2022年05月21日
介護のスペシャリストへ!内部障害者の理解(試験対策)
おはようございます!
ちょっと、肌寒い朝なのでホット豆乳コーヒーを飲もうかと思います
これ、めちゃくちゃ美味しくてハマってます。ハチミツ入れると最高ですコーヒー飲める方は是非飲んでみてください。
話しは変わりますが、私の母はアルツハイマー型認知症になり認知症のYouTubeもちょくちょく拝見することがあります。
その中で、認知症の専門医の長谷川先生のYouTubeよく見ます。
とっても優しそうな先生で、私の母も見てもらいたいな〜なんて思ったりしますが、母には信頼できる先生がいるんだった
昨日拝見した動画で、〇〇と言ったら認知症の徴候かもとおっしゃっていたので紹介します。
皆さんは分かりますかね?その言葉は「絶対」なんだそう。世の中絶対なんてないのだけれど、認知症になると頑固になり絶対という言葉が良く使われるのだそうです。身近な方が「絶対」という言葉を使い始めたら、ちょっと気にかけてあげてくださいね。
では今回は内部障害者の生活❷です。
1.呼吸器機能障害
1)医学的・心理的理解
呼吸器機能障害とは、さまざまな病気により、呼吸器の機能が低下して酸素と二酸化炭素の交換が妨げられ、酸素が不足する状態をいいます。しばしば息苦しさを感じ、ストレスを抱えていることが少なくありません。
2)呼吸器機能障害者への支援
呼吸器機能障害のある利用者は、息苦しさが起こらないように、ゆっくりとしたペースで活動を行うように心がけていることも多いため、介護職は利用者のペースを理解したうえで援助を行うことが大切です。
2.膀胱・直腸機能障害
1)医学的・心理的理解
膀胱・直腸機能障害とは、膀胱や直腸の機能が疾患などのために低下して、正常な排せつができなくなった状態をいいます。膀胱・直腸機能障害者は、通常機能での排せつが出来ず、ストーマの造設によって精神的ショックを受けることになります。また、オストメイトは、悪性腫瘍(がん)が原因の場合には再発の恐怖とも戦っています。
2)膀胱直腸機能障害者への支援
ストーマとは、通常の排泄経路以外に人工的に設けた排泄口のことをいい、尿を排泄するための尿路ストーマと便を排泄するための消化管(器)ストーマに大別されます。
消化管(器)ストーマには、小腸の回腸部分に造設する回腸ストーマと大腸の結腸部分に造設する結腸ストーマがあります。
膀胱機能障害者には、膀胱留置カテーテルや自己導尿などの処置があります。
3.HIVによる免疫機能障害
1)医学的・心理的理解
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染すると免疫機能が低下し、健康であれば通常は感染することのないような弱い病原菌にも感染(日和見感染)して、さまざまな病気を発症します。このような状態になるとAIDS(後天性免疫不全症候群)と診断されます。
2)HIVによる免疫機能障害者への支援
介護職は、利用者が今後はどのような生活を送りたいのかを確認し、必要な援助を考えていきます。実際に援助を行うにあたっては、介護職は正しい認識のもとに感染を予防することが大切です。ただし、必要以上に感染を警戒するのではなく、標準予防措置策(スタンダード・プリコーション)を採用し、感染を防ぎます。
★標準予防措置策(スタンダード・プリコーション)
感染しているかどうかにかかわらず、すべての利用者の血液や体液、汗を除く分泌液(痰、唾液など)、排泄物(尿、便、吐物など)、傷などがある皮膚、粘膜などは、感染の恐れのあるものとして接触を最小限に留め、感染を予防する方法のこと。
( )を埋めてみよう! 復習
◆呼吸器機能障害
●呼吸器機能障害とは、さまざまな病気により、( )の機能委が低下して酸素と二酸化炭素の交換が妨げられ、( )が不足する状態をいう。
●呼吸器機能障害のある利用者は、( )が起こらないように、ゆっくりとしたペースで活動を行うよう心掛けていることも多いため、介護職は利用者の( )を理解したうえで援助を行う必要がある。
◆膀胱・直腸機能障害
●膀胱・直腸機能障害とは、膀胱や直腸の機能が( )などのために低下して、正常な( )ができなくなった状態をいう。
■ストーマの種類
・尿路ストーマ
・消化管(器)ストーマ ⇒( )ストーマ
結腸ストーマ
◆HIVによる免疫機能障害
●HIVに感染すると( )機能が低下する。日和見感染をおこしてさまざまな病気を発症した状態になると( )(後天性免疫不全症候群)と診断される。
●介護の際は、介護職は正しい認識のもとに感染を( )することが大切である。必要以上に感染を警戒するのではなく、( )(スタンダード・プリコーション)を採用し、感染を防ぐ。
( )を埋められましたか?
