2022年03月15日
sorajiroの介護(介護職の緊急時対応の知識はなぜ必要なのか?)
こんにちは!
今日もとても暖かいですね。
昨日から花粉症がひどく、朝から薬局へ行きアレグラをgetしてきました。
やはり、だいぶ楽です!無理は禁物ですね。花粉症もあなどれないです。
一番は集中力がなくなりますね。今回の症状は目のかゆみが酷いです。でもさすがアレルギー薬です。飲むと目のかゆみも軽減します。目薬は必要なさそうです
皆様は花粉症ですか?定期的に耳鼻科で薬や処置(ネプライザー等)をされていますか?
私的には、花粉症は免疫力の低下によって起こると思ってますので、ストレスや食事内容なども関係しているのかな〜なんて思ってます。
私がなんか、免疫力が下がってる?なんて時には冷凍のブルーベリーをヨーグルトとハチミツをかけて食べたりします。
私は、お菓子も好きなので相当食生活は偏っているのではないかと思います。
少しずつ改善できたらと思ってます
さて、私のブログでは介護に携わろうと思っている方や身内に介護を必要としている方がいるご家族に向けて初心者向けの介護の知識を蓄えてもらうブログとなってます。是非、少しでも参考になっていただけると幸いです。
今回は介護者(職)が緊急時対応の知識を知っておく理由です。
緊急時の対応
◆緊急時対応の知識はなぜ必要なのか?
ここでは、利用者の健康や生命に危機が差し迫り、速やかな対応が求められる事態を「緊急時(緊急事態)」として扱います。
前回述べたように、高齢者はさまざまな身体の機能が低下しているため、いくつもの疾患を抱えていることが多いです。それらの疾患は互いに関連し合っていることも多く、急激に病状が悪化(急変)して生命に関わることがあります。
また、運動機能や嚥下機能、知覚機能などが低下することにより、食事や排せつ、入浴のケアを行う際にも、転倒や誤嚥、熱傷などの事故により生命にかかわることがあります。このように介護職は、いつ何時、急変や事故などの緊急事態に遭遇するかわかりません。
心臓が止まってから時間がたつほど命が助かる可能性は低くなり、助かったとしても脳に障害が残る可能性が高くなります。そのため、緊急時には介護職と医療職が連携し、迅速かつ適切に対応することが重要です。
医療職が常駐しているとは限らない介護現場において、緊急時に介護職に求められることは、利用者の状態の変化に早く気づき、医療職に連絡・相談・報告することです。そして、医療機関を受信するまでや、救急隊が到着するまでに適切な手当て(応急手当)をすることです。そのために介護職は、緊急時対応の基本的な知識を身に着けることが必要です。
◆緊急時への準備
緊急時にあわててしまった原因を振り返ると、日頃から準備しておけば問題なかったと思うことが少なくありません。そのため、日頃から以下のような準備をしておきましょう。
@医療機関、主治医との連携を確認する
緊急時に相談・受診できる医療機関との連携体制を整えておきましょう。連携をスムーズにするために、以下のことを確認しておくとよいです。
・平日と休日、昼間と夜間、年末年始などの受け入れ態勢や、対応可能なケース
・主治医に、利用者に起こりえる緊急事態とその予防法や対応法
A緊急時の体制とマニュアルを整備する
日勤と夜勤では、職員の人数や業務の流れがちがうため、緊急時の対応マニュアルは、日勤と夜勤それぞれを作成しておきましょう。また、職種ごとの役割分担を明確にしておくと、緊急時の連携がスムーズになります。
B利用者の情報を一つのファイルにまとめておく
