2022年04月30日
sorajiroの介護 知っておくべき認知症を取り巻く状況 試験対策!
おはようございます!
昨日の帰りは、とっても冷たい雨の中を帰ってきました。めちゃめちゃ寒かったですよね
家の近くには遊水地が何個かあるんですが、帰り道雨だと結構水が溜まっているんです。夜はその遊水地をみるのが怖くて子供かって感じなんですが、夜の水たまりって怖くないですか?
最近起こった知床の水難事故も報道を見るたびに想像して怖くなります。水温5度って想像出来ませんが、昨日の寒さで、雨に濡れたまま外にいたら低体温症で死んでしまうんじゃないかと思うほどなので、水難事故は想像を絶します。
色々と報道では憶測や避難が多いですね。早く真相が明らかになってご家族が納得いく結果になることを祈ります。
さて、今回は認知症を取り巻く状況についてです。
1.認知症ケアの理念
1)パーソン・センタード・ケア
認知症高齢者への援助の基本は、認知症は病気であるという理解です。そして認知症の理解に加え、高齢者本人を理解することも必要になります。高齢者本人を理解するためには、その人を理解することも必要になります。高齢者本人を理解するためには、その人を理解する手立てとなる情報を収集することが求められます。これは高齢者自身を中心に捉えた対応であり、パーソン・センタード・ケアとよばれます。
パーソン・センタード・ケアはイギリスの臨床心理学者キットウッドが提唱したものです。それまでの医学モデルに基づいた認知症の見方を再検討し、認知症の症状からその人をみるのではなく、今の状態がベストであるとし、その人らしさを尊重しながら、人間らしい生き方を支援していく考え方です。
2)認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式
「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式(以下、センター方式)は、認知症介護研究・研修センターが中心となって開発されました。センター方式は、認知症高齢者本人や家族、また、介護に携わる専門職などが共通シートを使って情報の交換や共有を行いながら、よりよい暮らしを目指していくために活用されるものです。認知症の初期からターミナル期までどの段階でも使えるような工夫がしてあります。
★センター方式は、チームで活用するとより効果的な支援が行えることが確認されています。
★センター方式による、「共通の5つの視点」は次のようになります。
@その人らしいあり方
Aその人の安心・快
B暮らしの中での心身の力の発揮
Cその人にとっての安全・健やかさ
Dなじみの暮らしの継続(環境・関係・生活)
( )の中を埋めてみてね
●認知症高齢者への援助の基本は、認知症は( )であるという理解に加え、( )を理解することも必要になる。
●認知症高齢者を理解するための情報を収集し、高齢者自身を中心に捉えた対応をすることを( )と呼ぶ。これは、イギリスの臨床心理学者である( )が提唱した考え方である。
●パーソン・センタード・ケアは、それまでの( )モデルに基づいた見方を再検討し、認知症の症状からその人らしさを尊重しながら、( )らしい生き方を支援していく考え方である。
●「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式(センター方式)」は、( )が中心となって開発したものである。
★センター方式による「共通の5つの視点」
@その人らしいあり方
Aその人の( )・快
B暮らしの中での( )の発揮
Cその人にとっての安全・健やかさ
D( )の継続(環境・関係・生活)
どんなに認知症が進んだ患者さんでも、心地の良い空間で過ごしたいと思っていると思います。私の母はとても自分の家が好きで訪れるといつもそのことを口にします。母の認知症が進んだ時でも安心できる自宅で過ごすことが出来たら一番良いのですが。と、考える今日この頃です。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
昨日の帰りは、とっても冷たい雨の中を帰ってきました。めちゃめちゃ寒かったですよね
家の近くには遊水地が何個かあるんですが、帰り道雨だと結構水が溜まっているんです。夜はその遊水地をみるのが怖くて子供かって感じなんですが、夜の水たまりって怖くないですか?
最近起こった知床の水難事故も報道を見るたびに想像して怖くなります。水温5度って想像出来ませんが、昨日の寒さで、雨に濡れたまま外にいたら低体温症で死んでしまうんじゃないかと思うほどなので、水難事故は想像を絶します。
色々と報道では憶測や避難が多いですね。早く真相が明らかになってご家族が納得いく結果になることを祈ります。
価格:3,990円 |
さて、今回は認知症を取り巻く状況についてです。
1.認知症ケアの理念
1)パーソン・センタード・ケア
認知症高齢者への援助の基本は、認知症は病気であるという理解です。そして認知症の理解に加え、高齢者本人を理解することも必要になります。高齢者本人を理解するためには、その人を理解することも必要になります。高齢者本人を理解するためには、その人を理解する手立てとなる情報を収集することが求められます。これは高齢者自身を中心に捉えた対応であり、パーソン・センタード・ケアとよばれます。
パーソン・センタード・ケアはイギリスの臨床心理学者キットウッドが提唱したものです。それまでの医学モデルに基づいた認知症の見方を再検討し、認知症の症状からその人をみるのではなく、今の状態がベストであるとし、その人らしさを尊重しながら、人間らしい生き方を支援していく考え方です。
2)認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式
「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式(以下、センター方式)は、認知症介護研究・研修センターが中心となって開発されました。センター方式は、認知症高齢者本人や家族、また、介護に携わる専門職などが共通シートを使って情報の交換や共有を行いながら、よりよい暮らしを目指していくために活用されるものです。認知症の初期からターミナル期までどの段階でも使えるような工夫がしてあります。
★センター方式は、チームで活用するとより効果的な支援が行えることが確認されています。
★センター方式による、「共通の5つの視点」は次のようになります。
@その人らしいあり方
Aその人の安心・快
B暮らしの中での心身の力の発揮
Cその人にとっての安全・健やかさ
Dなじみの暮らしの継続(環境・関係・生活)
復習
( )の中を埋めてみてね
●認知症高齢者への援助の基本は、認知症は( )であるという理解に加え、( )を理解することも必要になる。
●認知症高齢者を理解するための情報を収集し、高齢者自身を中心に捉えた対応をすることを( )と呼ぶ。これは、イギリスの臨床心理学者である( )が提唱した考え方である。
●パーソン・センタード・ケアは、それまでの( )モデルに基づいた見方を再検討し、認知症の症状からその人らしさを尊重しながら、( )らしい生き方を支援していく考え方である。
●「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式(センター方式)」は、( )が中心となって開発したものである。
★センター方式による「共通の5つの視点」
@その人らしいあり方
Aその人の( )・快
B暮らしの中での( )の発揮
Cその人にとっての安全・健やかさ
D( )の継続(環境・関係・生活)
どんなに認知症が進んだ患者さんでも、心地の良い空間で過ごしたいと思っていると思います。私の母はとても自分の家が好きで訪れるといつもそのことを口にします。母の認知症が進んだ時でも安心できる自宅で過ごすことが出来たら一番良いのですが。と、考える今日この頃です。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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