2022年06月18日
介護の実態 (閲覧注意!)
こんばんは!
今夜は土曜日なのでゆっくりされている方が多いと思いますが、私は明日は仕事で早番4時起きなので早めに寝ないといけないのですが、なかなか一日がもったいなくてぎりぎり12時前くらいには寝ようと思っていますが、少し介護現場の実情についてお話をしようと思います。
私は、50代にして介護のお仕事に就かせていただいているのですが、患者さんの中には、「よくこんな大変な仕事に就いているわね!」と冗談なのか?本気なのかは分かりませんが、言われることがあります。
そうですね。
確かに、重労働です。
私も、母が認知症にならなかったら、介護の仕事には携わらなかったでしょう。
ただ、色々な患者さん。高齢者の方と触れ合ううちに患者さんとの触れ合いが楽しくなってきました。
しかし、やはりというか、認知症の患者さんを介助するのは本当に大変なことが多いです。
立つことが困難な方への車いすの移乗。
入浴介助。
誤嚥に注意しながらの食事介助。
オムツ替えや、お漏らしした時のトイレ介助。
便いじりの後始末。
等々。
普通の方は本当に大変な仕事が多いです。 実際。
患者さんの介護のなかでも一番の問題が、患者さんによる暴力です。
こんなことを言ってしまうと、これから介護の仕事に就こうとしている方も躊躇してしまうかもしれませんが、私がなぜお伝えしようかと思ったのは
実際、私が介護の仕事に就こうと思って面接に行ったり見学に行ったりしたときには、そのようなマイナスの事が一切伝えてくれません。
このことが、私には精神的に辛かった時もありました。
こちらの痣は、患者さんから嚙みつかれたときにできたものです。
その患者さんは歯はありませんが、顎の力で思い切り噛まれました幸い傷は付きませんでしたが、とても痛くて動揺したのを覚えています。
この時はその患者さんの事をあまり理解せずにオムツ交換などをしていたのですね。
いまでは、そんな暴力から身を守るすべを持っていますので、噛みつかれることはなくなりました。
たまに、つねられますが
ですので、
こんなこともありますよと、事前に分かって介護職に就くのと就かないのでは大きな違いです。
そんな患者さんからの暴力も、患者さんの事を理解するとその暴力から回避する技を自分なりに身に付きます。
ただ、患者さんを見守りするだけといっても、認知症の患者さんは言うことを聞かない患者さんが多いし、その上殴りかかるようなしぐさをされることがあるので、とても怖いです。
そんな患者さんがいることを理解して介護していると衝撃も少ないのではないのでしょうか?
こんな痣を見せられると、介護の仕事を躊躇してしまう方もいらっしゃると思いますが、介護は一人で行うものではありません。スタッフみんなで力を合わせて行っていますので、その辺は誤解しないでくださいね。
私の勤めている職場は本当にみんなで協力し合って仕事をしているので、こんなことがあったよとか相談しながら行っています。本当にみんな頼もしいんです!
介護職に就いている方も、色々なことで悩んでいることも多々あると思いますが、一人で悩まず周りの方、先輩、などに気軽に相談できるといいですね
それでは
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
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