2022年03月09日
sorajiroの介護(パーキンソン病の特徴について)
こんにちは!
今日は春らしい陽気ですね
これから散歩がてらお買い物にでも行こうかと思います。
私自身の話になりますが、趣味が編み物で結構はまってます(編み物中毒かな?)
今編んでるのが、ネットバッグ。春らしいし、毛糸を買うときに持っていってわんさかそのネットに沢山入れようかと
ネットで気になっていたラフィアという編み物用の糸?紐が届いたのでちょっとしたお買い物バッグを編んでみようかと今思っているところです
さて
今回はパーキンソン病についてです。
パーキンソン病は、神経伝達物質であるドーパミンの減少により脳から全身に出される運動の指令がうまく伝わらなくなり、身体の動きに障害が現れる病気です。パーキンソン病の主な症状は、運動症状です。そのほかに、自律神経症状や精神症状が現れることもあります。
<運動症状>
運動症状として、「振戦」「筋固縮」「無動・寡動」「姿勢反射障害」の4つの特徴的な症状があります。
●パーキンソン病のの運動症状
・振戦(手足が震える)何もしていないときに手足にふるえが現れ、手足や身体を動かし始めるとふるえは止まる
・筋固縮(筋肉がこわばる)筋肉がこわばり、手首や肘などを動かそうとすると、歯車のようなカクカクとした抵抗がある
・無動・寡動(動きが遅い)動き始めるのに時間がかかり、動きもとても遅くなる
・姿勢反射障害(バランスが取れない)バランスを保てなくなり、膝を軽く曲げて少し前かがみの姿勢になる。また、バランスを崩すと元に戻しずらく、軽く押されただけで簡単に転倒したり、振り向いたときに転倒したりする
これらの症状により、日常生活には次のような障害が現れることがあります。
・前かがみの姿勢で、手の振りが少なく、小刻みに足を引きずるおうに歩く
・はじめの一歩が出しにくい
・一度歩き出すと、加速して止まらなくなり突進する
・後ろから声をかけられても振り向くことが困難になる
・寝返りをすることがとても困難になる
・まばたきの回数が少なくなる
・小さな声で抑揚のない単調な話し方になる
・顔や舌、喉の筋肉に障害が現れると、食べ物が飲み込みにくくなる
・書く文字がふるえて、小さくなる
<精神症状>
抑うつ、認知症、睡眠障害、幻覚、妄想などが現れます。
<自律神経症状>
便秘、頻尿、発汗異常、起立性低血圧などが現れます。
※起立性低血圧
体内の血液は重力のために下半身に集まりますが、自律神経の働きで下半身の血管が収縮し、上半身に十分な血液が流れるように調節しています。自律神経に障害が生じた場合、脳へ血液が回らなくなり、一時的にめまいや立ちくらみが起こります
●ケアのPOINT
@運動やリハビリが大切です。日常生活動作は、できる部分は時間がかかってもやってもらいましょう。あせったり緊張したりすると、うまくできなくなるので、ストレスを与えないように見守りましょう
A転倒には気を付けましょう。足の動きを観察しながら歩行介助をします。また、後ろから急に声をかけるのはやめましょう
B表情が乏しいため、他の利用者から誤解を受けやすいです。介護職は、利用者同士のコミュニケーションの橋渡しを心がけましょう
ひとくくりにパーキンソン病と言っても色々な症状がありますね。一読していただいて何となくでも頭の片隅に入れておくとよいと思います。
ここまでご覧くださいありがとうございました
今日は春らしい陽気ですね
これから散歩がてらお買い物にでも行こうかと思います。
私自身の話になりますが、趣味が編み物で結構はまってます(編み物中毒かな?)
今編んでるのが、ネットバッグ。春らしいし、毛糸を買うときに持っていってわんさかそのネットに沢山入れようかと
ネットで気になっていたラフィアという編み物用の糸?紐が届いたのでちょっとしたお買い物バッグを編んでみようかと今思っているところです
さて
今回はパーキンソン病についてです。
パーキンソン病の特徴
パーキンソン病は、神経伝達物質であるドーパミンの減少により脳から全身に出される運動の指令がうまく伝わらなくなり、身体の動きに障害が現れる病気です。パーキンソン病の主な症状は、運動症状です。そのほかに、自律神経症状や精神症状が現れることもあります。
<運動症状>
運動症状として、「振戦」「筋固縮」「無動・寡動」「姿勢反射障害」の4つの特徴的な症状があります。
●パーキンソン病のの運動症状
・振戦(手足が震える)何もしていないときに手足にふるえが現れ、手足や身体を動かし始めるとふるえは止まる
・筋固縮(筋肉がこわばる)筋肉がこわばり、手首や肘などを動かそうとすると、歯車のようなカクカクとした抵抗がある
・無動・寡動(動きが遅い)動き始めるのに時間がかかり、動きもとても遅くなる
・姿勢反射障害(バランスが取れない)バランスを保てなくなり、膝を軽く曲げて少し前かがみの姿勢になる。また、バランスを崩すと元に戻しずらく、軽く押されただけで簡単に転倒したり、振り向いたときに転倒したりする
これらの症状により、日常生活には次のような障害が現れることがあります。
・前かがみの姿勢で、手の振りが少なく、小刻みに足を引きずるおうに歩く
・はじめの一歩が出しにくい
・一度歩き出すと、加速して止まらなくなり突進する
・後ろから声をかけられても振り向くことが困難になる
・寝返りをすることがとても困難になる
・まばたきの回数が少なくなる
・小さな声で抑揚のない単調な話し方になる
・顔や舌、喉の筋肉に障害が現れると、食べ物が飲み込みにくくなる
・書く文字がふるえて、小さくなる
<精神症状>
抑うつ、認知症、睡眠障害、幻覚、妄想などが現れます。
<自律神経症状>
便秘、頻尿、発汗異常、起立性低血圧などが現れます。
※起立性低血圧
体内の血液は重力のために下半身に集まりますが、自律神経の働きで下半身の血管が収縮し、上半身に十分な血液が流れるように調節しています。自律神経に障害が生じた場合、脳へ血液が回らなくなり、一時的にめまいや立ちくらみが起こります
●ケアのPOINT
@運動やリハビリが大切です。日常生活動作は、できる部分は時間がかかってもやってもらいましょう。あせったり緊張したりすると、うまくできなくなるので、ストレスを与えないように見守りましょう
A転倒には気を付けましょう。足の動きを観察しながら歩行介助をします。また、後ろから急に声をかけるのはやめましょう
B表情が乏しいため、他の利用者から誤解を受けやすいです。介護職は、利用者同士のコミュニケーションの橋渡しを心がけましょう
ひとくくりにパーキンソン病と言っても色々な症状がありますね。一読していただいて何となくでも頭の片隅に入れておくとよいと思います。
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ここまでご覧くださいありがとうございました
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