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2018年07月11日

E257系の運用が激減した特急かいじ号

今月1日に一部がE353系に置き換えられた特急かいじ号は、E257系での運用が一気に3往復に激減いたしました。



E257系も6編成が運用離脱し、M-103編成・M-109編成・M-110編成が尾久車両センター、M-105編成が大宮総合車両センター、M-112編成が国府津車両センターに疎開留置されております。なおM-107編成は長野総合車両センターへ現在、検査入場中です。



実質9編成で、特急あずさ号・特急かいじ号の運用に就いておりますが、付属編成2両5編成に関しては運用離脱は無く、全て運用に就いております。



今月もE353系が1編成、横浜の総合車両製作所で落成いたしますので、今年9月か10月位にまた1編成のE257系が、運用離脱しそうな予感もいたします。



今後は東海道本線・伊東線・伊豆急行線の、特急踊り子号の運用に転用する為、改造工事が実施される予定ですが、長野総合車両センターに現在入場中のM-107編成が特急踊り子号用として、改造されているのか否かは不明です。



改造工事を行うとしたら、長野総合車両センターの他に大宮総合車両センターも、加わると思われますが、大宮総合車両センターで他の車両の、検査に余裕が出て来てから、1編成ずつ入場させるのでしょうかね。



関東の車両センター3箇所に留置されておりますので、検査入場を兼ねて改造工事を行うとすれば、現在運用離脱中の編成から順次、改造されると思われます。



その時に外観の塗装も現在の塗装から、185系に似た斜めストライプ塗装のE257系に、変更されるのでしょうかね。それとも従来通り特急あずさ号・特急かいじ号と同じ塗装で、運転されるのでしょうか。



今後、何かしらの動きも有ると思いますので、E257系が改造された後の姿も見てみたいものですね。



※写真は八王子〜豊田間のカーブを通過する、E257系の特急かいじ号新宿行き。
特急かいじ号のE257系も運用激減の為、ヘッドマークもお目に掛かれる機会も減ってしまった。



撮影日2018年5月19日




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posted by soloonly at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2018年07月10日

東京メトロ16000系電車を見て思った事

こんばんは。今日も暑い1日でしたね。



写真の東京メトロ16000系は、主に自社の千代田線の他に、JR常磐緩行線と小田急電鉄に乗り入れております。



16000系は37編成が製造されましたが、製造元の車両メーカーで兵庫神戸に有る川崎重工と、山口下松に有る日立製作所笠戸事業所でそれぞれ製造されました。



そのうちの日立製作所笠戸事業所で、JR・私鉄等の他に海外に輸出も受け持つ同社(以下同じ)で今回、関西や関東方面に車両を輸送する場合、新幹線車両を除いて、JRの在来線や私鉄各線の車両を輸送する場合、山陽本線が今回の大雨により何箇所も被害を受け、甲種輸送ができない状態の場合、復旧するまでは船舶輸送で、対応するのか気になる処です。



まあ新幹線車両の場合は、当然ながら在来線寄りの幅や高さも大きい為、同社からの輸送は船舶で輸送されておりますが、JR在来線や私鉄車両は山陽本線の線路を、JR貨物の機関車に牽引されてそれぞれの、鉄道会社に引き渡しされます。



それが山陽本線の運転見合わせが長期間に及ぶ場合、同社でも納入して行かなければなりませんので、JR在来線や私鉄車両の船舶輸送を主体として、実施されるのでは無いかと思います。



まあ在来線の車両でも、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」の77系客車は、一部の車両の鋼体が船舶で輸送されましたし、阪急の車両も船舶で輸送されましたからね。



同社の車両は主に関東や九州地区への車両を、甲種回送で輸送する機会が多いですが、JRの車両の他に東武鉄道や西武鉄道、東京メトロの車両等を輸送しておりますので、今月や来月に納入予定の車両は、山陽本線が復旧されてなかったら、山口の下松から船舶輸送で、神奈川川崎埠頭へ輸送し、そこから甲種輸送で鉄道会社に輸送されるのでは無いかと思われます。



