2022年03月20日
sorajiroの介護 (高齢者に多い事故とその対応・出血のケース)
おはようございます!
スッキリ晴れた朝ですね昨日の夜はとても冷たい雨でした
世間は3連休なんですね〜。介護の仕事をしていると連休とか祝日はあまり関係なくなってしまいますね。やはり介護職はこの休みが少ないな〜と感じてます。冬休みもありませんしもちろんお正月もバッチリ仕事でした。シフトなので休みを入れることは出来ますが、やはり誰かが出勤しなければなりません。
この休みの問題を解決出来れば介護職で働く人が増えると思いますし離職率も低下するのではないかと考えてます。
働いている中で、この仕事が好きで働いている方が多いと感じます。私自身も働いてみて本当にやりがいを感じてます。しかし現実問題仕事内容は重労働で体力仕事ですし精神面でも大変であることは事実です。
仕事場によっては有給休暇がとれない所もあると聞きます。このような問題があれば離職する人が多くなるのは当たり前ですね。体を休ませる期間はとても大事です。重労働が続けば精神面でも問題が出てきますので本当に従業員の休みを確保できる施設が多くなるといいなと願ってます。
さて、今回は出血の場合のケースです。
体内の血液量の20%以上の血液がなくなるとショック症状が現れ、30%の血液がなくなると生命に危険を及ぼすといわれています。
高齢者は動脈硬化があったり血管がもろくなっているため、出血しやすいという特徴があります。また、心筋梗塞や脳血栓などの治療で血液をサラサラにする薬(抗凝固剤)を服用している場合は、出血が止まりにくいため、出血量が多くなることがあります。出血の種類に応じて止血法は異なります。介護職には、適切で迅速な止血のための応急手当(止血法)が求められます。
◆出血の種類
動脈性出血
静脈性出血
毛細血管性出血
■観察のポイント
※チアノーゼとは、血液中の酸素の不足が原因で、皮膚が青っぽく変色することです。
■応急手当
■止血法のポイント
出血したときの応急手当の基本は、圧迫止血法を行うことです。圧迫止血法には、直接圧迫止血法と間接圧迫止血法があります。
@直接圧迫止血法
出血している部位を清潔なガーゼやハンカチなどで強く押さえて止血する方法です。感染防止のため、血液に直接触れないように、使い捨ての手袋を使用しましょう。
A間接圧迫止血法
出血している部位より心臓に近い動脈を、手や指で強く圧迫して止血する方法です。傷口の近くに骨折があって直接圧迫できない時や、傷口が広くて直接圧迫止血法で止血できない場合に行います。
NG!
大量の出血があった場合、本当に驚きますが、止血法を知っておくと緊急時には救急車を待っている間などに行え患者さんの生命を守れます。介護職初心者さんに一読していただけると嬉しいです。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日になりますように
スッキリ晴れた朝ですね昨日の夜はとても冷たい雨でした
世間は3連休なんですね〜。介護の仕事をしていると連休とか祝日はあまり関係なくなってしまいますね。やはり介護職はこの休みが少ないな〜と感じてます。冬休みもありませんしもちろんお正月もバッチリ仕事でした。シフトなので休みを入れることは出来ますが、やはり誰かが出勤しなければなりません。
この休みの問題を解決出来れば介護職で働く人が増えると思いますし離職率も低下するのではないかと考えてます。
働いている中で、この仕事が好きで働いている方が多いと感じます。私自身も働いてみて本当にやりがいを感じてます。しかし現実問題仕事内容は重労働で体力仕事ですし精神面でも大変であることは事実です。
仕事場によっては有給休暇がとれない所もあると聞きます。このような問題があれば離職する人が多くなるのは当たり前ですね。体を休ませる期間はとても大事です。重労働が続けば精神面でも問題が出てきますので本当に従業員の休みを確保できる施設が多くなるといいなと願ってます。
さて、今回は出血の場合のケースです。
出血のケース
体内の血液量の20%以上の血液がなくなるとショック症状が現れ、30%の血液がなくなると生命に危険を及ぼすといわれています。
高齢者は動脈硬化があったり血管がもろくなっているため、出血しやすいという特徴があります。また、心筋梗塞や脳血栓などの治療で血液をサラサラにする薬(抗凝固剤)を服用している場合は、出血が止まりにくいため、出血量が多くなることがあります。出血の種類に応じて止血法は異なります。介護職には、適切で迅速な止血のための応急手当(止血法)が求められます。
◆出血の種類
動脈性出血
- 鮮紅色の血液が脈を打つようにドクドクと噴き出す
- 短時間に大量の血液を失うため、速やかな応急手当が必要
- 出血部の心臓に近い部分を強く圧迫して止血し、救急車を要請する
静脈性出血
- 暗赤色の血液がにじみ出る
- 傷口をガーゼで圧迫することにより止血する
- 太い静脈からの出血は、出血量がおおいため速やかな止血が必要
毛細血管性出血
- 擦り傷や指先を切ったときににじみ出る
- 出血部を圧すれば止血できる
■観察のポイント
- 出血の部位 ・傷の大きさや深さ ・出血の仕方(ドクドク、じわじわなど) ・痛みの部位、程度 ・顔色(顔面蒼白) ・血圧
- 脈拍 ・冷や汗やチアノーゼの有無
※チアノーゼとは、血液中の酸素の不足が原因で、皮膚が青っぽく変色することです。
■応急手当
- 傷口が土などで汚れている場合は、流水で洗い流します
- 止血を行います(止血法)
- 大量の出血をしている場合は、直ちに救急車を要請します。救急車を待つ間、傷口を心臓より高くします。そして、利用者の不安や恐怖感が強くなりますので、安心感を与えるような声かけと対応をしましょう
■止血法のポイント
出血したときの応急手当の基本は、圧迫止血法を行うことです。圧迫止血法には、直接圧迫止血法と間接圧迫止血法があります。
@直接圧迫止血法
出血している部位を清潔なガーゼやハンカチなどで強く押さえて止血する方法です。感染防止のため、血液に直接触れないように、使い捨ての手袋を使用しましょう。
A間接圧迫止血法
出血している部位より心臓に近い動脈を、手や指で強く圧迫して止血する方法です。傷口の近くに骨折があって直接圧迫できない時や、傷口が広くて直接圧迫止血法で止血できない場合に行います。
NG!
- 血液を介して感染することがあるため、素手で毛悦駅や傷口を触ってはいけません。必ず、使い捨ての手袋を着用して止血を行います
- 介護職の自己判断で薬を塗ってはいけません。傷口の処置は、医師の指示に従います
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大量の出血があった場合、本当に驚きますが、止血法を知っておくと緊急時には救急車を待っている間などに行え患者さんの生命を守れます。介護職初心者さんに一読していただけると嬉しいです。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日になりますように
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