2022年05月26日
介護のスペシャリストへ! 難しい高次脳機能障害の医学的理解(試験対策)
おはようございます!
春らしい暖かい朝ですね。
私は今絶賛ダイエット中なのですが、気を付けていることは甘いものを絶つということ。
今までは、仕事の帰りになんだか甘いものが食べたくて必ずといって甘いもの(大福やらコンビニのスイーツ)を買って帰ってました。糖質中毒に陥っていたんですよね。これは怖いですよ!
仕事の休憩⇒おやつがある⇒仕事終わり⇒スーパー⇒スイーツ⇒食べてすぐ寝る。
このルーティンやばいですよね。これで太らない人いますか?
太るだけならまだしも、健康診断で引っ掛かり、健康にも問題が生じてます。
糖質中毒恐るべし。なるべくストレスをため込まず甘いものに走らないように気を付けてます。この生活をしてどれだけ血液検査で数値が良くなるか?検証をしてみたいと思います。
若い時みたいに体重をグッと減らして痩せらせるとは思ってませんので健康的に痩せられたらと思います。
では、今回は精神障害者、高次脳機能障害者の生活❹です。
1.高次脳機能障害の医学的理解
高次脳機能障害とは、交通事故などによるけがや脳血管障害などの疾患によって脳に損傷を受けたことにより、記憶・注意・思考・学習・行為・言語などの知的な機能に障害が起こり、日常生活に支障をきたす状態のことです。
高次脳機能障害にみられる主な症状は、対象への注意を持続させたり、多数の中から必要な対象を選択することなどが難しくなる注意障害、比較的古い記憶は保たれているのに、新しいことを覚えるのが難しくなる記憶障害、生活するうえで物事を段取り良く進めるための一連の作業(目標の設定→計画→実行→結果の確認)が難しくなる遂行機能障害、地理や場所についての障害である地誌的障害、感情を適切にコントロールすることができなくなり、不適切な行動をとってしまう状態になる社会的行動障害、自分が意識してみている空間の片側を見落とす障害である半測空間無視(左側を見落とすケースが多い)、話す・聞く・読む・書くなどの障害である失語、感覚機能は損なわれていないのに、視覚や聴覚などから得られる情報を正しく認識できない状態になる失認、手足の運動機能は損なわれていないのに、意図した動作や指示された動作ができない状態になる失行などがあります。
2.高次脳機能障害の心理的理解と支援
高次脳機能障害の場合、障害を受け入れるまでにはさまざまな心理的葛藤があります。リハビリテーションにおいては障害をどの程度受け入れているかが重要になるため、介護職は、利用者が障害を受け入れられるよう、利用者の不安な気持ちに寄り添いながら援助を行います。
高次脳機能障害者への支援としては、次のようなものがあります。
高次脳機能障害と診断されれば、器質性精神障害として精神障害者保健福祉手帳の申請対象となり、手帳に基づく福祉サービスを受けられます。また、職場適応援助者(ジョブコーチ)による就労支援サービスが受けられます。このサービスでは、障害者が職場に適応するために、職場適応援助者がさまざまな援助や指導を行います。利用者本人への援助だけでなく雇用主に対しても助言を行い、利用者が働きやすい職場環境を整えるよう提案します。
★「障害者総合支援法」に基づく障害福祉サービスなども行われています。
( )を埋めてみよう! 復習
◆高次脳機能障害の医学的理解
■高次脳機能障害の症状
・注意障害
対象への注意を( )させたり、多数の中から必要な対象を( )したりすることなどが難しくなる。
・記憶障害
比較的古い記憶は保たれているのに、( )を覚えるのが難しくなる。
・遂行機能障害
生活するうえで物事を段取り良く進めるための( )が難しくなる
・地誌的障害
地理や( )についての障害
・社会的行動障害
( )を適切にコントロールすることができなくなり、不適切な行動をとってしまう状態になる
・半側空間無視
自分が意識してみている空間の( )を見落とす
・失語
話す・( )・読む・書くなどの障害
◆高次脳機能障害者の心理的理解と支援
●高次脳機能障害と診断されれば、器質性精神障害として( )の申請対象となり、手帳に基づく福祉サービスを受けられる。また、職場適応援助者(ジョブコーチ)による( )サービスが受けられる。
どうでしたでしょうか?