緊急時の対応に必要な情報をまとめておくと、慌てずに、必要な連絡や報告ができます。たとえば、以下のような情報です。
・氏名、生年月日、性別、住所、血液型、家族の連絡先
・かかりつけ医の連絡先、かかりつけ医との緊急時対応の申し合わせ事項
・治療中の病気(現病歴)、今までにかかった病気(既往歴)
・使用している薬、アレルギーなど
C利用者の急変をいち早く察知する
利用者が急変したあとに、「そういえば、食欲がなかったな」「そういえば元気がなかった」と感じることがあります。急変に至る前には、「いつもと様子がちがう」ということが多くあるのです。
高齢者は症状の自覚が乏しいため、「何となく調子が悪い」「疲れた」というようなあいまいな訴え方をします。認知症や言語障害のある場合は、うまく訴えることができないこともあります。「何か変?」と感じた時に、何が起こっているのかを判断するのではなく、気づいたことや感じたことを医療職に報告・相談することがとても大切です。
利用者の急変をいち早く察知するためには、利用者の健康状態がいつもと何がちがうということに気づく必要があります。そのために介護職は、利用者の日頃の状態や生活の様子を把握しておきましょう。
◆利用者の健康状態を把握するポイント
利用者に「大丈夫」と言われたから大丈夫だと思い、医療職に報告・相談せずに様子を見ていたら急変したとうことも少なくありません。
利用者の健康状態は、主観的情報と客観的情報を合わせていつもと同じなのかどうかを考えることが重要です。「主観的情報」とは、利用者が話した内容そのものです。一方、「客観的情報」とは、体温測定や血圧測定などのように器具を使って測定した値や、食事の量や食べ方など介護職が観察したこと、介護職が利用者の身体に触れて感じたことなどです。
●主観的情報と、客観的情報
主観的情報 ・利用者が話した内容
・利用者からの痛みや辛さなどの訴え
客観的情報 ・体温、血圧、脈拍、身長、体重などの測定した値
・顔色、匂い、手足の冷たさ、熱感など
・食事量、食べ方、話し方、身体の動きなど
あまり緊急時は頻繁に起こるものではありませんが、いつかの為に一読しておくと役に立つのではないかと思います。何かの役に立つと幸いです。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
今日もとても暖かいですね。
昨日から花粉症がひどく、朝から薬局へ行きアレグラをgetしてきました。
やはり、だいぶ楽です!無理は禁物ですね。花粉症もあなどれないです。
一番は集中力がなくなりますね。今回の症状は目のかゆみが酷いです。でもさすがアレルギー薬です。飲むと目のかゆみも軽減します。目薬は必要なさそうです
皆様は花粉症ですか?定期的に耳鼻科で薬や処置(ネプライザー等)をされていますか?
私的には、花粉症は免疫力の低下によって起こると思ってますので、ストレスや食事内容なども関係しているのかな〜なんて思ってます。
私がなんか、免疫力が下がってる?なんて時には冷凍のブルーベリーをヨーグルトとハチミツをかけて食べたりします。
私は、お菓子も好きなので相当食生活は偏っているのではないかと思います。
少しずつ改善できたらと思ってます
さて、私のブログでは介護に携わろうと思っている方や身内に介護を必要としている方がいるご家族に向けて初心者向けの介護の知識を蓄えてもらうブログとなってます。是非、少しでも参考になっていただけると幸いです。
今回は介護者(職)が緊急時対応の知識を知っておく理由です。
◆緊急時対応の知識はなぜ必要なのか?