川崎埠頭も日本の鉄道車両を海外へ、譲渡輸出される際に各方面から輸送されておりますので、この辺りに関しては私なりの推測となります。



JR貨物や同社および、納入先の鉄道会社と協議して、今後の輸送対策について検討されていると思いますので、今は現状を見守るのしか無いと思います。



写真は常磐線の松戸〜金町間を走る、東京メトロ16000系電車の代々木上原行き。
16000系の4次車・5次車は、日立製作所笠戸事業所製の車両だが、今回の山陽本線の被災で今後、東京メトロ向けの甲種輸送が発生した場合、船舶での輸送になるのは気になる処で有る。



撮影日2018年5月15日



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posted by soloonly at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

今日で定期列車のラストランを迎える7000形LSEロマンスカー

こんにちは。今日は7月10日で「納豆の日」ですが、朝食で食べた方もいらっしゃったと思います。




さていよいよ、今日で小田急ロマンスカーLSEこと7000形が、定期運行の最終日となりました。平日に定期運転終了となる為、定期列車ラストランのLSE7000形ロマンスカーを、乗車したり撮影したりする人も先日の、週末に比べるとやや少ない方かなと思います。




まあ次の3連休の時に、定期列車のさようなら運転イベントを行えば、LSE7000形ロマンスカーはどの列車も、満席盛況な感じで、メモリアルイベントになったのでしょうが、これから夏休みを控え、箱根観光へ訪れる乗客も多くなって行きますので、小田急側としても混乱を避ける為に、敢て平日にラストランイベントを、行う事にしたのかなと思います。




LES7000形ロマンスカーをまだ乗車されて居ない方は、2018年度までの引退を前に、臨時列車等で乗車できる機会が有れば良いですね。せめて土休日辺りに臨時の特急はこね号1往復だけでも運転すれば、2018年最後の夏闇に乗車できた、小田急ロマンスカーLSE7000形の思い出と題して、自由研究の作文で発表ネタにできますからね。




明日からLSE7000形に変わり、GSE70000形ロマンスカーが、定期列車にもう1編成投入され、2編成が揃う事になります。小田急電鉄としてはGSEの増備は2編成までとの事ですが、もう1編成増備しJR東海の御殿場線に乗り入れ対応された保安装置を装備して、特急ふじさん号に運転されれば、展望車から御殿場近くで富士山も見られますから、外国人観光客も感動と興奮で、展望車からカメラで富士山を、連写するのでは無いでしょうか。




もしGSEロマンスカー70000形が、JR東海と協議して賛同を得られれば現在、MSEロマンスカー60000形で運転中の特急ふじさん号から、より魅力的なGSEロマンスカー70000形の特急ふじさん号になりますので、指定席も早々と埋まりそうな感じもいたしますね。




RSEロマンスカー20000形全廃後の小田急ロマンスカーも、GSEロマンスカー70000形投入で、特急ふじさん号も現代のライフスタイルに合った、車内設備で移動できますので、今後の運転が実現できれば良いと思います。結果として難しい面も有ると思いますが、鉄道も只の移動交通機関から、エンタメ性が求められておりますからね。




話が脱線し失礼いたしました。今日で定期運行ラストランのLSEロマンスカー7000形に乗車される方は、乗車証明書も配布されますので、これから乗車される方はぜひ楽しんでくださいね。




※写真は小田急線の開成〜栢山間を走る、更新塗装で運転中のLSEロマンスカー7000形の特急はこね号。
更新後の塗装は1997年から2012年に掛けて見られたが、現在はデビュー当初の塗装のみになってしまった。
Hiseロマンスカー10000形と共に塗装変更された7000形も、今ではもう見られない。




撮影日1999年7月


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posted by soloonly at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2018年07月09日

