2022年03月30日
sorajiroの介護 介護予防が大切!!リハビリテーションB
おはようございます!
昨日は何とか雨に降られず良かったです。仕事に行く途中に大き目な公園がありその中を通って行きますが、桜が満開でなんと綺麗なんでしょうか色んな種類の桜とお花(あまりお花の名前を知らない)そのきらびやかなお花の公園を通って出勤しました。
私は時短で仕事をしていますので出勤すると主婦仲間たちが待ってましたよ!って声をかけてくれます。とてもありがたいそういう仲間がいるからこそ仕事をやりがいを持って続けられるのですね。
仲間たちに感謝
さて、今回もリハビリテーションについてです。
1.介護予防とリハビリテーション
介護保険制度は、予防重視型システムへと転換しています。その中でも特に重視されているのが、生活不活発病(廃用症候群)への対策です。生活不活発病は寝たきりや認知症の原因となることが多いため、これを予防し、生活機能を向上させることが目的です。
生活不活発病の主な症状には、次のようなものがあります。
@身体の一部に起こるもの
関節拘縮、廃用性筋萎縮・筋力低下・筋持久性低下、骨委縮・皮膚委縮・褥瘡、深部静脈血栓症
A全身に影響するもの
心肺機能低下(肺炎など)、起立性低血圧、消化器機能低下(食欲不振、便秘)、尿量の増加→血液量の減少など
B精神や神経のはたらきに現れるもの
うつ状態、知的活動低下、周囲への無関心、自律神経不安定、姿勢・運動調節機能低下など
2.リハビリテーション専門職
■主なリハビリテーション専門職とその業務
@理学療法士(PT)・・・身体に障害のあるものに対して基本的動作能力の回復を図るため、医師の指示の下に、治療、体操、その他の運動を行わせるとともに、電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加える。
A作業療法士(OT)・・・身体または精神に障害のある物に対して応用的動作能力または社会的適応能力の回復を図るため、医師の指示の下に、手芸、工作その他の作業を行わせる。
B言語聴覚士(ST)・・・音声機能、言語機能または聴覚に障害のあるものに対してその機能の維持向上を図るため、医師または歯科医師の指示の下に、言語訓練や嚥下訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、志度言うその他の援助を行う。
C義肢装具士・・・医師の指示の下に、義肢・装具の装着部位の採型および製作、身体への適合を行う。
D視能訓練士・・・医師の指示の下に、両眼視機能に障害のある人に対するその機能回復のための矯正訓練と、これに必要な検査を行う。
※廃用症候群
廃用症候群とは過度に安静にすることや、活動性が低下したことによる身体に生じた様々な状態をさします。長期にベッドで安静にした場合、特に高齢者では知らないうちに進行し、気が付いた時には、「起きられない」「歩くことができない」などの状況が少なくない。
絶対安静の状態で筋肉の伸び縮みが行われないと、1週間で10〜15%の筋力低下が起こると言われている。高齢者では2週間の床上安静でさえ下肢の筋肉が2割も委縮するとも言われている。
※静脈血栓症
下肢の静脈(特に深部静脈)の血管障害、血液凝固能のう亢進(血液が固まりやすい状態)、血液の停滞などによって、血栓(血液の固まり)ができること。外科手術後や長期臥床、飛行機での長時間の座位(エコノミークラス症候群)などが発祥の原因となる。
※褥瘡
褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができていまうことです。一般的に「床ずれ」ともいわれている。
※起立性低血圧
起立性低血圧とは、立位をとった際に生じる過度の血圧低下です。症状としては意識の遠のき、ふらつき、めまい、錯乱、霧視などが、起立後数秒から数分以内に起こり、臥位(寝かせる)により速やかに消失する。
以上、リハビリテーションについてでした。なにか役に立てれば嬉しいです。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日も皆様が健康で幸せな一日になりますように
昨日は何とか雨に降られず良かったです。仕事に行く途中に大き目な公園がありその中を通って行きますが、桜が満開でなんと綺麗なんでしょうか色んな種類の桜とお花(あまりお花の名前を知らない)そのきらびやかなお花の公園を通って出勤しました。
私は時短で仕事をしていますので出勤すると主婦仲間たちが待ってましたよ!って声をかけてくれます。とてもありがたいそういう仲間がいるからこそ仕事をやりがいを持って続けられるのですね。
仲間たちに感謝
さて、今回もリハビリテーションについてです。
リハビリテーションB
1.介護予防とリハビリテーション
介護保険制度は、予防重視型システムへと転換しています。その中でも特に重視されているのが、生活不活発病(廃用症候群)への対策です。生活不活発病は寝たきりや認知症の原因となることが多いため、これを予防し、生活機能を向上させることが目的です。
生活不活発病の主な症状には、次のようなものがあります。
@身体の一部に起こるもの
関節拘縮、廃用性筋萎縮・筋力低下・筋持久性低下、骨委縮・皮膚委縮・褥瘡、深部静脈血栓症
A全身に影響するもの
心肺機能低下(肺炎など)、起立性低血圧、消化器機能低下(食欲不振、便秘)、尿量の増加→血液量の減少など
B精神や神経のはたらきに現れるもの
うつ状態、知的活動低下、周囲への無関心、自律神経不安定、姿勢・運動調節機能低下など
2.リハビリテーション専門職
■主なリハビリテーション専門職とその業務
@理学療法士(PT)・・・身体に障害のあるものに対して基本的動作能力の回復を図るため、医師の指示の下に、治療、体操、その他の運動を行わせるとともに、電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加える。
A作業療法士(OT)・・・身体または精神に障害のある物に対して応用的動作能力または社会的適応能力の回復を図るため、医師の指示の下に、手芸、工作その他の作業を行わせる。
B言語聴覚士(ST)・・・音声機能、言語機能または聴覚に障害のあるものに対してその機能の維持向上を図るため、医師または歯科医師の指示の下に、言語訓練や嚥下訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、志度言うその他の援助を行う。
C義肢装具士・・・医師の指示の下に、義肢・装具の装着部位の採型および製作、身体への適合を行う。
D視能訓練士・・・医師の指示の下に、両眼視機能に障害のある人に対するその機能回復のための矯正訓練と、これに必要な検査を行う。
※廃用症候群
廃用症候群とは過度に安静にすることや、活動性が低下したことによる身体に生じた様々な状態をさします。長期にベッドで安静にした場合、特に高齢者では知らないうちに進行し、気が付いた時には、「起きられない」「歩くことができない」などの状況が少なくない。
絶対安静の状態で筋肉の伸び縮みが行われないと、1週間で10〜15%の筋力低下が起こると言われている。高齢者では2週間の床上安静でさえ下肢の筋肉が2割も委縮するとも言われている。
※静脈血栓症
下肢の静脈(特に深部静脈)の血管障害、血液凝固能のう亢進(血液が固まりやすい状態)、血液の停滞などによって、血栓(血液の固まり)ができること。外科手術後や長期臥床、飛行機での長時間の座位(エコノミークラス症候群)などが発祥の原因となる。
※褥瘡
褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができていまうことです。一般的に「床ずれ」ともいわれている。
※起立性低血圧
起立性低血圧とは、立位をとった際に生じる過度の血圧低下です。症状としては意識の遠のき、ふらつき、めまい、錯乱、霧視などが、起立後数秒から数分以内に起こり、臥位(寝かせる)により速やかに消失する。
価格:19,800円 |
以上、リハビリテーションについてでした。なにか役に立てれば嬉しいです。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日も皆様が健康で幸せな一日になりますように
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