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2022年05月23日

毎日暴言を吐く患者さん。看護・介護士の疲弊

おはようございます!

 小雨降っている梅雨空の朝です。

 昨日は、とってもすがすがしい空でしたが、帰宅すると間もなく雨が降ってきました。

 濡れずに帰れてラッキー!でした。

 さて、今回は私たち介護士を悩ます暴言を吐きまくる患者さんについてです

 入院患者さんの前情報は診療情報提供書が送られてくるのである程度分かります。

 そこには、とんでもなく問題ありそうな患者さんが来ることになっていました。

 とうとう、その患者さんがやってきたのです。

 もともと医師をしていた患者さん。

 転倒し、半身不随になっています。

 その患者さんが私たちを悩ませているのですが、とにかくプライドが高いのでしょう。言葉遣いの端々にとにかく文句。大きな声での罵声。かと思いきや、おとなしくなったりと、とにかく私たちはその患者さんにどう接すれば良いのか考えなくてはならなかったのです。

 まず、患者さんが怒り出す瞬間を考え、とにかく患者さんが不快にならないように努めます。

 特に怒り出すときがあります。それは、おむつ交換時、陰茎部分を陰洗ボトルで洗うとき、滲みるのか大騒ぎします。そして、罵倒。

 洗浄するときは、優しくやさしく、患者さんの痛みのないよう配慮します。

 結果、昨日は患者さんが怒ることがなかったです。ふ〜

 とにかく、私たちのストレスです。その患者さんに接するときにはとても精神的に疲れます。

 ただ、考えました。

 その患者さんが一番ストレスを感じているのだと。

 本人が元医師だということを覚えているのか分かりませんが、先天的にではなく、いわゆる事故での麻痺なので今までの実績が一瞬でなくなった訳です。

 患者さんの思いは計り知れません。

 私も、その患者さんに少しずつ理解を深めて慣れていくしかありません。

 介護士をしている方は、やはり、そのような患者さんをケアすることが多いと思います。ただ、一人でストレスを抱え込まず、ケアするみんなで協力することが大事だと思います。

 この患者さんは苦手だからケア出来ないではなく、一人ではなく二人でケアに入るとかして協力していくのが肝心です。

 その患者さんの気持ちを理解することは不可能かもしれません。ですが、ケアする一瞬を患者さんが不快にならないように努力していこうかと思います。







最後まで御覧くださり、ありがとうございました。

posted by sorajiro at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
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こんにちは。私は3人の子育てが終わりこれから自分の時間を満喫するというときに母がアルツハイマー型認知症になりました。介護というものを全く知らなかった私は介護の仕事をした方が勉強になると思い50代で介護職へ転職を致しました。この経験から皆様に介護にこれから携わる方へなにか為になる記事を記していきたいと思います。
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