2022年04月22日
sorajiroの介護 試験や実践に役立つ老化の理解「感覚器の疾患」
おはようございます!
私はあまりテレビを見ないので天気予報もあまり気にしなくて、仕事帰りには思わぬ雨に遭遇したりしますが、昨日も帰りに雨に降られてしまいました。
そんな大降りではなかったので良かったですがね
帰り道、野良ネコちゃんに会いまして、ネコちゃんも雨に濡れていました。
私は、ネコちゃんがとっても大好きで、2匹飼っておりますが、小さい時から猫や犬と触れ合いながら育ちました。
昔は猫や犬の野良が多く、当時の大人の住民たちは困っていたと思いますが、私たちにとっては自分たちのペットとして育てたりしてました。
その猫や犬ももとは飼われていたと思います。とっても慣れていましたので。捨てられた猫や犬を見て子供心に可哀そうだなという思いがあったと思います。
私は、ペットショップなどにネコちゃんのご飯を買いに行きますが、ペットショップの猫や犬を見ると可愛いのですが、反面この子たちは一匹残らず幸せに暮らしていってほしいなと思います。
なので、最近は心の底から可愛いと喜んで見れません。
将来、何かの形で野良猫の保護活動に参加出来たらなと思います。
さて、今回は高齢者に多い感覚器の疾患についてです。
1.眼
@白内障・・・タンパク質の変性などにより水晶体が白濁して視力が低下する疾患。痛みや充血はなく、視界全体が白っぽく霧がかかったように見える。
A緑内障・・・眼圧が上昇して視神経が障害を受け、視野が欠ける疾患。中年以降に発症率が高くなる。高血圧や糖尿病は、緑内障を悪化させる。
B網膜色素変性症・・・夜盲(やもう)(暗い場所で物が見えにくくなる)や視野の変化が起こる遺伝性の疾患で、指定難病に該当する。求心性視野狭窄を起こし、失明に至る。
B加齢黄斑変性症(かれいおうはんへんせいしょう)・・・網膜の中の黄斑部に委縮や変性が起こることで物が歪んで見えたり、中心暗転(視野の中心部が見えない)や視力低下などの症状が起こる。
2.耳
@難聴・・・伝音声難聴は音が伝わっていく過程にある外耳や中耳に障害が生じて起こり、小さな音が聞き取りにくくなる。手術や補聴器の使用で症状は改善される。感音性難聴は振動が内耳から聴神経を伝わり大脳に伝達されるまでの過程に障害が生じて起こる。高音域ほど聞き取りにくくなる。混合性難聴は、伝音性難聴と感音性難聴が混在している難聴である。
Aメニエール病・・・内耳を満たしているリンパ液が過剰になり、めまいが起こる疾患。
反復する回転性のめまいに蝸牛症状(かぎゅうしょうじょう)(耳鳴り・難聴・耳閉塞感など)が伴う。30代後半から50代前半に多くみられる。
B良性発作性頭位めまい症・・・高齢者に多くみられるめまいで、頭を特定の位置に動かすことで回転性のめまいやふわふわした感じの非回転性のめまいが起こる。
3.皮膚
@老人性皮膚搔痒症(ろうじんせいひふそうようしょう)・・・加齢により皮膚の角質層の水分が減少して乾燥した状態を老人性皮膚乾皮症といい、これによりかゆみが出るものを老人性皮膚搔痒症という。
A疥癬(かいせん)・・・ヒゼンダニが皮膚の角層(垢の層)に寄生して起こる感染症。身体の柔らかいところや関節の内側など広範囲に赤い丘疹や小水疱、膿疱がみられる。特に夜間に激しいかゆみを伴う。ノルウェー疥癬(角化型疥癬)は、強力な感染力をもつため個室管理が必要である。
B白癬・・・真菌(カビ)の一種である白癬菌によって起こる疾患。水虫(足)、たむし(体幹)、しらくも(頭皮)などがある。症状は、かゆみ、腫れ、痛みなど。
Cカンジダ症・・・カビの一種であるカンジダに感染して起こる。おむつの中、腋下部(えきかぶ)など湿った環境を好み、口腔内や口角にも発生する。症状は発赤やただれなど。
★指定難病
「難病法」に定められた医療費助成の対象となる難病
★丘疹
皮膚面から隆起した、粟粒大から豆粒大ぐらいの発疹。
問題 確認しよう!
★加齢黄斑変性症では、視野にどんな変化が起きる? 答えは最後にね。
歳をとると耳が聞こえずらくなるというイメージですが、中にはとても耳のよいご老人もいらっしゃいますね。その差はなんなのでしょうか?
