2022年03月08日
sorajiroの介護 脳血管疾患ケアのPOINT
こんにちは!
今日の朝は雨が降ってましたね。そんな日は低気圧のせいでしょうか、頭が重だるい感じ頭痛まではいかなかったですが、結構低気圧で頭痛を起こす人が多いと思いますが、皆様はどうですか?
さて、今回は脳血管疾患にかかっている方のケアのPOINTです。
●ケアのポイント
<早期発見>
発症後、できるだけ早く治療を開始することで病状の悪化を防ぐことができます。そのため、以下のような症状を発見したら、脳血管疾患が疑われますので、速やかに医師の診察を受けてもらいましょう。
・頭痛・意識障害・顔や手足がしびれる・片方の手足に力が入らない・ろれつがまわらない・言葉が出ない・話を理解できない・目が片方もしくは両方とも見えにくい・視野が欠ける・物が二重に見える・立てない、歩けない、ふらつく
<再発予防>
脳血管疾患の既往歴がある利用者は、脳血管疾患を起こしやすい生活習慣や病気などがあるため、再発する可能性があります。再発すると、後遺症が重くなったり新たな後遺症が増えたりして、日常生活への支障が大きくなるため、再発を防ぐことがとても大切です。注意点は以下のとおりです。
@内服
高血圧や糖尿病、高脂血症、不整脈などは脳血管疾患の危険因子といわれています。これらの病気を持っている利用者で内服している場合は、処方どおりに確実に内服させましょう。また、脳梗塞の場合、再発予防のために血栓をできにくくする薬が処方されますので、確実に内服させましょう。
POINT!
血栓をできにくくする薬を内服している場合、止血しにくくなるため、けがをしないように注意しましょう
A入浴
血圧の変動に注意しましょう。熱いお湯での入浴や、脱衣所と浴室の温度差で血圧は上場します。また、冬場などは脱衣所の保温に気をつけましょう。
B脱水
脱水状態になると、血液が濃くなって固まりにくくなり、脳梗塞がおこりやすくなります。高齢者はのどの渇きを感じにくいので、特に水分補給には注意が必要です。入浴時間が長いと脱水になりやすいので、長湯はやめ、入浴後には必ず水分補給を促しましょう。また、運動のあとなどにも水分補給が必要です。
C便秘
便秘になると、排便時に強い腹圧をかけていきむので、血圧が上昇します。便秘予防のため、食事と運動に気を付けてもらいましょう。
D運動
適度な運動は、糖尿病や高脂血症、肥満に効果があります。医師の指示のもと、運動を行ってもらいましょう。
●脳血管疾患の危険因子
・高血圧(高血圧が続くと常に血管に大きな圧力がかかり、動脈がもろくなり、詰まったり、破れやすくなる
・糖尿病(高血糖状態が続くと動脈硬化が進みやすいため、脳梗塞が起こりやすくなる
・脂質異常症(体内のコレステロールや中性脂肪が多くなる病気で、動脈硬化の危険因子
・不整脈(心房細動は不整脈を一種。心房細動で痙攣し、心房内の血液の流れが滞ると、血液の塊が出来やすくなる。
心房が小刻みに震えて心房の収縮が不規則になるため、心臓の血液の流れが滞って、心臓に血栓が血液とともに流れ、脳の血管に詰まってしまうと、脳梗塞を引き起こします
・喫煙(喫煙により、ニコチンやタール、一酸化炭素が体内に入り、全身の血管が収縮して血圧が上がる。さらに、脳の血液の流れが一時的に悪くなる
・運動不足(高血圧や動脈硬化になりやすくなる)
・肥満(脳卒中の危険因子である高血圧や糖尿病の原因になる)
・脱水(血液が濃くなり、固まりやすく、脳梗塞の原因となる)
私は最近こまめに水分を取るようにしてます!お気に入りは炭酸水。炭酸飲料ではなくてね水分を取るときには糖分が入ってないものを飲んでね
脳血管疾患、やはり介護度が高くなる疾患でとても怖いですね。身近な方がなると本当に大変だと思います。今からでも予防に努めましょ
最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
次回はパーキンソン病についてです。
今日の朝は雨が降ってましたね。そんな日は低気圧のせいでしょうか、頭が重だるい感じ頭痛まではいかなかったですが、結構低気圧で頭痛を起こす人が多いと思いますが、皆様はどうですか?
