仏教で中道(ニュートラル)といえば、極端に偏らず中立に物を見ること、又はその位置を指しますが、私の解釈としての中道を語りたいと思います。
何故、仏教やその他の戒めにおいて、真ん中であることが諭されているのかというと、この世界、現象界の摂理が、結局は平均を取り戻すように出来ているからです。
正義の女神像を見ても、手に天秤を掲げています。エゴイズムからブレたことや過剰なことをいったりやったりすれば、天秤が一時的にバランスを崩すわけです。何が正義で悪か断定するのはなかなか難しいことですが、平均からブレた言動や行為がそれに当たるというわけです。
風呂場にピンポン球を沈めれば浮力により元の水面の位置に還るように、ゴムを引っ張れば元の形まで引き戻されるように、行いには反作用が生じます。それが、痛い目に遭うことだったりする場合もあるわけです。
この世界の基本法則のひとつである、行いが巡ること、カルマの法則、因果応報は、そうした揺り返しの性質を含んでいるといえます。
無理が通れば道理が引っ込むのは、最初の一時だけです。現象界の天秤は、必ず平均を取り戻すのです。この世の摂理の大原則は、平均を取り戻すことなのです。
ですから、自分ひとりだけで勘違いして独走しても、大きな目で見れば時間がたてばいずれ、現象界は平均の位置、元の型を取り戻します。その揺り返しにより、自身の行いの審判が下されることになります。
そうした理由から、昔から中道を歩めといわれているんですね…
2022年03月31日
2022年03月23日
盛り塩
大概ですが、霊能者などが未成仏霊などをお祓いした後、その部屋や場所に盛り塩を置きます。又、職場などでも験を担いで、北の方角の場所などに盛り塩を置くところもあります。
そして、今でも日本には家の玄関に塩をまく風習も残っていますし、相撲でも塩をまきます。
これは、何故なのでしょう?古来から継承されて来た風習には、何らかの科学的根拠や必要性が含まれているはずです。
私が考えるにそれは、塩やアルコールは、電気を通さない作用があるので、よくない霊が近づきにくくなるからじゃないのでしょうか?塩だけでなく、お酒もよくお供えされますよね。
大まかにいうと、霊の成分は電気なのです。会ったことはないのですが、凄い力の霊能者がいて、その人の周りでは電化製品がよく壊れるとか聞いたこともあります。本当なら、一度会ってみたいものですが。
又、塩に含まれる陽イオンが電気を中和させたりするといったことも考えられます。そして、パワーストーンなどの鉱物も、塩と同じで陽イオンの性質を持っているのです。
このように、相反すると思われがちですが、科学とオカルトの近接性は非常に高く、近年更に、科学的発見と霊的世界観の符合が進んでいます。例えば、宇宙が次元構造であることなどです。オカルトでは、世界・宇宙が、物質界・霊界などの次元構造で表されています。
一見すれば験を担ぐようにしか見えない行為にも、このように科学的根拠が含まれていたりするんですね…
そして、今でも日本には家の玄関に塩をまく風習も残っていますし、相撲でも塩をまきます。
これは、何故なのでしょう?古来から継承されて来た風習には、何らかの科学的根拠や必要性が含まれているはずです。
私が考えるにそれは、塩やアルコールは、電気を通さない作用があるので、よくない霊が近づきにくくなるからじゃないのでしょうか?塩だけでなく、お酒もよくお供えされますよね。
大まかにいうと、霊の成分は電気なのです。会ったことはないのですが、凄い力の霊能者がいて、その人の周りでは電化製品がよく壊れるとか聞いたこともあります。本当なら、一度会ってみたいものですが。
又、塩に含まれる陽イオンが電気を中和させたりするといったことも考えられます。そして、パワーストーンなどの鉱物も、塩と同じで陽イオンの性質を持っているのです。
このように、相反すると思われがちですが、科学とオカルトの近接性は非常に高く、近年更に、科学的発見と霊的世界観の符合が進んでいます。例えば、宇宙が次元構造であることなどです。オカルトでは、世界・宇宙が、物質界・霊界などの次元構造で表されています。
一見すれば験を担ぐようにしか見えない行為にも、このように科学的根拠が含まれていたりするんですね…
オーラ
巷でよく、あなたのオーラは何色だとか、オーラのタイプはとかいっているのを目にします。
人間の身体が内側から周囲まで、何層ものオーラで囲まれているのは本当です。
しかし、人間のオーラが微弱だからというわけでもないのですが、その出力があまり強大ではないので、目に見えないわけです。
では、肉眼で確認出来るオーラはないのでしょうか。それがあるのです。それは、北極・南極付近で観察される、地球のオーロラです。
霊的見地でいえば地球もひとつの生命体であり、人間と同じように霊体を重なるように纏っています。その大きさや出力は、人体の霊体(オーラ)とは比較にならないほど強大なわけです。それゆえ、地球の纏うオーラは、肉眼で色付きで鮮やかに目視出来るのです。
成程、オーロラはオーラの類義語です。人間でいえば、オーラは下から上がって頭から抜けるように循環していますので、地球のその付近で、地球のオーラが目に見えるわけです。
人間のオーラも、出力が少ないので色までは見えませんが、本当はオーロラのように鮮やかな色彩を放っているのでしょう…