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
ちょっと、肌寒い朝なのでホット豆乳コーヒーを飲もうかと思います
これ、めちゃくちゃ美味しくてハマってます。ハチミツ入れると最高ですコーヒー飲める方は是非飲んでみてください。
話しは変わりますが、私の母はアルツハイマー型認知症になり認知症のYouTubeもちょくちょく拝見することがあります。
その中で、認知症の専門医の長谷川先生のYouTubeよく見ます。
とっても優しそうな先生で、私の母も見てもらいたいな〜なんて思ったりしますが、母には信頼できる先生がいるんだった
昨日拝見した動画で、〇〇と言ったら認知症の徴候かもとおっしゃっていたので紹介します。
皆さんは分かりますかね?その言葉は「絶対」なんだそう。世の中絶対なんてないのだけれど、認知症になると頑固になり絶対という言葉が良く使われるのだそうです。身近な方が「絶対」という言葉を使い始めたら、ちょっと気にかけてあげてくださいね。
では今回は内部障害者の生活❷です。
1.呼吸器機能障害
1)医学的・心理的理解
呼吸器機能障害とは、さまざまな病気により、呼吸器の機能が低下して酸素と二酸化炭素の交換が妨げられ、酸素が不足する状態をいいます。しばしば息苦しさを感じ、ストレスを抱えていることが少なくありません。
2)呼吸器機能障害者への支援
呼吸器機能障害のある利用者は、息苦しさが起こらないように、ゆっくりとしたペースで活動を行うように心がけていることも多いため、介護職は利用者のペースを理解したうえで援助を行うことが大切です。
2.膀胱・直腸機能障害
1)医学的・心理的理解
膀胱・直腸機能障害とは、膀胱や直腸の機能が疾患などのために低下して、正常な排せつができなくなった状態をいいます。膀胱・直腸機能障害者は、通常機能での排せつが出来ず、ストーマの造設によって精神的ショックを受けることになります。また、オストメイトは、悪性腫瘍(がん)が原因の場合には再発の恐怖とも戦っています。
2)膀胱直腸機能障害者への支援
ストーマとは、通常の排泄経路以外に人工的に設けた排泄口のことをいい、尿を排泄するための尿路ストーマと便を排泄するための消化管(器)ストーマに大別されます。
消化管(器)ストーマには、小腸の回腸部分に造設する回腸ストーマと大腸の結腸部分に造設する結腸ストーマがあります。
膀胱機能障害者には、膀胱留置カテーテルや自己導尿などの処置があります。
3.HIVによる免疫機能障害
1)医学的・心理的理解
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染すると免疫機能が低下し、健康であれば通常は感染することのないような弱い病原菌にも感染(日和見感染)して、さまざまな病気を発症します。このような状態になるとAIDS(後天性免疫不全症候群)と診断されます。
2)HIVによる免疫機能障害者への支援
介護職は、利用者が今後はどのような生活を送りたいのかを確認し、必要な援助を考えていきます。実際に援助を行うにあたっては、介護職は正しい認識のもとに感染を予防することが大切です。ただし、必要以上に感染を警戒するのではなく、標準予防措置策(スタンダード・プリコーション)を採用し、感染を防ぎます。
★標準予防措置策(スタンダード・プリコーション)
感染しているかどうかにかかわらず、すべての利用者の血液や体液、汗を除く分泌液(痰、唾液など)、排泄物(尿、便、吐物など)、傷などがある皮膚、粘膜などは、感染の恐れのあるものとして接触を最小限に留め、感染を予防する方法のこと。
( )を埋めてみよう! 復習
◆呼吸器機能障害
●呼吸器機能障害とは、さまざまな病気により、( )の機能委が低下して酸素と二酸化炭素の交換が妨げられ、( )が不足する状態をいう。
●呼吸器機能障害のある利用者は、( )が起こらないように、ゆっくりとしたペースで活動を行うよう心掛けていることも多いため、介護職は利用者の( )を理解したうえで援助を行う必要がある。
◆膀胱・直腸機能障害
●膀胱・直腸機能障害とは、膀胱や直腸の機能が( )などのために低下して、正常な( )ができなくなった状態をいう。
■ストーマの種類
・尿路ストーマ
・消化管(器)ストーマ ⇒( )ストーマ
結腸ストーマ
◆HIVによる免疫機能障害
●HIVに感染すると( )機能が低下する。日和見感染をおこしてさまざまな病気を発症した状態になると( )(後天性免疫不全症候群)と診断される。
●介護の際は、介護職は正しい認識のもとに感染を( )することが大切である。必要以上に感染を警戒するのではなく、( )(スタンダード・プリコーション)を採用し、感染を防ぐ。
( )を埋められましたか?
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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