2022年03月22日
sorajiroの介護 高齢者に多い事故と対応(熱傷のケース)
おはようございます!
今日は冷たい雨が降ってますうちの前の河津桜が綺麗に咲いてましたがこの雨で散ってしまうのでしょうか?
冬が終わったと思っても、まだまだ寒い日が来たりしますので体調など崩さないようにしないとですね
雨のせいか、若干花粉症の症状が落ち着いているよ言うな気がします。
さて、私の母はアルツハイマー型認知症という病気にかかっています。今はメマリーという薬を飲んでいて症状はゆっくり進行しているという感じでしょうか?
アルツハイマー型認知症の主な症状は直近の出来事を記憶できないことが主な症状になります。そして、初期に現れる症状としては物取られ症候群、被害妄想です。母もよく「通帳が無い」「鍵がない」などと大騒ぎ泥棒が入ったと思い込み鍵自体を替えたことがありました。
母自体は自分が病気とは思ってませんが、やはり記憶できないとか何か変だとは感じており今まで出来てたことが出来なくなってきたことに関して落ち込んだりします。
母には脳の病気で記憶できないことは説明しますが、直近の記憶が出来ないので何回説明しても忘れてしまいますので、同じことの繰り返しが続きます。
家族は本当に忍耐力が必要になりますね。
同じことを何回も言いますが、本人は当然初めて言った顔をしますので、私たちも初めて聞いたという表情をするように心がけます。が、無意識に顔に出ているのでしょう、「自分が情けなくなる」とよく呟いてますのできっと私の顔は何回同じことを聞いてるの?という表情をしているのだと思います。
ただ、私はそれでいいのだと思います。私たちも頑張りすぎると精神的に来てしまいますし、けんかもしてもいいと思っています。
普通の親子でもけんかはしますでしょ
なるべく、お互いが自然の状態で生活していくのが良いです。無理せず、肩の力を抜いて。そして、なにより同じような境遇にあるお友達とかに相談したり愚痴ったりしちゃいましょう
では、今回は高齢者に多い事故やけどについてです。
やけどは医学的に熱傷といい、熱による皮膚や粘膜の損傷のことです。ポットのお湯がかかる、茶碗のお湯をこぼす、熱湯の浴槽内へ転落する、湯たんぽなどによる「低温熱傷」など、日常生活のなかにはやけどや熱傷の危険がたくさんあります。
そして高齢者は、皮膚の感覚が低下しているためにやけどをしても気づきにくく、また皮膚が弱いのため重症になりやすいです。命に関わることもあるため、注意が必要です。やけどの重症度は、その深さと広さと部位で判定されます。
●やけどの深さの判定
分類 深さ 外見 自覚症状
1度 表皮 発赤 ひりひりした痛み、熱感
2度 真皮 水泡 強い痛み、灼熱感、知覚鈍麻
3度 皮下組織 壊死 痛みなし
<やけどの広さの判定>
やけどの広さを計算する方法として、体の1部位を9の倍数とする「9の法則」とういのがあります。やけどした人の「手の平」を体表面積の1%として、やけどの広さを計算します。高齢者の場合、10〜15%以上のやけどで生命に関わるといわれています。
■観察のポイント
・やけどの部位、広さ、深さ ・水泡の有無 ・痛みの部位と程度
■応急手当
<患部の冷やし方>
・長時間、広い範囲を冷やすと低体温になり、意識障害や不整脈を起こすことがあります。そこで、患部を清潔なタオルやシーツなどで覆って水をかける、または、水に浸した清潔なタオルやシーツなどで患部を冷やします。そして、患部以外は毛布などで保温します
・患部に直接水をかけると刺激が強すぎるため、患部の周囲から水を流すようにしたり、洗面器などに入れた水で冷やします。患部へ直接水をかける場合は、ガーゼなどで覆ってから冷やします
NG!
やけどと聞くと、ほんのちょっとやけどしただけで痛いですよね。命に関わることもありますので、やけどの範囲を見定めて救急要請しましょう。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日はとても寒いみたいですので暖かくして過ごしましょう。
皆様が健康で幸せな一日になりますように
今日は冷たい雨が降ってますうちの前の河津桜が綺麗に咲いてましたがこの雨で散ってしまうのでしょうか?
冬が終わったと思っても、まだまだ寒い日が来たりしますので体調など崩さないようにしないとですね
雨のせいか、若干花粉症の症状が落ち着いているよ言うな気がします。
さて、私の母はアルツハイマー型認知症という病気にかかっています。今はメマリーという薬を飲んでいて症状はゆっくり進行しているという感じでしょうか?
