2022年03月21日
sorajiroの介護(高齢者に多い事故とその対応骨折)
おはようございます!
とても眠いです5時ごろに猫ちゃんに起こされ朝風呂に入りごみ捨て完了!
後ろでスヤスヤ満足そうに猫様がお眠りです
でも、そのおかげで朝早くから行動出来て良いかな
私は、母の認知症がきっかけで介護の知識を得るため50代で介護職に転職。療養型の病院で仕事しています。今はパートに切り替え仕事と介護、現在進行形です。その中で体験しているこ、いいことも悪いことももちろんあり少しずつ発信して、介護で苦労されている方々に共感してもらえると嬉しいです。
そして、これから介護の仕事に就こうかと思っている方や、親の介護をしているなどの方に少しでも知識を与えられるようなことを記載していきますのでよろしくお願いします
今回は高齢者に多い事故とその対応 骨折のケースです。
高齢者は骨粗鬆症にっていることが多く、わずかな外力で骨折するため、骨折部の「ずれ」が少なく、強い痛みを感じないことが多いです。また、変形していたり、しわがあったり、肥満等で腫れや変形が目立たないことがあります。認知症の人の場合は、自覚症状がないうえに骨折していても普通に歩いていることさえあります。これらの理由から、骨折の発見が遅れがちになります。
骨折したままの状態で放置しておくと、変形した状態で骨がくっついてしまうことがあります。また、加齢とともに体力・筋力ともに衰え、歩行能力も低下しているため、骨折の治癒に時間がかかるだけでなく、長期間のリハビリが必要になります。寝たきりを予防するためにも、骨折の早期発見・早期治療がとても大切です。
■骨折が疑われる症状
利用者が転倒したときに次の症状があったら骨折を疑って対応しましょう。症状を確認する際には、無理に動かさないよう注意します。
・変形している ・手足の長さに左右差がある ・腫れている ・強い痛みがある
・骨が飛び出している ・自分で動かせない
・他人が動かすと嫌がったり、痛がったりする
■応急手当
・患部を保冷材や氷を入れた袋などで冷やします(アイシング)。アイシングするときは凍傷を防ぐためタオルなどで包み、患部に直接あてないようにしましょう。
・福木(添え木)になるものをあて、包帯や布で固定し、患部の安静を保ちます。血流を妨げる危険があるため、きつくしばりすぎないように注意しましょう。
・方や肘、腕は、三角巾で支えます。
・意識障害や大量出血がある場合は、直ちに救急車を要請します
NG!
・背骨や股関節が痛む場合は車いすで移動してはいけません。車いすでの移動やいすに座らせると骨の位置がずれたり、症状を悪化させたりすることがあります。
・患部が変形していても無理に伸ばしてはいけません。さらなる骨折を招いたり、傷を広げたりする危険があるからです。
以上骨折のケースです。高齢者の骨折はわかりずらいのが特徴ですが、ちょっとでも異変に気が付いたら医療機関を受診させるのが確実ですね。私も気を付けたいと思います。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日になりますように
とても眠いです5時ごろに猫ちゃんに起こされ朝風呂に入りごみ捨て完了!
後ろでスヤスヤ満足そうに猫様がお眠りです
でも、そのおかげで朝早くから行動出来て良いかな
私は、母の認知症がきっかけで介護の知識を得るため50代で介護職に転職。療養型の病院で仕事しています。今はパートに切り替え仕事と介護、現在進行形です。その中で体験しているこ、いいことも悪いことももちろんあり少しずつ発信して、介護で苦労されている方々に共感してもらえると嬉しいです。
そして、これから介護の仕事に就こうかと思っている方や、親の介護をしているなどの方に少しでも知識を与えられるようなことを記載していきますのでよろしくお願いします
今回は高齢者に多い事故とその対応 骨折のケースです。
骨折のケース
高齢者は骨粗鬆症にっていることが多く、わずかな外力で骨折するため、骨折部の「ずれ」が少なく、強い痛みを感じないことが多いです。また、変形していたり、しわがあったり、肥満等で腫れや変形が目立たないことがあります。認知症の人の場合は、自覚症状がないうえに骨折していても普通に歩いていることさえあります。これらの理由から、骨折の発見が遅れがちになります。
骨折したままの状態で放置しておくと、変形した状態で骨がくっついてしまうことがあります。また、加齢とともに体力・筋力ともに衰え、歩行能力も低下しているため、骨折の治癒に時間がかかるだけでなく、長期間のリハビリが必要になります。寝たきりを予防するためにも、骨折の早期発見・早期治療がとても大切です。
■骨折が疑われる症状
利用者が転倒したときに次の症状があったら骨折を疑って対応しましょう。症状を確認する際には、無理に動かさないよう注意します。
・変形している ・手足の長さに左右差がある ・腫れている ・強い痛みがある
・骨が飛び出している ・自分で動かせない
・他人が動かすと嫌がったり、痛がったりする
■応急手当
・患部を保冷材や氷を入れた袋などで冷やします(アイシング)。アイシングするときは凍傷を防ぐためタオルなどで包み、患部に直接あてないようにしましょう。
・福木(添え木)になるものをあて、包帯や布で固定し、患部の安静を保ちます。血流を妨げる危険があるため、きつくしばりすぎないように注意しましょう。
・方や肘、腕は、三角巾で支えます。
・意識障害や大量出血がある場合は、直ちに救急車を要請します
NG!
・背骨や股関節が痛む場合は車いすで移動してはいけません。車いすでの移動やいすに座らせると骨の位置がずれたり、症状を悪化させたりすることがあります。
・患部が変形していても無理に伸ばしてはいけません。さらなる骨折を招いたり、傷を広げたりする危険があるからです。
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以上骨折のケースです。高齢者の骨折はわかりずらいのが特徴ですが、ちょっとでも異変に気が付いたら医療機関を受診させるのが確実ですね。私も気を付けたいと思います。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日になりますように
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