2022年07月13日
高齢者は特に注意!高齢者のための熱中症対策
おはようございます!
今日は梅雨が戻ってきたような肌寒い雨の朝ですね。
先日まで真夏日が続いていたので、一休みといったところでしょうか?
でも、夏はまだまだこれから、特に高齢者の熱中症が心配な時期が続きますので、熱中症にならないために対策を打っておきましょう。
高齢者が熱中症にならないための熱中症対策
◆エアコンを上手に使いましょう
熱中症は、室内や夜間でも多く発生しています。(エアコン使用中もこまめに換気をしましょう)
・体に直接あたらないように風向きを調整しましょう。
・すだれやカーテンを活用し直射日光を遮る
◆マスクを外しましょう
・激しい運動はさけましょう
・喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう
・気温・湿度が高い時は特に注意しましょう
◆こまめに水分補給をしましょう
・1日あたり1.2ℓを目安に(コップ6杯)
・1時間ごとにコップ1杯
・入浴前後や起床後もまず水分補給を
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
※水分や塩分の摂取量はかかりつけ医の指示に従いましょう
今年の夏、高齢者は特に注意が必要です
1.体内の水分が不足しがちです
高齢者は若年者よりも体内量が少ないうえ、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします
2.暑さに対する感覚機能が低下しています
加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります
3.暑さに対する体の調節機能が低下します
高齢者は身体に熱がたまりやすく、暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります
(心臓や腎臓の悪い方や持病をお持ちの方は、かかりつけの医師にご相談ください)
◆東京都23区における熱中症死亡者の状況(令和3年度)
約8割は65歳以上の高齢者
⇩
屋内での死亡者のうち約9割はエアコンを使用していなかった
予防ができているかをチェックしましょう
□エアコン・扇風機を上手に使用している
□部屋の温度を測っている
□部屋の風通しを良くしている
□必要に応じてマスクをはずしている
□こまめに水分補給をしている
□シャワーやタオルで体を冷やす
□暑い時は無理をしない
□涼しい服装をしている。外出時には日傘、帽子
□涼しい場所・施設を利用する
□緊急時・困った時の連絡先を確認している
熱中症は高齢者のみならず乳幼児やもちろん私たちも気をつけなけらばいけませんね。
まだまだ、夏はこれからです。上記に述べた事を実践していきましょう!
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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