人間の身体が内側から周囲まで、何層ものオーラで囲まれているのは本当です。
しかし、人間のオーラが微弱だからというわけでもないのですが、その出力があまり強大ではないので、目に見えないわけです。
では、肉眼で確認出来るオーラはないのでしょうか。それがあるのです。それは、北極・南極付近で観察される、地球のオーロラです。
霊的見地でいえば地球もひとつの生命体であり、人間と同じように霊体を重なるように纏っています。その大きさや出力は、人体の霊体(オーラ)とは比較にならないほど強大なわけです。それゆえ、地球の纏うオーラは、肉眼で色付きで鮮やかに目視出来るのです。
成程、オーロラはオーラの類義語です。人間でいえば、オーラは下から上がって頭から抜けるように循環していますので、地球のその付近で、地球のオーラが目に見えるわけです。
人間のオーラも、出力が少ないので色までは見えませんが、本当はオーロラのように鮮やかな色彩を放っているのでしょう…
2022年03月17日
指導霊
人間が、何か新しいことを始めようとして暫くそれにトライすると、自分の背後におられる指導霊様が入れ替わります。もしくは憑いてくれます。守護霊様の方は1体であり、指導霊様とは別者だといえます。
そのやろうとしているジャンルに精通した指導霊が前面に出てくるといった感じでしょうか。その時の境遇に応じて、入れ代わり立ち代わるといった感じです。
その指導霊ですが、動物霊である場合もあり得ます。やろうとしていることが弱肉強食的である場合などに動物霊が指導霊に憑くこともありますが、動物霊に憑かれると、人相や見た目や行動が動物的になります。
そして、以前にもいいましたが、人間も肉体を纏った霊なのです。自分が新しいジャンルのことを始めると周りに現れてくれる人達も、明白な指導霊なのです。
かといって、Twitterなどに無数に現れる情報商材などの方々はどうかと思いますが( ;∀;)、ここで忘れてはいけないのは、人間は決してひとりで物事を成しているのではないということです。
人間の行いや事業、創作は、霊界とこの世の無数の指導霊の協力や調整の一体の下にあります。又、応援してくれる無数の民衆の下にあります。次に行うことの着想を与えてくれるのも、頭の閃きだけが全てではなく、実は霊界からのインスパイアもあるのです。
多くの協力してくれる人々や、霊界を含めての協力により、自分があります。その意味で、自分が成したことをひとりでやったと思う人は、後で手痛いしっぺ返しが待っているかも知れません…
そのやろうとしているジャンルに精通した指導霊が前面に出てくるといった感じでしょうか。その時の境遇に応じて、入れ代わり立ち代わるといった感じです。
その指導霊ですが、動物霊である場合もあり得ます。やろうとしていることが弱肉強食的である場合などに動物霊が指導霊に憑くこともありますが、動物霊に憑かれると、人相や見た目や行動が動物的になります。
そして、以前にもいいましたが、人間も肉体を纏った霊なのです。自分が新しいジャンルのことを始めると周りに現れてくれる人達も、明白な指導霊なのです。
かといって、Twitterなどに無数に現れる情報商材などの方々はどうかと思いますが( ;∀;)、ここで忘れてはいけないのは、人間は決してひとりで物事を成しているのではないということです。
人間の行いや事業、創作は、霊界とこの世の無数の指導霊の協力や調整の一体の下にあります。又、応援してくれる無数の民衆の下にあります。次に行うことの着想を与えてくれるのも、頭の閃きだけが全てではなく、実は霊界からのインスパイアもあるのです。
多くの協力してくれる人々や、霊界を含めての協力により、自分があります。その意味で、自分が成したことをひとりでやったと思う人は、後で手痛いしっぺ返しが待っているかも知れません…
2022年03月12日
大嶋信頼さんの著書、支配されちゃう人たち
スピリチュアリズムでは、二極性の法則といって、人間を含めたこの世の構図を、大きく陰と陽に分けて見ます。
大嶋信頼さんの「支配されちゃう人たち」では、それは、虚無の人と支配者として扱われています。ちなみに自分はやはり、関係者の方から、虚無の人だといわれました。
書かれている内容は、目から鱗の話も多く、本質を突いたものいいが多数です。
よく、こうした話を、根拠がないとかいう人もいますが、それでいえば心理学も根拠はない学説も存在するわけで、私は、現実の状況に符合しているという点で根拠があると思っています。
私にとって、納得させられる箇所の多い内容でした。
大嶋信頼さんの「支配されちゃう人たち」では、それは、虚無の人と支配者として扱われています。ちなみに自分はやはり、関係者の方から、虚無の人だといわれました。
書かれている内容は、目から鱗の話も多く、本質を突いたものいいが多数です。
よく、こうした話を、根拠がないとかいう人もいますが、それでいえば心理学も根拠はない学説も存在するわけで、私は、現実の状況に符合しているという点で根拠があると思っています。
私にとって、納得させられる箇所の多い内容でした。
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