ここでは、利用者の健康や生命に危機が差し迫り、速やかな対応が求められる事態を「緊急時(緊急事態)」として扱います。
前回述べたように、高齢者はさまざまな身体の機能が低下しているため、いくつもの疾患を抱えていることが多いです。それらの疾患は互いに関連し合っていることも多く、急激に病状が悪化(急変)して生命に関わることがあります。
また、運動機能や嚥下機能、知覚機能などが低下することにより、食事や排せつ、入浴のケアを行う際にも、転倒や誤嚥、熱傷などの事故により生命にかかわることがあります。このように介護職は、いつ何時、急変や事故などの緊急事態に遭遇するかわかりません。
心臓が止まってから時間がたつほど命が助かる可能性は低くなり、助かったとしても脳に障害が残る可能性が高くなります。そのため、緊急時には介護職と医療職が連携し、迅速かつ適切に対応することが重要です。
医療職が常駐しているとは限らない介護現場において、緊急時に介護職に求められることは、利用者の状態の変化に早く気づき、医療職に連絡・相談・報告することです。そして、医療機関を受信するまでや、救急隊が到着するまでに適切な手当て(応急手当)をすることです。そのために介護職は、緊急時対応の基本的な知識を身に着けることが必要です。
◆緊急時への準備
緊急時にあわててしまった原因を振り返ると、日頃から準備しておけば問題なかったと思うことが少なくありません。そのため、日頃から以下のような準備をしておきましょう。
@医療機関、主治医との連携を確認する
緊急時に相談・受診できる医療機関との連携体制を整えておきましょう。連携をスムーズにするために、以下のことを確認しておくとよいです。
・平日と休日、昼間と夜間、年末年始などの受け入れ態勢や、対応可能なケース
・主治医に、利用者に起こりえる緊急事態とその予防法や対応法
A緊急時の体制とマニュアルを整備する
日勤と夜勤では、職員の人数や業務の流れがちがうため、緊急時の対応マニュアルは、日勤と夜勤それぞれを作成しておきましょう。また、職種ごとの役割分担を明確にしておくと、緊急時の連携がスムーズになります。
B利用者の情報を一つのファイルにまとめておく
緊急時の対応に必要な情報をまとめておくと、慌てずに、必要な連絡や報告ができます。たとえば、以下のような情報です。
・氏名、生年月日、性別、住所、血液型、家族の連絡先
・かかりつけ医の連絡先、かかりつけ医との緊急時対応の申し合わせ事項
・治療中の病気(現病歴)、今までにかかった病気(既往歴)
・使用している薬、アレルギーなど
C利用者の急変をいち早く察知する
利用者が急変したあとに、「そういえば、食欲がなかったな」「そういえば元気がなかった」と感じることがあります。急変に至る前には、「いつもと様子がちがう」ということが多くあるのです。
高齢者は症状の自覚が乏しいため、「何となく調子が悪い」「疲れた」というようなあいまいな訴え方をします。認知症や言語障害のある場合は、うまく訴えることができないこともあります。「何か変?」と感じた時に、何が起こっているのかを判断するのではなく、気づいたことや感じたことを医療職に報告・相談することがとても大切です。
利用者の急変をいち早く察知するためには、利用者の健康状態がいつもと何がちがうということに気づく必要があります。そのために介護職は、利用者の日頃の状態や生活の様子を把握しておきましょう。
◆利用者の健康状態を把握するポイント
利用者に「大丈夫」と言われたから大丈夫だと思い、医療職に報告・相談せずに様子を見ていたら急変したとうことも少なくありません。
利用者の健康状態は、主観的情報と客観的情報を合わせていつもと同じなのかどうかを考えることが重要です。「主観的情報」とは、利用者が話した内容そのものです。一方、「客観的情報」とは、体温測定や血圧測定などのように器具を使って測定した値や、食事の量や食べ方など介護職が観察したこと、介護職が利用者の身体に触れて感じたことなどです。
●主観的情報と、客観的情報
主観的情報 ・利用者が話した内容
・利用者からの痛みや辛さなどの訴え
客観的情報 ・体温、血圧、脈拍、身長、体重などの測定した値
・顔色、匂い、手足の冷たさ、熱感など
・食事量、食べ方、話し方、身体の動きなど
【値下・お徳用】【冷凍】オーガニック ワイルドブルーベリー1kg×3袋(野生種) 価格:6,980円 |
あまり緊急時は頻繁に起こるものではありませんが、いつかの為に一読しておくと役に立つのではないかと思います。何かの役に立つと幸いです。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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