もし私が究極の選択で耳が聞こえなくなるか、目が見えなくなるかどちらが良いかと聞かれましたら絶対に目が見えなくなるのは私にとって致命傷です。なぜならば、大好きな編み物が出来なくなるからですね
まあ〜、もう老眼鏡かけてますが
目は大事ですね。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え 中心暗転。視野の中心部が見えなくなる
私はあまりテレビを見ないので天気予報もあまり気にしなくて、仕事帰りには思わぬ雨に遭遇したりしますが、昨日も帰りに雨に降られてしまいました。
そんな大降りではなかったので良かったですがね
帰り道、野良ネコちゃんに会いまして、ネコちゃんも雨に濡れていました。
私は、ネコちゃんがとっても大好きで、2匹飼っておりますが、小さい時から猫や犬と触れ合いながら育ちました。
昔は猫や犬の野良が多く、当時の大人の住民たちは困っていたと思いますが、私たちにとっては自分たちのペットとして育てたりしてました。
その猫や犬ももとは飼われていたと思います。とっても慣れていましたので。捨てられた猫や犬を見て子供心に可哀そうだなという思いがあったと思います。
私は、ペットショップなどにネコちゃんのご飯を買いに行きますが、ペットショップの猫や犬を見ると可愛いのですが、反面この子たちは一匹残らず幸せに暮らしていってほしいなと思います。
なので、最近は心の底から可愛いと喜んで見れません。
将来、何かの形で野良猫の保護活動に参加出来たらなと思います。
価格:4,998円 |
さて、今回は高齢者に多い感覚器の疾患についてです。
1.眼
@白内障・・・タンパク質の変性などにより水晶体が白濁して視力が低下する疾患。痛みや充血はなく、視界全体が白っぽく霧がかかったように見える。
A緑内障・・・眼圧が上昇して視神経が障害を受け、視野が欠ける疾患。中年以降に発症率が高くなる。高血圧や糖尿病は、緑内障を悪化させる。
B網膜色素変性症・・・夜盲(やもう)(暗い場所で物が見えにくくなる)や視野の変化が起こる遺伝性の疾患で、指定難病に該当する。求心性視野狭窄を起こし、失明に至る。
B加齢黄斑変性症(かれいおうはんへんせいしょう)・・・網膜の中の黄斑部に委縮や変性が起こることで物が歪んで見えたり、中心暗転(視野の中心部が見えない)や視力低下などの症状が起こる。
2.耳
@難聴・・・伝音声難聴は音が伝わっていく過程にある外耳や中耳に障害が生じて起こり、小さな音が聞き取りにくくなる。手術や補聴器の使用で症状は改善される。感音性難聴は振動が内耳から聴神経を伝わり大脳に伝達されるまでの過程に障害が生じて起こる。高音域ほど聞き取りにくくなる。混合性難聴は、伝音性難聴と感音性難聴が混在している難聴である。
Aメニエール病・・・内耳を満たしているリンパ液が過剰になり、めまいが起こる疾患。
反復する回転性のめまいに蝸牛症状(かぎゅうしょうじょう)(耳鳴り・難聴・耳閉塞感など)が伴う。30代後半から50代前半に多くみられる。
B良性発作性頭位めまい症・・・高齢者に多くみられるめまいで、頭を特定の位置に動かすことで回転性のめまいやふわふわした感じの非回転性のめまいが起こる。
3.皮膚
@老人性皮膚搔痒症(ろうじんせいひふそうようしょう)・・・加齢により皮膚の角質層の水分が減少して乾燥した状態を老人性皮膚乾皮症といい、これによりかゆみが出るものを老人性皮膚搔痒症という。
A疥癬(かいせん)・・・ヒゼンダニが皮膚の角層(垢の層)に寄生して起こる感染症。身体の柔らかいところや関節の内側など広範囲に赤い丘疹や小水疱、膿疱がみられる。特に夜間に激しいかゆみを伴う。ノルウェー疥癬(角化型疥癬)は、強力な感染力をもつため個室管理が必要である。
B白癬・・・真菌(カビ)の一種である白癬菌によって起こる疾患。水虫(足)、たむし(体幹)、しらくも(頭皮)などがある。症状は、かゆみ、腫れ、痛みなど。
Cカンジダ症・・・カビの一種であるカンジダに感染して起こる。おむつの中、腋下部(えきかぶ)など湿った環境を好み、口腔内や口角にも発生する。症状は発赤やただれなど。
★指定難病
「難病法」に定められた医療費助成の対象となる難病
★丘疹
皮膚面から隆起した、粟粒大から豆粒大ぐらいの発疹。
問題 確認しよう!
★加齢黄斑変性症では、視野にどんな変化が起きる? 答えは最後にね。
歳をとると耳が聞こえずらくなるというイメージですが、中にはとても耳のよいご老人もいらっしゃいますね。その差はなんなのでしょうか?
もし私が究極の選択で耳が聞こえなくなるか、目が見えなくなるかどちらが良いかと聞かれましたら絶対に目が見えなくなるのは私にとって致命傷です。なぜならば、大好きな編み物が出来なくなるからですね
まあ〜、もう老眼鏡かけてますが
目は大事ですね。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え 中心暗転。視野の中心部が見えなくなる
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