2022年06月03日
部分的な大掃除!やったよ そして介護の勉強「神経、脳の仕組み」
おっはようございます!
今日も、豆乳コーヒーを飲んでお目覚めです
今日はやたらと猫様に睡眠を邪魔されました。若干寝不足でございます。
昨日はですね、どういうわけか玄関周りを大掃除してしまいまして、腰が痛いです
腰が悲鳴を上げたので少しやり残したところはあるのですが、すっきりしました
履いてない靴もポイポイ捨てまして、ドアも豪快にジャブジャブ洗いましたよ!
少しでも運気が上がりますように
では、今回は介護に役立つ神経、脳の仕組みです。
1.神経
神経系は、脳と脊髄からなる中枢神経と、中枢神経とつながり全身に伸びている末梢神経に分けられます。
末梢神経は脳から出ている脳神経と脊髄から出ている脊髄神経で構成されてます。また、末梢神経は、はたらきによって体性神経と自律神経に分けられ、さらに体性神経は運動神経と知覚感覚神経に、自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。
2.脳
脳は、大脳(大脳皮質・大脳辺縁系・大脳基底核)・間脳・小脳・脳幹(中脳・橋・延髄)に分けることが出来ます。
1)大脳
大脳の表層を覆う大脳皮質は灰白質という神経細胞の集まりでできていおり、深部の大脳髄質は白質という神経線維の集まりでできています。大脳皮質にはさまざまな領域があり、特定の領域が特定の機能を担当しています。前頭葉と頭頂葉の境には中心溝があり、中心溝より前方(中心前回)は運動をつかさどり(運動野)、後方(中心後回)は知覚をつかさどっています(体性感覚野)。
その他、大脳辺縁系は大脳半球の内側底面にあり、食欲、性欲、本能行動、快・不快など情動に関する中枢です。大脳医基底核は視床や視床下部、脳幹、小脳と関連しながら随意運動の調節、姿勢の保持、筋肉の緊張の調節などのはたらきを行っています。
2)間脳
間脳は、視床と視床下部からなります。視床は、嗅覚を除く全感覚を伝える中継点で、視床下部は自律神経系や内分泌系、体液調節の中枢です。
3)小脳
手足の複雑で素早い運動がスムーズに行われるようにはたらいています。小脳の中央部にある虫部で、姿勢や身体のバランスを保っています。
4)脳幹
中脳・橋・延髄からなります。中脳には、筋肉の緊張の調節に関係する黒質や、眼球の動きや瞳孔の大きさを調節する部分があります。橋には顔や目を動かす部分が、延髄には言語の発音や嚥下、呼吸、発汗、排泄などを調節する自律神経があります。
5)脊髄
脊髄は、延髄に続いて下に向かって伸びる部分で、脊椎(背骨)に囲まれており、頸部・胸部・腰部・脊髄円錐の4つに分けられます。感覚・運動神経の伝達路で、ここから枝分かれした神経が身体の各部に伸びています。。
( )を埋めてみよう! 復習
◆神経
●神経系は、脳と脊髄からなる( )神経と、中枢神経とつながり全身に伸びている( )神経に分けられる。
◆脳
●前頭葉と頭頂葉の境には( )がある。中心溝より前方(中心前回)は( )をつかさどり(運動野)、後方(中心後回)は( )をつかさどっている(体性感覚野)。
●間脳は、視床と視床下部からなる。視床は、( )を除く全感覚を伝える中継点で、視床下部は( )系や内分泌系、体液調節の中枢である。
●小脳は、( )の複雑で素早い運動がスムーズに行われるようにはたらいている。小脳の中央部にある( )で( )や身体のバランスを保っている。
●脳幹は、中脳・橋・( )からなる。中脳には、筋肉の緊張の調節に関係する( )や、眼球の働きや瞳孔の大きさを調節する部分がある。橋には顔や( )を動かす部分が、延髄には言語の発音や嚥下、呼吸、発汗、排泄などを調節する( )がある。
●脊髄は、延髄に続いて下に向かって伸びる部分で、( )(背骨)に囲まれており、頭部・胸部・腰部・脊髄円錐の4つに分けられる。
( )埋められましたか?
介護の実践というよりも、試験対策として覚えておくと良いかもです。
以上
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
こちらの介護系のブログと趣味の編み物のブログも始めましたので、併せてご覧いただくと嬉しいです。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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