時の権力者によって都合の良いように書かれている文献が資料になっているからです。
先の大戦の真実だって、学校で習うことはありません。
勝利したアメリカが書き換えた歴史ですから、真実とは程遠い代物です。
このようにして、歴史は時の権力のあるものによって書き換えられています。
そのために、遠い最古の遺跡を発掘しても、何の記録も残っていません。
なぜ、古代の記録が残されていないのか?
アトランティス大陸があったのかなかったのか?どんな国だったのか?どのような人々が住んでいたのか全く記録が残されていません。
アトランティスの名前や存在は、古代ギリシャの哲学者プラトンが書いたといわれる著書にその名前と少しの記述からこのような大陸が存在して、海中に消えたというものだけです。
エジプトのピラミッドやスフィンクスでさえ本当の存在意味が分かってはいません。
なぜ、このような歴史の遮断が起きるのでしょう。
人間は自分と違う人種、宗教間などを持ったものを根絶やしにしようというDNAが刻まれているのか、敵対する部族などを赤子に至るまで葬り去る権力者がたびたび登場してきます。
現在、ロシアが行っている侵略も罪ない赤ちゃんまで殺しています。
根っこの部分に、自分に敵対するキーウの人々の根絶を狙っているようにしか思えません。
降伏した人も中国がやっている民族浄化のようなことをされるであろう感じがひしひしと伝わってきます。
このような民族ごとの消滅を願う権力者によって、歴史の空洞が生まれてしまうのです。
一つの文献だけでその時代を知ることは至難の業です。
真実を知ることはできないでしょう。
巨石文明を思考して
人類の文明の遺跡に巨石がやたら出てくるのに違和感を覚えませんか?
世界の文明の残された遺跡のほとんどが巨石であることに違和感をおぼえませんか?
現代人は巨石を持ち上げて建築することができる技術を持っていますが、あんな巨大な石を積み上げて巨大な建築をしようとはしませんよね。
しかし古代の遺跡はなぜか巨石を用いたものばかりです。これ、不思議に思いませんか?
なぜ、巨石で建築物を作るのかと考えると不思議で仕方ありません。
巨石を積み上げる技術がどうかというよりも、なぜ、巨石なのかという点です。
私たちが積み上げるとしたら、あんな巨石ではなくレンガのようなものを積み重ねて建築しますよね。
なのにとんでもない大きさの石を積み上げようとなぜ考えるのか?ということなのです。
これを考えると、巨石文明を生きてきた古代人は巨人であったと思うのが妥当な気がします。
地球には大きな恐竜が生きていた時代がありました。
現代にもし恐竜が生きていたなら、重力の関係で歩けもしないということがわかります。
当時の地球の重力が、今より軽いことはわかっています。
そう考えれば、古代文明時代の人間が今の大きさだったとは言えないのではないでしょうか。
巨人が文明を築いていたとなれば、巨石は現代人が考えるレンガのようなものです。
運ぶのも積み重ねるのも巨人であったなら問題はないと思いませんか?
世界各地で発見されている巨人の骨
実は、巨人の骨は世界各地で発見されています。
しかし、これをよく思わない人々がいるために、隠蔽されてきています。
発見された巨人の骨が消えたり、発見者が謎の死を遂げたりしています。
すべては闇に葬られてしまい、いまだに真実が隠されたまま、都市伝説化されているのです。
実際、発見された巨人の骨は幾度も消えたり、盗まれたということで現物が消滅されています。
なぜ、このようなことが起きるのでしょう。
今ある歴史を変えることで利権や権利、地位を失う人がいるからです。
進化論というものがあります。
これも現実にはあり得ないと考えています。
しかし、現在ある歴史的事実を変えたくない人がいるのは事実です。
このような人たちが真実をまげて伝えているために、古代の本当の姿が見えてこないのだと思います。
日本には字がなかったという嘘
日本人は字も作らず、中国から漢字を輸入して使っていたし、文明自体もすべて輸入品だと教えられてきました。これは事実でしょうか?
実際、漢字が輸入されそこからひらがなが派生しています。
しかし、カタカナはどうでしょう。
無理やり感じからの派生だとこじつけられていますが、これには少々無理があります。
ひらがながあるのに、わざわざカタカナまで感じから派生させる意味がありません。
ここが間違いの始まりです。
カタカナは漢字の派生ではないということなのです。
神代文字
神代文字を知っていますか?
日本の古代の字であるといわれています。
石に刻まれているものが発見されていますが、これを嘘と定義しているのが現在の日本の状況です。
日本人が字を生み出し使っていたという事実を否定しなくてはいけない人々がいるのでしょう。
日本人は言葉もなかった無能な集団だったとしておくほうが良い人たちが存在するのでしょう。
実際には、この神代文字は神社でも使っているところがあるのです。
また、石に刻まれた文字も出土しています。
何が起きて、その事実が隠蔽されたのかはわかりません。
しかし、何らかの力が働いているからこそ、ねじ曲がった日本の歴史がまかり通っているのだと思います。
古墳さえも、日本では調査をすることがはばかられています。
誰が何を隠すためにそのようなことをしているのでしょう。
古代にはどのような人たちが生き、どのような文明や思想感を持っていたのでしょう。
文明は幾度も滅びている
何回も滅びているからこそ、古代の情報が途切れてしまっているのだと感じます。
大きな災害があり文明が滅びたり、ある大きな力で滅ぼされ、何も残されていないようなことがあったのではないかという想像はできます。
エジプトの壁画などに残されているものさえ、現代人には何を示唆しているのか、何を表しているのかわからないものがたくさんあります。
消えてしまった文明を知ることは難しいといえます。
現代人の感覚で物事を解釈すれば、それは全く違う歴史になってしまうでしょう。
不思議なこと、謎な部分、それを知りたいという欲求はありますが、それ自体無理なのだろうなとも思います。
世界に残る不思議な文明の足跡。いつしかこの時代が消えてしまった後、後の人もこの時代を知ることは難しいのだろうと思います。