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posted by fanblog

2022年06月08日

自分が処方された薬の副作用知ってますか?   介護の知識「ボディメカニクスと関節可動域」






おっはようございます!

 ちょっと、寒くないですか?梅雨寒ですかね〜

 昨日の疲れからか少し遅めの目覚めです。

 私は、数年前から不眠に悩まされていました。

 何時間も眠れない、ということではなく、いわゆる中途覚醒です。

 疲れているので、スッと眠りに入れるのですが、だいたい2〜3時間ほどで目が覚めます。そこからが大変で眠れたと思ったら「えっ」5分ほどしかたってない!!

 ということが増えました。

 更年期に入ってあらゆる身体の不調もでてきて辛かったですね。

 まず、不眠に対してなんですが

 かかりつけの先生に相談したら、エチゾラムを処方されました。

 試したところ、スッと眠りに入り朝までぐっすり眠ることが出来ました。

 これは、いい

 大体、いつももらう薬はネットで調べる癖がありまして、薬を検索しました。

 その頃のかかりつけの先生は、あまり薬の事を詳しく説明しないで処方してくるので自分で調べる癖がついていたんです

 
 まず、エチゾラムと言う薬は根本的には抗不安薬。不安薬なんかい!

 まれに、内科の先生で眠剤として出す先生がいるのだそう。私の場合もそうですね。

 処方されたのは、エチゾラム0.5r1錠。寝る前に飲みます。


 ただね、こちらのエチゾラムは依存性があることが分かりました。

 飲まずには寝られなくなるということですね。もしくは、不安症状が強くなる。

 そして、この薬に頼ると寝れるけれども根本的な不眠症の改善にはつながらないということ。

 そのことを頭に入れつつ、依存しない程度に使用しています。  依存してないよね

 

 介護の仕事をしていると、色々なことがあります。患者さんでもストレスがかかりますし人間関係もそうです。肉体的・精神的にかなり疲れます。まれですが、患者さんの死に立ち会うこともあります。仕事終わりには神経が高ぶりそのまま眠りにつくことが困難なのだと先生はおっしゃってましたね。

 仕事量も減らし、不眠は改善傾向にありますが、仕事終わりはかなり神経が高ぶっており、中途覚醒が酷い感じがありますね。

 ですので最近は、仕事終わりのみ服用することにしています。

 眠剤に限らず薬には、副作用が伴います。

 不眠に悩まされている方は本当に辛いと思いますが、病院から出される薬を先生に言われるがまま、飲んでいると、将来取り返しのつかない副作用に悩まされるかもしれません。

 病院でもらった薬はインターネットなどで、作用と、副作用を調べる癖をつけると良いと思います。

 思わぬ副作用に悩まされないためにも。

 





では、介護の知識。今回はボディメカニクスと関節可動域です。



1.ボディメカニクス

 ボディメカニクス(生体力学)とは、人間の姿勢・動作時の身体の骨格・関節・筋肉・内臓などの各系統間の力学的相互関係のことです。効果的なボディメカニクスとは、身体的特性が十分に活かされ、身体にかかる負担が少なく、かつ、合理的に使える状態をいいます。

 ★介護においてこれを活用すれば、利用者への負担は軽くなり、介護職にとっては腰痛予防にもなります。


2.関節可動域

 関節には可動関節と不動関節(頭蓋骨や背骨、骨盤など)とがあります。一般的には、可動関節を関節とよんでいます。

 関節運動の方向や範囲を関節の可動域といい、それを規制しているのが靭帯です。長期間、関節を動かさないでいると、関節の軟部組織が変化して、関節可動域が狭くなり(関節拘縮)、ADL(日常生活動作)が難しくなります。


3.関節の運動

 関節の動きは、外転と内転、回外と回内、屈曲と伸展、外旋と内旋の8つに分けられます。また、関節の運動にかかわる筋肉を主動作筋(主としてはたらく筋肉)といいます。



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4.筋肉のはたらき

 筋肉は、伸縮性のある線維(筋線維)でできており、筋線維が収縮する速さの違いにより速筋と遅筋に分けられます。

 速筋は、収縮速度が速く、瞬発力を要する運動で使われます。老化が速いため、加齢によって瞬発力が低下していきます。いっぽう、遅筋は、収縮速度が遅く、持久力を要する運動で使われます。老化が遅いため、加齢によっても持久力は比較的保たれます。








(  )を埋めてみよう!   復習黄ハート


◆ボディメカニクス
●効果的なボディメカニクスとは、身体的特性が十分に活かされ、身体にかかる(    )が少なく、かつ、合理的に使える状態をいう。介護においてこれを活用すれば、利用者への負担は軽くなり、介護職にとっては(    )にもなる。

◆関節可動域
●関節運動の方向や範囲を関節の(    )といい、それを規制しているのが(    )である。関節を動かさずにいると、関節可動域が狭くなり(関節拘縮)、(      )が難しくなる。

◆関節の運動
●関節の動きは、外転と(   )、回外と回内、屈曲と(   )、外旋と内旋の8つに分けられ、関節の運動にかかわる筋肉を(     )(主としてはたらく筋肉)という。

◆筋肉のはたらき
■速筋と遅筋の機能
 ●速筋
 ・収縮速度が速く、(   )を要する運動で使われる。
 ・老化が(   )ため、加齢によって瞬発力は低下していく
 ●遅筋
 ・収縮速度が遅く、(    )を要する運動で使われる。
 ・老化が(   )ため、加齢によっても持久力は比較的保たれる


いかがでしたでしょうか?

 介護職にとってボディメカニクスは必須です。現場には必ず必要になりますね。


以上何か役に立てたら嬉しいです。

本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように





posted by sorajiro at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
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こんにちは。私は3人の子育てが終わりこれから自分の時間を満喫するというときに母がアルツハイマー型認知症になりました。介護というものを全く知らなかった私は介護の仕事をした方が勉強になると思い50代で介護職へ転職を致しました。この経験から皆様に介護にこれから携わる方へなにか為になる記事を記していきたいと思います。
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