アルツハイマー型認知症の主な症状は直近の出来事を記憶できないことが主な症状になります。そして、初期に現れる症状としては物取られ症候群、被害妄想です。母もよく「通帳が無い」「鍵がない」などと大騒ぎ泥棒が入ったと思い込み鍵自体を替えたことがありました。
母自体は自分が病気とは思ってませんが、やはり記憶できないとか何か変だとは感じており今まで出来てたことが出来なくなってきたことに関して落ち込んだりします。
母には脳の病気で記憶できないことは説明しますが、直近の記憶が出来ないので何回説明しても忘れてしまいますので、同じことの繰り返しが続きます。
家族は本当に忍耐力が必要になりますね。
同じことを何回も言いますが、本人は当然初めて言った顔をしますので、私たちも初めて聞いたという表情をするように心がけます。が、無意識に顔に出ているのでしょう、「自分が情けなくなる」とよく呟いてますのできっと私の顔は何回同じことを聞いてるの?という表情をしているのだと思います。
ただ、私はそれでいいのだと思います。私たちも頑張りすぎると精神的に来てしまいますし、けんかもしてもいいと思っています。
普通の親子でもけんかはしますでしょ
なるべく、お互いが自然の状態で生活していくのが良いです。無理せず、肩の力を抜いて。そして、なにより同じような境遇にあるお友達とかに相談したり愚痴ったりしちゃいましょう
では、今回は高齢者に多い事故やけどについてです。
熱傷(やけど)のケース
やけどは医学的に熱傷といい、熱による皮膚や粘膜の損傷のことです。ポットのお湯がかかる、茶碗のお湯をこぼす、熱湯の浴槽内へ転落する、湯たんぽなどによる「低温熱傷」など、日常生活のなかにはやけどや熱傷の危険がたくさんあります。
そして高齢者は、皮膚の感覚が低下しているためにやけどをしても気づきにくく、また皮膚が弱いのため重症になりやすいです。命に関わることもあるため、注意が必要です。やけどの重症度は、その深さと広さと部位で判定されます。
●やけどの深さの判定
分類 深さ 外見 自覚症状
1度 表皮 発赤 ひりひりした痛み、熱感
2度 真皮 水泡 強い痛み、灼熱感、知覚鈍麻
3度 皮下組織 壊死 痛みなし
<やけどの広さの判定>
やけどの広さを計算する方法として、体の1部位を9の倍数とする「9の法則」とういのがあります。やけどした人の「手の平」を体表面積の1%として、やけどの広さを計算します。高齢者の場合、10〜15%以上のやけどで生命に関わるといわれています。
■観察のポイント
・やけどの部位、広さ、深さ ・水泡の有無 ・痛みの部位と程度
■応急手当
- やけどの部位と広さ、深さ、水泡の有無を確認し、2度以上や1度でも手の平より大きいやけどは患部を冷やし、速やかに受信させます
- 2度のやけどで体表面積の30%以上、または3度のやけどで体表面積の10%以上、顔の3度のやけどの場合は、直ちに救急車を要請します。救急車が到着するまで、患部を冷やします。呼吸していない場合は、一次救命処置を行います
- 手の平より小さいやけどは、すぐに冷たい水に患部をつけて痛みがなくなるまで冷やします
- 水泡がある場合、水泡が破れると感染を起こす可能性があるため、清潔なガーゼなどで保護します
<患部の冷やし方>
・長時間、広い範囲を冷やすと低体温になり、意識障害や不整脈を起こすことがあります。そこで、患部を清潔なタオルやシーツなどで覆って水をかける、または、水に浸した清潔なタオルやシーツなどで患部を冷やします。そして、患部以外は毛布などで保温します
・患部に直接水をかけると刺激が強すぎるため、患部の周囲から水を流すようにしたり、洗面器などに入れた水で冷やします。患部へ直接水をかける場合は、ガーゼなどで覆ってから冷やします
NG!
- 服を着たままでやけどをした場合、無理に脱がしてはいけません。服を脱がせたときに皮膚がはがれてしまう危険があるからです。服の上から流水(シャワーなど)をかけて冷やします
- 治療の妨げになるため、消毒薬や市販薬を塗ってはいけません
- 感染の可能性があるため、アロエやみそなどを患部に塗ってはいけません
- 感染の可能性があるため、水泡をつぶしてはいけません
- 上記のとおり、長時間広範囲を冷やすと低体温になり、意識障害や不整脈を起こすことがありますので、患部以外は毛布などで保温しましょう
価格:2,960円 |
やけどと聞くと、ほんのちょっとやけどしただけで痛いですよね。命に関わることもありますので、やけどの範囲を見定めて救急要請しましょう。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日はとても寒いみたいですので暖かくして過ごしましょう。
皆様が健康で幸せな一日になりますように
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