私は、ケアをするにあたり感情をコントロールできない高次脳機能障害者のかたが一番難しいです。患者さんの精神的な問題がありますので、患者さんが落ち着くまで見守ってあげるのが良いかと。とは言っても介護職の負担が大きいのは言うまでもありません。スタッフみんなで協力して患者さんのどんなケアが一番良いのか探り探りケアしていけたらと思ってます。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
春らしい暖かい朝ですね。
私は今絶賛ダイエット中なのですが、気を付けていることは甘いものを絶つということ。
今までは、仕事の帰りになんだか甘いものが食べたくて必ずといって甘いもの(大福やらコンビニのスイーツ)を買って帰ってました。糖質中毒に陥っていたんですよね。これは怖いですよ!
仕事の休憩⇒おやつがある⇒仕事終わり⇒スーパー⇒スイーツ⇒食べてすぐ寝る。
このルーティンやばいですよね。これで太らない人いますか?
太るだけならまだしも、健康診断で引っ掛かり、健康にも問題が生じてます。
糖質中毒恐るべし。なるべくストレスをため込まず甘いものに走らないように気を付けてます。この生活をしてどれだけ血液検査で数値が良くなるか?検証をしてみたいと思います。
若い時みたいに体重をグッと減らして痩せらせるとは思ってませんので健康的に痩せられたらと思います。
では、今回は精神障害者、高次脳機能障害者の生活❹です。
1.高次脳機能障害の医学的理解
高次脳機能障害とは、交通事故などによるけがや脳血管障害などの疾患によって脳に損傷を受けたことにより、記憶・注意・思考・学習・行為・言語などの知的な機能に障害が起こり、日常生活に支障をきたす状態のことです。
高次脳機能障害にみられる主な症状は、対象への注意を持続させたり、多数の中から必要な対象を選択することなどが難しくなる注意障害、比較的古い記憶は保たれているのに、新しいことを覚えるのが難しくなる記憶障害、生活するうえで物事を段取り良く進めるための一連の作業(目標の設定→計画→実行→結果の確認)が難しくなる遂行機能障害、地理や場所についての障害である地誌的障害、感情を適切にコントロールすることができなくなり、不適切な行動をとってしまう状態になる社会的行動障害、自分が意識してみている空間の片側を見落とす障害である半測空間無視(左側を見落とすケースが多い)、話す・聞く・読む・書くなどの障害である失語、感覚機能は損なわれていないのに、視覚や聴覚などから得られる情報を正しく認識できない状態になる失認、手足の運動機能は損なわれていないのに、意図した動作や指示された動作ができない状態になる失行などがあります。
2.高次脳機能障害の心理的理解と支援
高次脳機能障害の場合、障害を受け入れるまでにはさまざまな心理的葛藤があります。リハビリテーションにおいては障害をどの程度受け入れているかが重要になるため、介護職は、利用者が障害を受け入れられるよう、利用者の不安な気持ちに寄り添いながら援助を行います。
高次脳機能障害者への支援としては、次のようなものがあります。
高次脳機能障害と診断されれば、器質性精神障害として精神障害者保健福祉手帳の申請対象となり、手帳に基づく福祉サービスを受けられます。また、職場適応援助者(ジョブコーチ)による就労支援サービスが受けられます。このサービスでは、障害者が職場に適応するために、職場適応援助者がさまざまな援助や指導を行います。利用者本人への援助だけでなく雇用主に対しても助言を行い、利用者が働きやすい職場環境を整えるよう提案します。
★「障害者総合支援法」に基づく障害福祉サービスなども行われています。
( )を埋めてみよう! 復習
◆高次脳機能障害の医学的理解
■高次脳機能障害の症状
・注意障害
対象への注意を( )させたり、多数の中から必要な対象を( )したりすることなどが難しくなる。
・記憶障害
比較的古い記憶は保たれているのに、( )を覚えるのが難しくなる。
・遂行機能障害
生活するうえで物事を段取り良く進めるための( )が難しくなる
・地誌的障害
地理や( )についての障害
・社会的行動障害
( )を適切にコントロールすることができなくなり、不適切な行動をとってしまう状態になる
・半側空間無視
自分が意識してみている空間の( )を見落とす
・失語
話す・( )・読む・書くなどの障害
◆高次脳機能障害者の心理的理解と支援
●高次脳機能障害と診断されれば、器質性精神障害として( )の申請対象となり、手帳に基づく福祉サービスを受けられる。また、職場適応援助者(ジョブコーチ)による( )サービスが受けられる。
どうでしたでしょうか?
私は、ケアをするにあたり感情をコントロールできない高次脳機能障害者のかたが一番難しいです。患者さんの精神的な問題がありますので、患者さんが落ち着くまで見守ってあげるのが良いかと。とは言っても介護職の負担が大きいのは言うまでもありません。スタッフみんなで協力して患者さんのどんなケアが一番良いのか探り探りケアしていけたらと思ってます。
本日は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように
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