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2022年03月12日

sorajiroの介護 これだけは押さえておこう高齢者の疾患(糖尿病)

こんにちは!

 昨日は12時近くまで編み物をしてしまいましたが、今日は母の歯医者の付き添いなので6時起きです。なぜか目覚ましで4時に一回起きましたが
仕事が早番の時はそのくらいに起きます

 母の入れ歯が出来上がり、今日はクリーニングをして終了です。入れ歯を作るのは2回目です。1回目の入れ歯は失くしてしまって

 と、言うのは半年前、胆管結石で緊急搬送されその時入院先の病院で失くしてしまったようです。入れ歯の作り直しは基本的には自費になります。ただ、半年たてばまた保険で入れ歯を作ることが出来るので、今回作ることになったのです。

部分入れ歯で、右奥歯3本、左奥歯1本、下の歯も両方1本ずつ無いのですが、また失くすといけないので下の歯の入れ歯は断念しました

 また、失くすかもしれませんがその時はまた考えます


さて、今回はほんとに怖い糖尿病についてです。



糖尿病の特徴


 糖尿病は、インスリンという血糖値を下げるホルモンの作用が十分でないため、血糖値が高い状態(高血糖)が続く病気です。自覚症状がないため、放置すると血管がかたくなり(動脈硬化)、神経が障害され、さまざまな合併症を引き起こします。血糖値をコントロールするための食事療法、運動療法、薬物療法が行われます。糖尿病の種類は以下のとおりです。

●糖尿病の種類

 1型糖尿病 ・すい臓のインスリンを分泌する細胞が壊れることで、インスリンの分泌が障害される
・子供や若年者に多い
・インスリン療法を行う

2型糖尿病 ・食べ過ぎ、運動不足、肥満などが原因で発症する
・中高年以降に多い
・食事療法、運動療法、薬物療法を行う


◆糖尿病の症状

 初期は自覚症状がほとんどありません。症状が進行すると次のような症状が見られます。
 ・口喝(のどが渇く) ・多飲(水をたくさん飲む)
 ・多尿(尿量が多くなる) ・頻尿(トイレに行く回数が増える)
 ・体重減少 ・全身倦怠感 ・傷が治りにくい


◆糖尿病の三大合併症

 糖尿病でこわいのは合併症です。高血糖が長く続くと全身の血管が障害され、心筋梗塞や脳卒中、腎障害、網膜症や神経障害などを引き起こします。糖尿病性神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病性腎症は「糖尿病の三大合併症」と呼ばれています。

<糖尿病性神経障害の特徴>
 末梢神経の伝達機能が障害されることによって起こります。最も早く出てくる合併症といわれています。糖尿病性神経障害の特徴は、以下のとおりです。

●糖尿病性神経障害の特徴

 自律神経障害 胃腸障害(便秘・下痢)、起立性低血圧(立ちくらみ・失神)、発汗異常、排尿困難、インポテンツ、無痛性心筋梗塞


 知覚神経障害 しびれ、冷感、神経痛、感覚麻痺、こむらがえり、顔面神経・外眼筋・聴神経の麻痺

<糖尿病性神経障害におけるケアのポイント>
@足の観察
 痛みを感じにくくなっているため、足の小さな傷ややけどに気づかず、感染や壊疽を起こして足を切断せざるを得ないこともあります。毎日、足の観察をして傷がないかを確認します。また、切り傷やたこ、魚の目などを発見した場合は、医師の診察を受けさせましょう。
Aやけどの予防
 足先の温度感覚が鈍り、熱さを感じないことがあります。やけどを防ぐために、湯舟に入るときには、必ず湯加減を確かめましょう。また、カイロや湯たんぽによる低温やけどにも注意が必要です。
B靴擦れの予防と足の清潔
 大切なことは、足を清潔に保つことと傷を作らないことです。靴ずれによる傷をつくらないために、足に合ったサイズの靴を選び、夏でも靴下を履いてもらいましょう。靴下は通気性のよい綿のものを選び、毎日履き替えてもらいます。下駄やサンダルは、傷をつくりやすきので履かないように指導しましょう。


POINT!