さて、今回は脳血管疾患にかかっている方のケアのPOINTです。
●ケアのポイント
<早期発見>
発症後、できるだけ早く治療を開始することで病状の悪化を防ぐことができます。そのため、以下のような症状を発見したら、脳血管疾患が疑われますので、速やかに医師の診察を受けてもらいましょう。
・頭痛・意識障害・顔や手足がしびれる・片方の手足に力が入らない・ろれつがまわらない・言葉が出ない・話を理解できない・目が片方もしくは両方とも見えにくい・視野が欠ける・物が二重に見える・立てない、歩けない、ふらつく
<再発予防>
脳血管疾患の既往歴がある利用者は、脳血管疾患を起こしやすい生活習慣や病気などがあるため、再発する可能性があります。再発すると、後遺症が重くなったり新たな後遺症が増えたりして、日常生活への支障が大きくなるため、再発を防ぐことがとても大切です。注意点は以下のとおりです。
@内服
高血圧や糖尿病、高脂血症、不整脈などは脳血管疾患の危険因子といわれています。これらの病気を持っている利用者で内服している場合は、処方どおりに確実に内服させましょう。また、脳梗塞の場合、再発予防のために血栓をできにくくする薬が処方されますので、確実に内服させましょう。
POINT!
血栓をできにくくする薬を内服している場合、止血しにくくなるため、けがをしないように注意しましょう
A入浴
血圧の変動に注意しましょう。熱いお湯での入浴や、脱衣所と浴室の温度差で血圧は上場します。また、冬場などは脱衣所の保温に気をつけましょう。
B脱水
脱水状態になると、血液が濃くなって固まりにくくなり、脳梗塞がおこりやすくなります。高齢者はのどの渇きを感じにくいので、特に水分補給には注意が必要です。入浴時間が長いと脱水になりやすいので、長湯はやめ、入浴後には必ず水分補給を促しましょう。また、運動のあとなどにも水分補給が必要です。
C便秘
便秘になると、排便時に強い腹圧をかけていきむので、血圧が上昇します。便秘予防のため、食事と運動に気を付けてもらいましょう。
D運動
適度な運動は、糖尿病や高脂血症、肥満に効果があります。医師の指示のもと、運動を行ってもらいましょう。
●脳血管疾患の危険因子
・高血圧(高血圧が続くと常に血管に大きな圧力がかかり、動脈がもろくなり、詰まったり、破れやすくなる
・糖尿病(高血糖状態が続くと動脈硬化が進みやすいため、脳梗塞が起こりやすくなる
・脂質異常症(体内のコレステロールや中性脂肪が多くなる病気で、動脈硬化の危険因子
・不整脈(心房細動は不整脈を一種。心房細動で痙攣し、心房内の血液の流れが滞ると、血液の塊が出来やすくなる。
心房が小刻みに震えて心房の収縮が不規則になるため、心臓の血液の流れが滞って、心臓に血栓が血液とともに流れ、脳の血管に詰まってしまうと、脳梗塞を引き起こします
・喫煙(喫煙により、ニコチンやタール、一酸化炭素が体内に入り、全身の血管が収縮して血圧が上がる。さらに、脳の血液の流れが一時的に悪くなる
・運動不足(高血圧や動脈硬化になりやすくなる)
・肥満(脳卒中の危険因子である高血圧や糖尿病の原因になる)
・脱水(血液が濃くなり、固まりやすく、脳梗塞の原因となる)
私は最近こまめに水分を取るようにしてます!お気に入りは炭酸水。炭酸飲料ではなくてね水分を取るときには糖分が入ってないものを飲んでね
価格:1,579円 |
脳血管疾患、やはり介護度が高くなる疾患でとても怖いですね。身近な方がなると本当に大変だと思います。今からでも予防に努めましょ
最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
次回はパーキンソン病についてです。
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