今まで私たちが教わってきた歴史には人による湾曲されたものが多く存在しています。
歴史は、権力者の都合で書き換えられ、真実からは程遠いものになっているといえます。
人間の欲と権力意識が真実を覆い隠し、そこに疑問点が存在してしまいますが、多くの人はそれに気が付きません。
歴史の疑問点
私たちが習ってきた歴史は、紀元前数千年あたりのものが始まりであり、その前の時代は文明もなかったことにされています。しかし、世界には未知の地下都市や解明できない遺跡や骨などが多数発見されています。
時代考証で説明のつかないものは排除されているのが今の世界です。
これでは真実は闇に葬られてしまい、人類の地球の歴史は見えてきません。
都市伝説で片づけてしまう浅はかさは、人間に幼いころから植え付けられている既存概念が邪魔するからだと考えます。
進化論の嘘
進化論が現在では正しいという位置づけをされています。しかし、どうでしょう?私たちが知る限りの世界の流れの中で進化によって形さえも姿を変えたものが存在するでしょうか?
そんなに簡単に姿や構造を変えるような現象が起きるのでしょうか?
地球の環境は、その地上に生きる生物に対応して変化はしてくれません。
だからといって、環境に生物が対応してその姿や機能を進化させていくなんてことが起きると思いますか?
人は、環境の変化により、アレルギーを発症したり、その環境によって進化をしているようには見えません。
環境に対応できないものは絶滅する、というのが真実ではないでしょうか?
進化なんてありえないというのが私の考えるところです。
つまり、進化論自体が嘘といえます。この考え方に固執することで、真実を知ることを阻害されているのではないでしょうか?
既存概念がすべてを阻害する!
人は、自分が今ある世界観でしか物事を考えません。
それによって湾曲されてしまう現実も存在すると思います。
例えば、エジプトのピラミッドを例に挙げてみましょう。
エジプトのピラミッドは大きな岩を削り、そのブロックの形のものをたくさん積み重ねて構成されています。
このような大きなブロックをどうやって積み重ね、あの巨大なピラミッドを作ったのでしょう。
現代人は多くの人が運んで作ったと考えます。
しかし、そんなこと現実的だと感じますか?
古代エジプトにはピラミッド以外にも巨大な石像がたくさん存在しています。
それを全部人間の力だけで作ったと考える事態がナンセンスではないでしょうか?
作るメリットがあまりありません。しかも、現在の大きさの人間があの巨石を運んだとしたら、事故で亡くなった人も1人や2人ではないことが想像できます。
奴隷を使ったからという意見もあるでしょう。しかし、奴隷を使ってそんなものをいくつも作るには、どのぐらいの人数の奴隷が必要になるでしょう。
途方もない人数になってきますよね。現実的に考えればそんな無駄なことするでしょうか?
崇める神をあのように大きくしては、近くに寄ったときには、何が建立されているのか見えません。
そのようなことから考えれば、あのような大きさを作るのが普通だったものが建立したと考えるのが妥当です。大きなものを作るという考えは、現在の大きさの人間から見た想像です。
実は、エジプトの壁画には、大きな人と小さな人の姿が描かれています。遠近法を使った感じではありません。同じ場所に大きな人と小さな人が並んでいる絵柄です。
これは何を示しているのでしょう。そこに大きな人と小さな人が存在したと見るほうが自然です。ピラミッドを作ったのは大きな人だったと考えれば、ピラミッドが作られた過程はそんなに難しいものではありません。
私たちがレンガを積み上げて作るのと大差がないからです。巨人がいないと仮定するから、ピラミッドがどうやって作ったのかが謎になってしまうのでしょう。
巨人の骨が実際に見つかっている
世界では巨人の骨が発見されています。しかし、それを無視しているのが今の世界です。
目に見えるものが存在していても、信じられないといった気持が、それを無視できるのでしょう。
実際に発見されていても、信じない人が多数の場合、その現存するものはあたかも無いかごとくに扱われてしまうという現象が起きています。
見ても信じない、そんな人はたくさんいますよね。信じたくないといった気持が目蔵にするからです。
あちこちで巨人の骨が発見されますが、なぜか紛失してしまう事故も多く起きています。
スミソニアン博物館にも巨人の骨がありましたが、なぜか、紛失したという理由で消えてしまっています。これを不思議と思わない、騒がないところに、巨人がいては困る人たちがいることが想像できます。
歴史学視野の中には、現在の歴史を変えたくない人たちがいます。自分たちの権力がなくなることを恐れるあまり、真実を葬り去ってしまっているからです。
そうでなければ、寄贈された大切な巨人の骨がそう簡単に消えてなくなるなんてことはありません。このような事件は他でも起きています。巨人の骨がある事実は現在の世界では困るのでしょうね。
巨人は石化している!?
最近耳にするのが『マッドフラッド』『タルタリヤ文明』という言葉です。
別に、この言葉を知っていたわけでもないのですが、やたら目にするので調べてみました。
『マッドフラッド』は泥の洪水のことでした。『タルタリヤ文明』とは今のロシアあたりにあったのではないかといわれている文明のことだと記載されていました。
なぜ、この言葉が目に付くのだろうと思っていたら、どうやら映画化、または何かの記録映画が最近出たようでした。
世界は、隠された秘密を映画などを媒介して小出しに庶民に知らせているという話も聞きます。スターウォーズ・マトリックスなどがどうであるとも言われています。
日ごろ興味を持たない人にとっては、このようなものは信じがたいものであるので、小出しにして伝えているという解釈もあります。真実かはわかりません。
巨人の話に戻しますが、世界には人の形をした岩や動物の形、空想の生き物に似た岩が存在します。すべては自然の産物と片づけられています。
中には、自然が作ったにしては妙にリアルなものがあるのも確かです。気になる方は、そのような画像をたくさん出している動画や写真がありますので見てみてください。
泥の洪水によって、巨人族は滅亡したという説です。エノクの書に出てくるのがこの巨人族の話とマッドフラッド、泥の洪水の話です。
巨人族を滅ぼすために神は泥の洪水を起こしたとされています。この洪水によって巨人が石化し、あちこちに存在する不思議な岩はその者たちの石化した姿であるというのです。
誰も知らない先史時代の世界
私たちの歴史はとても浅く、知らない時代はすべてなかったことになっています。
本当に私たちは微生物が進化しながら、やがて人を掲載したのでしょうか?その考え方のほうが不気味な気もします。あり得るでしょうか?
誰も手を加えないで、自然の要素だけで人類を誕生させることが可能なのでしょうか?これのほうが、魔法的考えのような気もします。
※次回は、天使と架空の生き物について書いていきます。