2022年04月08日
sorajiroの介護 試験にも実践にも役に立つ コミュニケーションの仕方
おはようございます!
最近は、深くぐっすり眠れることが少なくなってきました。少し前は不眠に悩まされ、薬で眠ることもありましたが、依存症になっては困ると思い極力飲まないようにしております。
不眠は更年期症状の一つでもあるそうで、ストレスなどに大きく関わっていると実感しております。
仕事量を減らした結果、夜中に眠れない症状は無くなりましたが、よく夢を見るのと歯を食いしばっているのか起きると顎が痛い
質の良い睡眠をとるにはどうしたらよいものか?またも課題が出来てしまいました。
さて、前回に引き続きコミュニケーションについてです。
1.視覚障害者とのコミュニケーション
1)視覚障害者とのコミュニケーションのポイント
視覚障害者は、情報収集や情報理解、意思の伝達などコミュニケーション面での支障があります。しかし、触覚や聴覚といった残存機能の活用により、コミュニケーションが豊かになることを理解しておく必要があります。
2)コミュニケーション方法
視覚障害者とコミュニケーションを図る方法として、点字があります。点字は、浮き上がった6点の組み合わせで文字や数字を表すもので、視覚障害者にとって触覚を利用した大切な文字情報となります。
2.聴覚障害者とのコミュニケーション
聴覚障害者への援助は、情報を十分に入手できないために感じている不安を出来る限り取り除くことが基本となります。聴覚障害者とのコミュニケーション方法には次のようなものがあります。
〇手話・・・手指の動きや顔の表情などを用いて意思疎通を図る方法。技術面の習得にはある程度の時間を要するため、高齢者の中途失聴者には手話よりも筆談などが有効。
〇指文字・・・五十音などの表音文字を手指の形で表す方法。手話で表現できない言葉(人名、地名など)などを一字ずつ示すときなどに用いる。
〇筆談・・・紙などに文字を書いて読み合う方法。要点を簡潔に、わかりやすく書くことがポイント。
〇独話・・・話す人の口の動きや表情を主な手がかりとして、話の内容を読み取る方法。話者は正面を向いて口元がよく見えるようにし、口を大きく開けて比較的ゆっくりと話す。
3.言語障害者とのコミュニケーション
言語障害者への援助は、その人に合ったコミュニケーション手段を見つけることが大切です。言語障害者とのコミュニケーション方法には次のようなものがあります。
〇構音障害・・・人の話や言葉の意味は理解できていても、発する言葉が相手に聞き取りにくい場合がある。その場合は、筆談やパソコンなどを利用してコミュニケーションを図る。
〇失語症・・・ウェルニッケ失語(感覚性失語)では身振りなどの非言語的コミュニケーションなどを活用する。ブローカ失語(運動性失語)では、五十音表、カード、閉じられた質問などを活用する。
問題 確認しよう!
★聴覚障害者とのコミュニケーションに用いられる、表音文字を手指の形で表す方法は何? 答えは最後に。
私の職場にも言葉がうまく使えず、相手が何を言っているのか?求めているのか?わかりずらい方がいます。スタッフのみんなとも相談しつつ対応してますが、とっても難しいですね。その方は統合失調症も患っており言葉が通じないと、イライラしてきて暴言、最近は暴力もしてくるようになりました。
気持ちが通じればお互いに楽なのになっていつも思います。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え 指文字
最近は、深くぐっすり眠れることが少なくなってきました。少し前は不眠に悩まされ、薬で眠ることもありましたが、依存症になっては困ると思い極力飲まないようにしております。
不眠は更年期症状の一つでもあるそうで、ストレスなどに大きく関わっていると実感しております。
仕事量を減らした結果、夜中に眠れない症状は無くなりましたが、よく夢を見るのと歯を食いしばっているのか起きると顎が痛い
質の良い睡眠をとるにはどうしたらよいものか?またも課題が出来てしまいました。
価格:2,380円 |
さて、前回に引き続きコミュニケーションについてです。
利用者の状況・状態に応じたコミュニケーション
1.視覚障害者とのコミュニケーション
1)視覚障害者とのコミュニケーションのポイント
視覚障害者は、情報収集や情報理解、意思の伝達などコミュニケーション面での支障があります。しかし、触覚や聴覚といった残存機能の活用により、コミュニケーションが豊かになることを理解しておく必要があります。
2)コミュニケーション方法
視覚障害者とコミュニケーションを図る方法として、点字があります。点字は、浮き上がった6点の組み合わせで文字や数字を表すもので、視覚障害者にとって触覚を利用した大切な文字情報となります。
2.聴覚障害者とのコミュニケーション
聴覚障害者への援助は、情報を十分に入手できないために感じている不安を出来る限り取り除くことが基本となります。聴覚障害者とのコミュニケーション方法には次のようなものがあります。
〇手話・・・手指の動きや顔の表情などを用いて意思疎通を図る方法。技術面の習得にはある程度の時間を要するため、高齢者の中途失聴者には手話よりも筆談などが有効。
〇指文字・・・五十音などの表音文字を手指の形で表す方法。手話で表現できない言葉(人名、地名など)などを一字ずつ示すときなどに用いる。
〇筆談・・・紙などに文字を書いて読み合う方法。要点を簡潔に、わかりやすく書くことがポイント。
〇独話・・・話す人の口の動きや表情を主な手がかりとして、話の内容を読み取る方法。話者は正面を向いて口元がよく見えるようにし、口を大きく開けて比較的ゆっくりと話す。
3.言語障害者とのコミュニケーション
言語障害者への援助は、その人に合ったコミュニケーション手段を見つけることが大切です。言語障害者とのコミュニケーション方法には次のようなものがあります。
〇構音障害・・・人の話や言葉の意味は理解できていても、発する言葉が相手に聞き取りにくい場合がある。その場合は、筆談やパソコンなどを利用してコミュニケーションを図る。
〇失語症・・・ウェルニッケ失語(感覚性失語)では身振りなどの非言語的コミュニケーションなどを活用する。ブローカ失語(運動性失語)では、五十音表、カード、閉じられた質問などを活用する。
問題 確認しよう!
★聴覚障害者とのコミュニケーションに用いられる、表音文字を手指の形で表す方法は何? 答えは最後に。
私の職場にも言葉がうまく使えず、相手が何を言っているのか?求めているのか?わかりずらい方がいます。スタッフのみんなとも相談しつつ対応してますが、とっても難しいですね。その方は統合失調症も患っており言葉が通じないと、イライラしてきて暴言、最近は暴力もしてくるようになりました。
気持ちが通じればお互いに楽なのになっていつも思います。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え 指文字
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