それでいえば、今はトンデモや電波に聞こえる話でも、数年先の科学常識ってこともありえるんだよ。
科学とオカルトの相似性というか、科学雑誌でも、よく神の単語を目にしますよね。
しかし、科学も発達していない古代の時代の宗教家や神秘主義者が、なぜ現代においてやっと発見され始めたそうした科学的事実を知っていたのかというのが、私にとって一番のミステリーであるのです…
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