各地に残る古代ピラミッド。何故、こんなたくさんのピラミッドが離れた場所でたくさん見つかるのか?それだけをとっても古代にピラミッドが必要だった意味があることが想像できます。
ピラミッドのパワー
ピラミッドには自然のエネルギーを集める機能があるのをご存知ですか?いろいろな人が実験し、どのような効果が起こるのかがわかっています。いくつかそれらを紹介していきます。
腐敗を防ぐ
1930年、フランスのアントワーヌ・ボビー氏はクフ王のピラミッドを見学した際に、ピラミッド内に迷い込んだ小動物とネコの死骸を目にします。それらの死骸が腐敗せずに乾燥していることに気づきます。
何故、腐敗せずに乾燥しているのかを不思議に思ったボビー氏は帰国後にベニヤでピラミッドの模型を作りました。その中に動物の肉や卵、内臓を入れて実験を試みたのです。
その結果はどうだったのでしょう。それらの肉や卵、内臓は数日たっても新鮮さを保ち続けたという実験結果を得ることが出来ました。この実験を得て、ボビー氏は、ピラミッドには死骸を腐らせずにミイラ化にするパワーがあり、そのパワーにはピラミッドの形状が関係していると述べています。
静電気の発生
スェーデンの科学者カール・ベネディクト氏はピラミッド内部では周波数や共鳴が起こることを発見しました。その発見を基にドイツの科学者ボルン氏とレルテス氏はその周波数がマイクロ波の範囲であることを突き止めます。
ピラミッドの下から機器を取り出してからも、しばらくの間電気が帯びていることに気づきます。この事からもピラミッドのパワーには静電気を発生させる効果があると云われています。
人の精神にも影響をあたえる
1930年、哲学者のポール・ブラントン氏はピラミッドの王室内で一晩過ごすことにします。その際にポール氏は瞑想を行ないました。この瞑想の最中に不思議な現象が起こります。
ポール氏は瞑想の最中に、過去世を見る体験をしたり音楽を聴いたといっています。この事からピラミッドの中では人の精神に影響するパワーがあることがわかっています。
汚染の浄化
空気中に浮遊している粉塵、ホルムアルデヒド、ダイオキシン、バクテリア、花粉、カビ、ダニなどを減少させ、空気を浄化する効果もあることが確認されています。
ピラミッド内ではマイナスイオンが発生していて、大気中の汚染物質(プラス電荷)を電子(マイナス電荷)が取り込み分解することで空気を浄化するとも云われています。
植物の成長促進
ピラミッド内に種子を置き、その種で農場に小麦を撒いた結果、収穫量が400%増加したという結果があります。この事から植物の成長を促進する働きがあることがわかっています。
腐敗を遅らせる効果があることは前述していますね。腐敗を遅らせる、つまり細胞の衰えを遅らせたり活性化するパワーがあるという事になります。人の老化も遅らせる可能性もありますよね。
古代人のエネルギー装置
ピラミッドには不思議なパワーがあることがわかります。この事から古代の人がピラミッドを何故作ったのかの推測が出来ます。現代人は科学の力で電気やエネルギーを手に入れました。そのために各地に発電所などを作っています。
これと同じ感覚で古代の人はピラミッドを作ったのではないでしょうか。現在では、ピラミッドが集めたエネルギーを取り出す技術が発見されていないため使うことが出来ませんが、もしも、その技術が発見されれば自然エネルギーを手に入れることが出来るかもしれません。
不思議なのはそのような優れた技術が何故、途絶えてしまったのかという事です。ピラミッドだけ残り、その使い方は消失してしまったのは何故でしょう。推測ですが、現在の文明以前にピラミッドがあり、その文明は滅亡してしまい、その残骸として残っていたのがピラミッドという事なのではないでしょうか。
ピラミッドの形状
ピラミッドのパワーはその形状に関係していると云われています。ピラミッドは黄金比と呼ばれる比率で設計されています。黄金比とは「1:1,618」の比率です。この比率は古代ギリシャで発見され、最も美しい比率とされています。
ピラミッドを作るには正方形1枚と底辺の0.63(約3分の2)の高さの三角形を4枚用意して組み合わせると出来上がります。実際には形状のほかに、方角が重要とされています。4つの三角形の面が正確に「東西南北」に向いていないとパワーが半減すると云われています。
三角の面が東西南北に向けられることで、自然エネルギーを効率よく集めることが出来るのだそうです。その集めたエネルギーを先端の部分から放出しているのではないかという事です。そのために、多くのエネルギーを集めるためには、大きなピラミッドが必要だという事にもなるでしょう。
古代のピラミッドがなぜあんなに巨大なのかの理由にもなってきますね。当時の人々の生活を支えていたエネルギーならば、都市部に当たる地域にはそれこそギザのピラミッドぐらいの大きさは必要であったともいえますね。
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ピラミッドを構成する素材
エネルギーを集めるためにピラミッドの形状、向きが重要と云われますが、他にピラミッドを構成する素材も重要なのではないかと考えます。
古代アトランティス大陸という文明の進んだ国があったとされている伝説があります。ムー大陸やアトランティス大陸と聞くと何やらワクワクしてしまう人もいるのではないでしょうか?私は子供時代からこの伝説には興味を惹かれ、図書室の関連本を全部読み漁っていました。
このアトランティス大陸ではないかと云われている海底遺物の中に「クリスタルのピラミッド」があります。もしも、ギザのピラミッドがクリスタル、水晶で出来ていたらそれこそ莫大なエネルギーを集めることが出来るのではないかと考えてしまいます。
クリスタル・ピラミッド
1970年、自然療法医レイ・ブラウン氏がバハマ諸島近海で、ガラス質の結晶で構成されたピラミッドを発見します。その7年後、アンドロス島沖を進む漁船のソナーが、マヤの神殿ピラミッドに似た構造物をキャッチします。
2012年、フロリダ沖の水深2000メートルの海底で、米仏の共同グループが2基のクリスタル・ピラミッドを発見しています。そのピラミッドは地上のピラミッドよりも2倍以上ありひび割れも、海藻や貝殻の付着もなかったと云われています。
同年には、カナダの海洋学者がキューバの東北東、水深700メートルの海底でクリスタル・ピラミッドを含む4基のピラミッドに神殿などの遺跡を発見しています。これらの海底遺跡で目撃されているクリスタル・ピラミッドが古代アトランティス大陸のものだとしたらと考えるだけで想像力が膨らんでしまいます。
これらのクリスタル・ピラミッドをまねて作ったのが、現在陸上に残るピラミッドなのかもしれません。クリスタルで造られたピラミッドのパワーはどれだけのものだったのでしょう。
ピラミッドが鍵
古代の文明を紐解くのには、ピラミッドの謎が解ければわかるのではないかと思う。巨石文明といわれるほど古代の遺物には巨大な石が使われている。何故、古代の人はあのような持ち運ぶのさえ難しい巨石で建造物を作ったのか?
建造物を作るだけならあのように巨石である必要はない。それだけを見ても不思議でならない。巨人説があるがあながち嘘ともいえないのではないか?恐竜が栄えた時代には、動物が皆巨大化している。これは重力が今と違い軽かったせいだと思う。
巨石文明が栄えた時期が重力の軽い時代であった可能性だってある。そうだと仮定すれば巨石を切り出すのも運ぶのも今よりは簡単だったのではないだろうか。
ピラミッドの必要性がエネルギー装置であるならば、そのからくりが解ければ現在のエネルギー問題にも光が差し込むのではないだろうかと期待してしまいます。
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