介護の知識を身につけよう

おっはようございます！

　ちょっと、曇り空の朝です。

　今日も猫様に起こされ早起きをしましたが、なんだかスッキリと目が覚めないので、お決まりの豆乳コーヒーをアイスで飲むことにします！

　昨日は、帰りが遅かったので夜の食事はダイエットの為、プロテイン豆乳で置き換えしました。空腹での豆乳コーヒーは格別に美味しいです

　来月の健康診断が刻々と迫ってきてます。１か月でどれだけ痩せられるのかは限度がありませので、体重はしょうがないとしても、血液検査では必ず結果が出るはずです。できるだけ悪いものは排除する食事を心がけて一か月頑張ります！

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では、今回は精神障害者、高次脳機能障害者の生活❸です。


1.精神障害者の心理的理解と支援

　精神障害者への支援では、利用者尾不安な気持ちを受け止め、時間をかけて信頼関係を築いていく必要があります。

１）精神科病院への入院
　精神障害者は、精神科病院への入退院を繰り返すことがあります。精神科病院への入院は、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律（精神保健福祉法）」で規定されており、次のような形態があります。

　�@任意入院・・・精神障害者本人の同意に基づく入院。退院は本人の意思によるが、精神科病院の管理者は指定医の診察の結果により、７２時間を限度に退院制限を行うことができる（緊急その他ややむを得ない理由があるときは、指定医以外の一定の要件を満たす医師〔特定医師〕の診察の結果により、１２時間までの退院制限が可能）。

　�A措置入院・・・都道府県知事または指定都市の市長は、２人以上の指定医の診察を経て、自傷他害行為の恐れがあると認められた精神障害者を入院させることができる。

　�B緊急措置入院・・・都道府県知事または指定都市の市長は、措置入院の要件に該当するが急速を要するため必要な診察手続きがとれない場合に、１人の指定医（または特定医師）の診察の結果により、７２時間を限度に入院させることができる。

　�C医療保護入院・・・精神科病院の管理者は、入院が必要な精神障害者であるが任意入院が行われる状態にない場合で、家族等の同意があるときは、指定医の診察の結果により、本人の同意がなくても入院させることができる。

　�D応急入院・・・精神科病院の管理者は、急速に入院が必要な精神障害者であるが任意入院が行われる状態でなく、かつ家族等の同意を得ることができない場合では、指定医（または特定医師）の診察の結果により、本人の同意がなくても７２時間を限度に入院させることができる。

２）退院支援と退院後の支援
　精神科病院の管理者は、医療保護入院した精神障害者（医療保護入院者）に地域援助事業者を紹介することが「精神保健福祉法」で努力義務とされています。また、医療保護入院者が可能な限り早期退院できるよう、退院後生活環境相談員の選任が義務づけられています。

３）ACT（包括型地域生活支援プログラム）
　ACT（包括型地域生活支援プログラム）とは、重度の精神障害者が地域で安心して生活できるよう、医療・保健・福祉の専門職から構成されるチームが２４時間３６５日体制で包括的な支援を提供するプログラムです。援助者が利用者の生活の場に出向いて、生活訓練や就労支援など幅広い援助を行います。










（　　）を埋めてみよう！　　　復習

◆精神障害者の心理的理解と支援
■入院形態
〇任意入院

• 精神障害者本人の（　　　）に基づく入院。退院は本人の意思によるが、精神科病院の管理者は指定医の診察の結果により、（　　）時間を限度に退院制限を行うことができる。

〇措置入院

• 都道府県知事または指定都市の市長は、（　　）人以上の指定医の診察を経て、（　　　　　）の恐れがあると認められた精神障害者を入院させることができる。

〇緊急措置入院

• （　　　　　　）または指定都市の市長は、措置入院の要件に該当するが急速をようするため必要な診察手続きがとれない場合に、（　　）人の指定医（または特定医師）の診察の結果により、（　　）時間を限度に入院させることができる。

〇医療保護入院

• 精神科病院の（　　　　）は、入院が必要な精神障害者であるが任意入院が行われる状態にない場合で（　　）等の同意があるときには、指定医の新s夏の結果により、本人の同意がなくても入院させることができる。

〇応急入院

• 精神科病院の管理者は、急速に入院が必要な精神障害者であるが任意入院が行われる状態でなく、かつ家族等の同意を得ることができない場合は（　　）（または特定医師）の診察の結果により、本人の同意がなくても（　　）時間を限度に入院させることができる。

　　
（　　）埋められましたか？

　私も、娘が以前自傷行為をしていた時期があり、よく警察から連絡がありました。精神病の可能性があるとのことで、そのまま夜中に精神科受診しました。警察では保護入院が必要かもとのことでしたが。医師の診察を受けると入院の必要はないと。私は、その先生は本当に患者の事を見て必要性を考えていると思いました。
　とても良い医師に当たったなと。
　というのは、保護入院と言っても入院後は悲惨です。ベッドに縛り付ける拘束が必ずあります。本人は心に傷が必ず残ります。子育てにおいてそういった事があった場合にはお子さんの第一を考えてあげてほしいと思います。私が言うのもなんなんですが。もちろん緊急性があれば保護入院もしなくてはいけないと思うのですが、その時の医師が良い医師であることが一番です。営利目的だと最悪ですから。親側は一旦冷静に考えましょう。







以上、何か役に立てたら嬉しいです。

今回は最後まで御覧くださり、ありがとうございました。
今日一日皆様が健康で幸せな一日でありますように