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2022年06月04日

売れ残っていた猫様の話。  介護に役立つ知識「骨・関節・筋肉、感覚器の仕組み」試験対策

おっはようございます!

DSC_0007.JPG

 アメショー猫様です。猫用帽子をかぶってご満悦でございます。

 こちらの猫様は、私の事をご飯をくれる人くらいにしか思ってません。

 呼んでも来ません。

 ですが、主人には甘えますし、夜は子供と一緒に寝ます。

 私には「シャー」言います。   なぜ?  完全に下に見られてる

 この猫様は、ペットショップで寂しそうに売れ残っておりましたしょぼんとしてて。いてもたってもいられず主人と一緒に買いに行きましたハート

 ペットショップのゲージの中では本当に元気がなく、大丈夫かな?とも思いましたが、この子の将来を考えると・・・






 でね、家に連れて帰ると、小さかった子供たちは大喜び。そして、猫様、元気に走り回って子供たちと遊んでとっても元気。

 猫様も、ゲージの中に入って自分の運命を悲観してたのかな?ゲージの中じゃつまらないね。

 そんな猫様。私にはあまり懐いてません

 でも、可愛いです「シャー」言われてもね。










では、介護職に役立つ知識「骨・関節・筋肉、感覚器の仕組み」です。


1.骨・関節
1)骨
 骨はカルシウムの貯蔵庫であり、また、血液の凝固作用にも関係しています。
 骨には、長管骨(手足の骨のように長い骨。大腿骨や腓骨、上腕骨、尺骨など)、短骨(指の骨のように短い骨。手根骨、足根骨など)、扁平骨(頭蓋骨や肩甲骨のように平たい骨)などがあります。

2)関節
 隣接する骨が連結している部分を関節といいます。関節には、関節頭が半球、関節窩がくぼみになっていてさまざまな方向に動く球関節、関節頭と関節窩が蝶番(ちょうつがい)のような動き方をする蝶番間接、2本の骨が互いに直角の方向に回転する鞍間接があります。







2.筋肉
 筋肉は、肝臓と共にエネルギーの貯蔵庫です。筋肉には、横紋筋で構成される骨格筋(自分の意思で動かせる随意筋。身体を動かしたり姿勢を保持したりする)と、平滑筋で構成される内臓筋(自分の意思で動かせない不随意筋。消火器、呼吸器、泌尿器など。緊張の保持と収縮に関係する)、心筋(横紋筋で構成された不随意筋。心臓の収縮と刺激伝導に関係する)があります。








3.感覚器
1)視覚器(眼
 視覚器は、眼(眼球・視神経)と眼の機能を助ける副眼器(眼筋・眼瞼・結膜・涙器)からなります。眼には角膜・虹彩(中央が瞳孔)・水晶体・網膜があり、網膜の上に映し出された像が視神経を経由して脳に伝達されます。

2)平衡聴覚器(耳
 平衡感覚や聴覚をつかさどっているのが耳で、外耳・中耳・内耳に分かれています。
 〇外耳・・・耳介・外耳道からなる→集音器の役割がをする。
 〇中耳・・・鼓膜・個室・耳管からなる→外耳で集められた音波を骨震度に変えて内耳に伝える。
 〇内耳・・・聴覚と平衡感覚を感受する。

3)味覚器(舌)・皮膚
 舌は舌筋でできていて、表面に小突起(舌乳頭)があります。この中の味蕾(みらい)で味を感じます。皮膚には表皮、皮下組織があり、身体を保護したいます。

★横紋筋
 筋肉組織が横縞状に配列しているため、縞があるように見える筋肉のこと。

★平滑筋
 筋肉組織が細長い形をしている。収縮して毛を立たせる立毛筋や瞳孔の散大筋・括約筋も平滑筋である。



以上、身体の仕組みでした。何かの役に立てたら嬉しいです。

本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように




posted by sorajiro at 07:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
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こんにちは。私は3人の子育てが終わりこれから自分の時間を満喫するというときに母がアルツハイマー型認知症になりました。介護というものを全く知らなかった私は介護の仕事をした方が勉強になると思い50代で介護職へ転職を致しました。この経験から皆様に介護にこれから携わる方へなにか為になる記事を記していきたいと思います。
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