2022年04月07日
sorajiroの介護 利用者・家族とのコミュニケーションの取り方
おはようございます!
今日も天気が良さそうですね。
初めまして。soragiroと申します。私は母の認知症がきっかけで50代にして介護の世界に飛び込み日々奮闘しております。
最近は、仕事量を減らして母のことや自分の趣味の時間を作り過ごしています。介護は私もそうですが、嫌煙されがちですね。しかし、親の介護は将来考えなければならないことの一つですので、仕事にするしないに関わらず少しでも知識を持っておいた方が私は良いと考えてますので、少しずつ情報を記していきたいと思ってます
母は、胃がんも患っており今のところ体調は良いのですが、最近めっきり細くなってきているな〜と感じていました。
かかりつけの先生に相談したところ、病院でも患者さんに食してもらっている高栄養食品を試してみては?とのこと。先生が処方してくださるのはインシュアリキッドだそうですが、インシュアは缶に入ってとても重く持ち帰るのにはとても大変なので、今回はお試しで薬局でも買えるメイバランスにしました。
こちらは、私の勤めている患者さんがいつも飲んでいてとても馴染みがあります。そして固形食が難しい患者さんでもこのメイバランスを飲んでビックリするほど肌ツヤがいいんですよ
食が細くなった母にはすごく良いと思いました。味もとっても美味しいんだそうです。普通のフルーツヨーグルトと同じ感じです。
是非、皆さんも試してみてください。
では、今回は利用者・家族とのコミュニケーションです。
1.傾聴
傾聴とは、相手の言葉、表情、動作、間の取り方、沈黙などを通して、相手の経験、行動、感情、ものの見方などを、総合的に聴くということです。これは介護職として対人援助の基本的かつ重要な姿勢です。
傾聴のポイントは次のとおりです。
〇予備的共感(準備的共感)・・・事前に得られた情報から、利用者の置かれた環境や心理を予測する。
〇観察・・・利用者や家族の心理をとらえるため、反応の仕方などをよく観察する。
〇波長合わせ・・・利用者や家族が表した意思や感情を、言葉にしたり繰り返したりしてそれらに対する反応を見る。
〇日常的な言葉・・・利用者や家族と話すときは専門用語を避け、日常的な言葉を用いる
2.質問
質問の仕方
@閉じられた質問(クローズドクエスチョン)・・・「はい」「いいえ」または「(子供は)〇人です」など、相手が短い言葉で答えられるような質問方法をいう。利用者の基本情報の収集や、利用者にコミュニケーション障害がある場合などに効果的な方法。質問者にとっては便利な方法といえるが、利用者は答えを自由に選択することができず、質問者の意図する方向に答えが偏りがちになる。このため、利用者の抱える隠された要望や問題を見逃してしまう危険がある。
A開かれた質問(オープンクエスチョン)・・・「何が食べたいですか?」「具体的にどんな要望がありますか?」といった、相手が自分の言葉で自由に答えらえる質問方法をいう。利用者のことをまだ十分に把握していない場合や、相談面接、生活場面面接などでよく用いられる。
3.相談・指導・助言
相談援助を行う際は、専門的な知識や技術を用いて個別に対応することが大切です。利用者と介護職の援助関係の原則として、バイステックの7原則があります。
バイステックの7原則は、@個別化、A意図的な感情表出、B統制された情緒関与、C受容、D非審判的態度、E自己決定、F秘密保持、とされています。
問題 確認しよう!
★質問者の意図する方向に答えが偏りがちになるため、利用者の抱える隠された要望や問題を見逃してしまう危険がある質問の仕方は? 答えは最後に。
コミュニケーションは、実際問題難しいこともあります。麻痺や認知症の患者さんとのコミュニケーションは難しいと肌でかんじております。
やはり日々のかかわりがとても大事で、信頼関係を築くことからですね。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え クローズドクエスチョン です。
今日も天気が良さそうですね。
初めまして。soragiroと申します。私は母の認知症がきっかけで50代にして介護の世界に飛び込み日々奮闘しております。
最近は、仕事量を減らして母のことや自分の趣味の時間を作り過ごしています。介護は私もそうですが、嫌煙されがちですね。しかし、親の介護は将来考えなければならないことの一つですので、仕事にするしないに関わらず少しでも知識を持っておいた方が私は良いと考えてますので、少しずつ情報を記していきたいと思ってます
母は、胃がんも患っており今のところ体調は良いのですが、最近めっきり細くなってきているな〜と感じていました。
かかりつけの先生に相談したところ、病院でも患者さんに食してもらっている高栄養食品を試してみては?とのこと。先生が処方してくださるのはインシュアリキッドだそうですが、インシュアは缶に入ってとても重く持ち帰るのにはとても大変なので、今回はお試しで薬局でも買えるメイバランスにしました。
こちらは、私の勤めている患者さんがいつも飲んでいてとても馴染みがあります。そして固形食が難しい患者さんでもこのメイバランスを飲んでビックリするほど肌ツヤがいいんですよ
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是非、皆さんも試してみてください。
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では、今回は利用者・家族とのコミュニケーションです。
利用者・家族とのコミュニケーション
1.傾聴
傾聴とは、相手の言葉、表情、動作、間の取り方、沈黙などを通して、相手の経験、行動、感情、ものの見方などを、総合的に聴くということです。これは介護職として対人援助の基本的かつ重要な姿勢です。
傾聴のポイントは次のとおりです。
〇予備的共感(準備的共感)・・・事前に得られた情報から、利用者の置かれた環境や心理を予測する。
〇観察・・・利用者や家族の心理をとらえるため、反応の仕方などをよく観察する。
〇波長合わせ・・・利用者や家族が表した意思や感情を、言葉にしたり繰り返したりしてそれらに対する反応を見る。
〇日常的な言葉・・・利用者や家族と話すときは専門用語を避け、日常的な言葉を用いる
2.質問
質問の仕方
@閉じられた質問(クローズドクエスチョン)・・・「はい」「いいえ」または「(子供は)〇人です」など、相手が短い言葉で答えられるような質問方法をいう。利用者の基本情報の収集や、利用者にコミュニケーション障害がある場合などに効果的な方法。質問者にとっては便利な方法といえるが、利用者は答えを自由に選択することができず、質問者の意図する方向に答えが偏りがちになる。このため、利用者の抱える隠された要望や問題を見逃してしまう危険がある。
A開かれた質問(オープンクエスチョン)・・・「何が食べたいですか?」「具体的にどんな要望がありますか?」といった、相手が自分の言葉で自由に答えらえる質問方法をいう。利用者のことをまだ十分に把握していない場合や、相談面接、生活場面面接などでよく用いられる。
3.相談・指導・助言
相談援助を行う際は、専門的な知識や技術を用いて個別に対応することが大切です。利用者と介護職の援助関係の原則として、バイステックの7原則があります。
バイステックの7原則は、@個別化、A意図的な感情表出、B統制された情緒関与、C受容、D非審判的態度、E自己決定、F秘密保持、とされています。
問題 確認しよう!
★質問者の意図する方向に答えが偏りがちになるため、利用者の抱える隠された要望や問題を見逃してしまう危険がある質問の仕方は? 答えは最後に。
コミュニケーションは、実際問題難しいこともあります。麻痺や認知症の患者さんとのコミュニケーションは難しいと肌でかんじております。
やはり日々のかかわりがとても大事で、信頼関係を築くことからですね。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
答え クローズドクエスチョン です。
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