 ・神経障害により感覚が鈍くなると、事故やけがの危険が大きい
 ・熱さ→熱いお風呂、湯たんぽやあんかなどでやけどをしてしまう
 ・痛み→けがをしても気づかず、処置せず放置して傷が化膿してしまう


<糖尿病網膜症の特徴>
 網膜の血管障害で起こり、自覚症状がないまま進行します。重症になると失明することもあります。糖尿病と診断されたら定期的に眼科で検査を受け、適切な時期に治療することが大切です。激しい運動は網膜症を進行させることがあるため、医師の指示を守りましょう。

<糖尿病性腎症の特徴>
 腎臓の血管が障害され、老廃物をろ過する機能が低下します。糖尿病性腎症が進行すると腎不全になり、人工透析が必要になります。糖尿病性腎症の発症と進行を防ぐために、食事療法にきちんと取り組むことが大切です。


◆糖尿病と感染症
 
 糖尿病の合併症でこわいのは、感染症です。糖尿病があると感染症にかかりやすいだけでなく、重症化したり、回復するのに時間がかかったりします。感染症により血糖値が上昇し、糖尿病の状態がより悪くなり、感染症をさらに進行させるという悪循環が生まれます。高齢者の場合は、加齢による抵抗力の低下もあるため、介護職は、糖尿病のある利用者の感染予防に注意をしてケアをすることがとても重要です。


●起こりやすい感染症とケアのポイント
感染症  
ケアのポイント

歯周病
・毎食後に口腔ケアをして清潔を保ちます。その際、歯ブラシなどで傷つけないように注意しましょ   う。
・口腔ケアあのときに、口腔内を必ず観察しましょう。歯茎の傷や腫れ、痛みなどを見つけたら、す ぐに医療職に報告しましょう

尿路感染症
・水分をなるべく多くとるように促します
・陰部の清潔を保ちます。おむつ交換の際は、陰部清拭や洗浄を必ずしましょう。
・排便後は、前から後ろに拭きます
風邪、肺炎、肺結核 ・手洗い、うがいを励行します
・インフルエンザが流行する前に予防接種をします
・「風邪かな」と思ったら、医療職に報告しましょう


皮膚感染症
・白癬(水虫)になりやすいので、足の清潔を保ちましょう。
 入浴後は、足指の間の水分はよく拭き取ります
・高齢者は皮膚の乾燥によりかゆみが生じます。皮膚をかいて傷つけないように保湿を心がけましょう
・靴擦れを予防しましょう。また、足の観察と清潔も必ず行いましょう
・陰部や口腔など皮膚の薄い部分は

<感染しやすい理由>
 私たちの身体は、細菌やウイルスなどの病原体が体内に侵入すると、白血球が病原体を取り込んで食べてしまうことで、感染を防ぐ働きが弱くなるために感染しやすい状態になります。感染を防ぐ機能が弱くなる理由は、次のとおりです。

@高血糖により白血球の機能が低下する
 血糖値が高くなると、白血球の機能が低下し、細菌やウイルスを排除する力が弱くなるため、感染しやすくなります。
A全身の血管障害により血流が悪くなる
 高血糖状態が長く続くと、細い血管が障害され、血液の流れが悪くなります。そのため、細菌やウイルスに感染した部分に白血球が届かなくなり、細菌やウイルスが繁殖しやすい状態になります。
B糖尿病性神経障害により感覚が鈍くなる
 神経障害がある場合、感覚が鈍くなって痛みを感じないことがあり、傷の発見が遅れることがあります。抵抗力が低下しているため、細菌が増殖し、気づかないうちに重症化します。

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 糖尿病はやはり様々な合併症が怖いですね。私のように介護する側はそれなりの年齢の方が多いと思いますので私たちも健康には気を付けたいですね!(私はいろいろとがたが来てます

最後まで御覧くださり、ありがとうございました。今日も一日頑張っていきましょう

posted by sorajiro at 06:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護
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こんにちは。私は3人の子育てが終わりこれから自分の時間を満喫するというときに母がアルツハイマー型認知症になりました。介護というものを全く知らなかった私は介護の仕事をした方が勉強になると思い50代で介護職へ転職を致しました。この経験から皆様に介護にこれから携わる方へなにか為になる記事を記していきたいと思います。
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