2022年06月13日
雷の季節ですね〜。 介護に必要な移動に関連した心と身体の仕組みとは?(試験対策)
おっはようございます!
今日の癒し猫様
母が飼っているラグドールの猫様。
性格は大人しいそうですが、私が行くと必ず猫パンチ食らってきます
ところで、昨日の落雷とスコールみたいな雨!凄かったですね〜
部屋で編み物をしていたら、いきなり突風が部屋に入ってきて急いで窓を閉めました。
一瞬、竜巻?と思うほど。
その後、雷と雨が降ってきましたね。
久々に怖かったです
竜巻なんて、こちらの地域には絶対に来ないのですが、竜巻が来たらこれ以上の風が部屋に入ってくるのか?と思ったら怖くなりましたね
皆様は、雨に濡れませんでしたか?
短い時間で良かったです。
では、今回の介護の知識は、「移動に関連した心と身体の仕組み」です。
1.心身の機能低下が移動に与える影響
1)加齢による影響
加齢による感覚機能や運動機能の低下は、転倒や衝突、交通事故につながります。また、高齢者の骨折は長期にわたる安静臥床を余儀なくされ、生活不活発病(廃用症候群)を招くことが多くあります。
その他、脊髄損傷による麻痺や、高次脳機能障害による記憶障害や半側空間無視、地誌的障害などでも安全な移動が難しくなります。
■高齢者に多い骨折部位
〇肋骨
〇脊椎(せきつい)
〇上腕骨頸部
〇橈骨遠位端(とうこつえんいたん)
〇大腿骨頸部
2)歩行の異常
歩行の異常にはさまざまなものがあり、各症状と原因疾患は次のとおりです。
★すくみ足がみられる場合には、一声かける、一度足を引いてから歩き出してもらう、足元に目印を置いてまたいでもらう、などの援助が必要です。
★腓骨神経麻痺
主に腓骨頭部(膝の外側)の外部からの圧迫により生じる麻痺で、足首と足指が背屈できず下垂足になり、鶏歩が見られるようになる。
( )を埋めてみよう! 復習
◆心身の機能低下が移動に与える影響
●加齢による感覚機能や( )機能の低下は、( )や衝突、交通事故につながる。
●脊髄損傷による( )や高次脳機能障害による( )障害や半側空間無視、地誌的障害などでも安全な移動が難しくなる。
■歩行の異常の種類
・間欠(歇)性跛行
痛みが発生してもしばらく休むと症状が楽になり、再び歩けるようになる。
( )でみられる。
・動揺性歩行
腹を前に突き出し腰を左右に振ってゆらゆら歩く。( )でみられる。
・失調性歩行・酩酊歩行
歩くときふらつく、よろよろと歩く。( )(SCD)でみられる。
・小刻み歩行
ちょこちょこと小刻みに歩く。( )でみられる。
・( )
歩き出そうそしても足がすくんで踏み出すことができない。パーキンソン病でみられる。
・突進歩行
歩いているうちに速度が上がって止まるのが難しくなる。( )でみられる。
・( )
膝を高く持ち上げ、足が垂れた状態( )でつま先から足をつけて歩く。腓骨神経麻痺でみられる。
いかがでしたでしょうか?
今日は、週の始まり月曜日ですね。
今週も、頑張りましょう!
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
今日の癒し猫様
母が飼っているラグドールの猫様。
性格は大人しいそうですが、私が行くと必ず猫パンチ食らってきます
ところで、昨日の落雷とスコールみたいな雨!凄かったですね〜
部屋で編み物をしていたら、いきなり突風が部屋に入ってきて急いで窓を閉めました。
一瞬、竜巻?と思うほど。
その後、雷と雨が降ってきましたね。
久々に怖かったです
竜巻なんて、こちらの地域には絶対に来ないのですが、竜巻が来たらこれ以上の風が部屋に入ってくるのか?と思ったら怖くなりましたね
皆様は、雨に濡れませんでしたか?
短い時間で良かったです。
では、今回の介護の知識は、「移動に関連した心と身体の仕組み」です。
1.心身の機能低下が移動に与える影響
1)加齢による影響
加齢による感覚機能や運動機能の低下は、転倒や衝突、交通事故につながります。また、高齢者の骨折は長期にわたる安静臥床を余儀なくされ、生活不活発病(廃用症候群)を招くことが多くあります。
その他、脊髄損傷による麻痺や、高次脳機能障害による記憶障害や半側空間無視、地誌的障害などでも安全な移動が難しくなります。
■高齢者に多い骨折部位
〇肋骨
〇脊椎(せきつい)
〇上腕骨頸部
〇橈骨遠位端(とうこつえんいたん)
〇大腿骨頸部
2)歩行の異常
歩行の異常にはさまざまなものがあり、各症状と原因疾患は次のとおりです。
- 間欠(歇)性跛行・・・痛みが発生してもしばらく休むと症状が楽になり、再び歩けるようになる。脊柱管狭窄症でみられる。
- 動揺性歩行・・・腹を前に突き出し腰を左右に振ってゆらゆら歩く。筋ジストロフィーでみられる。
- 失調性歩行・酩酊歩行・・・歩くとふらつく、、よろよろと歩く。脊髄小脳変性症(SCD)でみられる。
- 小刻み歩行・・・ちょこちょこと小刻みに歩く。パーキンソン病でみられる。
- すくみ足・・・歩き出そうとしても足がすくんで踏み出すことができない。パーキンソン病でみられる。
- 突進歩行・・・歩いているうちに速度が上がって止まるのが難しくなる。パーキンソン病でみられる。
- 鶏歩・・・膝を高く持ち上げ、足が垂れた状態(下垂足)でつま先から足をつけて歩く。腓骨神経麻痺でみられる。
★すくみ足がみられる場合には、一声かける、一度足を引いてから歩き出してもらう、足元に目印を置いてまたいでもらう、などの援助が必要です。
★腓骨神経麻痺
主に腓骨頭部(膝の外側)の外部からの圧迫により生じる麻痺で、足首と足指が背屈できず下垂足になり、鶏歩が見られるようになる。
( )を埋めてみよう! 復習
◆心身の機能低下が移動に与える影響
●加齢による感覚機能や( )機能の低下は、( )や衝突、交通事故につながる。
●脊髄損傷による( )や高次脳機能障害による( )障害や半側空間無視、地誌的障害などでも安全な移動が難しくなる。
■歩行の異常の種類
・間欠(歇)性跛行
痛みが発生してもしばらく休むと症状が楽になり、再び歩けるようになる。
( )でみられる。
・動揺性歩行
腹を前に突き出し腰を左右に振ってゆらゆら歩く。( )でみられる。
・失調性歩行・酩酊歩行
歩くときふらつく、よろよろと歩く。( )(SCD)でみられる。
・小刻み歩行
ちょこちょこと小刻みに歩く。( )でみられる。
・( )
歩き出そうそしても足がすくんで踏み出すことができない。パーキンソン病でみられる。
・突進歩行
歩いているうちに速度が上がって止まるのが難しくなる。( )でみられる。
・( )
膝を高く持ち上げ、足が垂れた状態( )でつま先から足をつけて歩く。腓骨神経麻痺でみられる。
いかがでしたでしょうか?
今日は、週の始まり月曜日ですね。
今週も、頑張りましょう!
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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