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2022年05月01日

sorajiroの介護 認知症に関する行政の方針と対策って? 実践や試験対策

おはようございます!

 今日から5月ですね。しかも五月晴れです
 
 しかし、私は昨日の仕事の疲れが取れず、眠たい目をこすりつつ、次の編み物の構想で頭がいっぱいなのです

 でも、今日は身体を休める日になりそうです。

 世間はゴールデンウイーク真っ只中ですかね。緊急事態宣言も解除されていますので皆さんどこかにお出かけするのかしら?

 チラホラと旅行の話なども聞けるようになりました。前のように好きな時に好きな場所へ行ける日が来るのでしょうか?

 相変わらず、マスコミでは感染人数が発表されていますが、どうなんでしょうかね。どんな感染症でも私たちは危機感を持ちつつ感染対策をして普段の生活を満喫していきたいですね。







では、今回は認知症に関する行政の方針と施策です。


1.認知症総合支援事業

 介護保険制度における認知症施策としては、地域支援事業で行われる認知症総合支援事業があります。認知症総合支援事業では、保険医療・福祉の専門家による認知症の早期対応のための支援や、認知症や認知症が疑われる被保険者に対する総合的な支援が行われ、認知症初期集中支援チームの関与による認知症の早期診断、早期対応、認知症地域支援推進員による相談対応、認知症ケアの向上・推進などが行われます。


2.認知症施策推進総合戦略〜認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて〜(新オレンジプラン)

 2015(平成27)年1月、厚生労働省は「認知症施策推進総合戦略〜認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて〜(新オレンジプラン)」を策定しました。認知症のある人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指しています。


★2019(令和元)年6月、認知症施策推進関係閣僚会議において、「認知症施策推進大網」がとりまとめられました。これまで「新オレンジプラン」で進められてきた施策も含めて、新たな大網に基づく認知症施策が推進されることになりました。


3.認知症施策推進大網

 認知症の発症を遅らせ、発症後も希望をもって日常生活を過ごせる社会を目指して「共生」と「予防」を車の両輪として捉え、@普及啓発・本人発信支援、A予防、B医療・ケア・介護サービス・介護者への支援、C認知症のバリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援・D研究開発・産業促進・国際展開の5つの柱に沿った取り組みを実施していきます。

 対象期間は団塊の世代が75歳以上となる2025(令和7)年までとされています。


4.認知症疾患医療センター

 認知症の鑑別診断、周辺症状と身体合併症の急性期治療、専門医療相談等を実施する認知症への対応に特化した機関で、都道府県知事または指定都市市長が指定する病院に設置されます。

 認知症疾患医療連携協議会を開催し、地域の医療機関や地域包括支援センター、市町村、保健所等の関係機関や家族介護者の会などとの連携を図るなど、地域の認知症医療の連携を強化する役割を担っています。


★新オレンジプラン
 認知症施策は、以下の7つの柱に沿って総合的に推進してきました。
 @認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進
 A認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
 B若年性認知症塩飽の強化
 C認知症の人の介護者への支援
 D認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
 E認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデル等の研究開発及びその成果の普及の推進
 F認知症の人やその家族の視点の重視

★認知症疾患医療センター
 認知症医療の専門医、臨床心理技術者、精神保健福祉士の配置が義務付けられている。



黄ハート試験対策復習してみましょう



●介護保険制度における認知症施策としては、地域支援事業で行われる(       )がある。

●2015(平成27)年に厚生労働省は「認知症施策推進総合戦略〜認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて〜(      )」を策定した。

●2019(令和元)年6月、認知症施策推進関係閣僚会議において、「(      )」がとりまとめられた。

●認知症施策推進大網では、認知症の発症を遅らせ、発症後も希望を持って日常生活を過ごせる社会を目指した「(  )」と「予防」を車の両輪として捉え、@普及啓発・本人発信支援、A予防、B医療・ケア・介護サービス・介護者への支援、C認知症(    )の推進・(   )認知症の人への支援・社会参加支援、D研究開発・産業促進・国際展開の5つのはア氏らに沿った取り組みを実施していく。

●対象期間は、(    )が75歳以上となる2025(令和7)年までとされている。

●(       )は、認知症の鑑別診断、周辺症状と身体合併症の急性期治療、専門医療相談等を実施する認知症への対応に特化した機関で、都道府県知事または指定都市市長が指定する病院に設置される。







 以上、何か役に立てれば嬉しいです。

 本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
 今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
posted by sorajiro at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
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こんにちは。私は3人の子育てが終わりこれから自分の時間を満喫するというときに母がアルツハイマー型認知症になりました。介護というものを全く知らなかった私は介護の仕事をした方が勉強になると思い50代で介護職へ転職を致しました。この経験から皆様に介護にこれから携わる方へなにか為になる記事を記していきたいと思います。
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