迂回運転も困難を極めます

こんばんは。今回の平成30年7月豪雨で、死者126名行方不明79名の方が犠牲になりました。



依然として行方不明者の捜索が、24時間体制で行われおり、安否も気になります。



鉄道路線で運転見合わせになった路線では、運転再開された線区もございますが、土砂崩れや路盤流失や橋梁流失になった路線は、復旧の見込みも立っておりません。



大雨の峠は既に越えたものの、今後の復旧作業を進める為に、各道路の復旧や鉄道路線の復旧も、急ピッチで行われております。



貨物列車の本数の多い山陽本線は、広島県内での被害が大きく復旧までに、かなりの時間を要する様な被害状況ですし、呉線も同様に被害が大きい状況でございます。



かなりの本数が運転されている山陽本線で、復旧作業が完了するまでの繫ぎとして、現在も運転を見合わせている山陰本線の一部区間と伯備線の一部区間が復旧し、運転再開されたら貨物列車を運転してはどうかと言う意見が、ネット上の鉄道掲示板やSNSで書き込まれております。



伯備線は定期貨物列車が運転されておりますが、山陰本線は臨時の貨物列車が運転されておりましたが、現在は廃止されており、第二種鉄道事業者免許も失効しております。



特例として国土交通省やJR西日本と協議すれば、臨時で第二種鉄道事業者免許の発行は、可能かと思われます。しかし山陰本線は非電化区間や単線区間も多く、山口県内の山陰本線区間では速度も低く、ホーム有効長も短いので、コンテナ貨物列車を迂回運転されるのも、容易な事では無いと思います。またJR貨物の運転手も、人員を確保させて運転させる事も、難しいのでは無いかと思います。



もし山陰本線経由の貨物列車を運転させたとしても、せいぜい3往復位が限界で時間も山陽本線経由に比べ、時間も倍近く掛かると思います。



JR貨物もフェリーや航空便に、長期で委託と言う訳にも行かないと思いますので、旅客会社とのダイヤ調整を行いながら、今後の対応に追われている状況かと思います。



物流輸送の影響は現在のままですと、今後も大きく支障を来たしますので、国も総力を挙げてバックアップして欲しいですね。



※写真は山陽本線の小野田〜厚狭間を走る、EF66牽引のコンテナ貨物列車。



撮影日2005年2月19日


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posted by soloonly at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

夕陽を浴びる185系電車の回送列車

こんにちは。今朝の東京は一時的に大気の状態が不安定になり、通勤・通学時間帯に雷雨になりました。現在は雨も止み雲が多いながらも、青空も見えております。




今日はまた1人、昭和のスターの俳優、加藤剛さんが先月18日に、80歳でお亡くなりになったニュースが流れ、時代劇ドラマ「大岡越前」永年に渡り、ご活躍されドラマを観て来た私も、一抹の寂しさを感じます。最近は有名人の方々の訃報も多くなり、味の有る役者がお亡くなりになるのは、切なさを感じずにはいられません。心からお悔やみを申し上げます。




先週から西日本を中心に、梅雨前線停滞に伴う大雨で、西日本を中心に被害が出ました。お亡くなりになられた方や負傷された方も多く、今日から本格的な捜索作業と復旧作業が、行われるかと思います。また間もなく夏休みになりますので、今後は道路整備やインフラ等が整備されたら、全国各地のみならず海外からも、ボランティアが集まると思います。




年々、自然災害が酷くなる日本ですが今後も何時、自然災害に見舞われるか分かりませんので、私たちひとりひとりが自らの命を、守らなければならない時代になったと思います。




前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さて今日の写真は先月27日に、北浦和〜与野間で俯瞰撮影した185系電車の、写真を公開いたします。




先頭の185系はC7編成ですが、後方6両はB2編成が連結された10両編成での写真です。カーブした線路を緩やかに通過し、直線になってスピードをアップするシーンをカメラに収めました。




185系のヘッドマークは「回送」表示ですが、何度か東北貨物線(湘南新宿ラインの走る線路です)を運転されているシーンを見掛けましたので、修学旅行列車で運転されているダイヤに、今回は回送として大宮総合車両センターに、向かうシーンだったのでは無いかと思います。




私もこの辺りのダイヤに関しては、専門家ではございませんので、詳細はお答えいたしかねますが、185系の斜めストライプ塗装も、あと数年で見納めになりその後はE257系の、臨時列車で運転されると思いますので、撮影できた事は嬉しかったです。




6月に撮影したこ時は、撮影地を17時頃に通過して行きましたので、夏季は多くの鉄道写真を撮影できる、チャンスが豊富にある時期かと思います。




まだゆっくり撮影できる時に多くの写真を撮影し、引退や廃車間際になって慌てて撮影や、乗り収めをする事の無い様にしたいものです。




※写真は北浦和〜与野間を通過する、185系電車の回送列車。
斜めストライプ塗装の185系電車も、あと数年で見納めになるかも知れない?
夕陽を浴びて走る姿は美しい。




撮影日2018年6月27日


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posted by soloonly at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2018年07月08日

夕暮のベットタウンを通過する特急日光号253系電車

こんばんは。先週から降り続いた、梅雨前線停滞に伴う大雨の影響で、今日も東海から九州に掛けて、一部の地域で激しい雨が降りました。



今回の大雨で各交通機関は被害を受け、明日からの週明けの通勤・通学にも影響が出て来ており、今後の対策が求められております。



今日は私が幼少期の1974年頃に、特撮ドラマとして放送された、「マッハバロン」に出演した、下塚誠さんが肺癌で7日に、お亡くなりになりました。(64歳) またEXILEグループの9人組ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」のパフォーマー、中尾翔太さんも6日に闘病生活の末、胃癌でお亡くなりになりました。(22歳)



面識の無い有名人の逝去とは言え、人間の運命の差を思うと切なくなります。下塚誠さんは幼少期に観た、特撮ドラマ「マッハバロン」の他に、銭型平次でもお目に掛かりましたので、親しみがございました。中尾翔太さんはテレビ等で見掛ける事は無かったですが、22歳の若さでこの世を去るのは、ご本人も無念だったと思います。心からお悔やみを申し上げます。



さて今日は午後から久しぶりに、沿線撮りの為ロケに足を運びました。場所は当ブログでお馴染みの、埼玉蕨〜西川口間ですが、今日は夕暮れの時間帯に撮影いたしました。



まだ今の時期は18時頃でも明るいので、何とかギリギリ沿線撮りができる状況を活かして、253系の特急日光8号新宿行きを、跨線橋から撮影いたしました。



今日は幸いにもスピードがややゆっくりだった為、LEDのヘッドマークも手ブレせずに、撮影する事ができました。本来で有れば三脚でカメラを固定して、撮影するのがベストですが、跨線橋から撮影の場合、歩行者・自転車・バイクの通行も有り、定点位置から撮影するのは、通行の妨げになる為、やむ負えず手持ちで撮影する事にいたしました。



写真の253系特急日光8号も、後方車両の1号車のみは残念ながら、架線柱に掛かったものの、ほぼ編成写真を撮影する事ができました。



こちらの蕨〜西川口間の撮影地は、鉄道以外にも上空を通過する、旅客機も通過いたしますので、鉄道以外にも上空を見上げてると、飛行機の下部を撮影する事ができます。



鉄道写真と航空写真を掛け持ちで、行う人はやや少なくなるかと思いますが、ジャンルを増やす事によってライバルと差を付ける事も可能ですので、1つのジャンルに拘らずに、様々な被写体を撮影する方が、良いのでは無いかと思います。



18時代で沿線撮りできる期間も、夏至が過ぎて少しづつ日も短くなりますので、多くの鉄道写真を撮影されたい方々は、次の3連休の時に撮影回数を増やしてみては如何でしょうか。



※写真は埼玉のベットタウン蕨市内の住宅地をバックに、新宿へ向かう特急日光8号253系電車。
こちらの撮影地には18時15分頃に通過するが、この時期はまだ沿線で撮影する事は可能で有る。
LEDのヘッドマーク「日光」も、より輝きを増して運転中。



撮影日2018年7月8日 蕨〜西川口間にて撮影。



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posted by soloonly at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

物流への影響も出て来ております

今回の大雨は8日9時現在、死者53名と行方不明者55名と多数の被害をもたらしました。



行方不明者の方の安否も気になりますが、一刻も早く無事が確認できる事を、願うばかりでございます。



さて今回の大雨は東海から九州に掛けて、梅雨前線が西日本を中心に停滞した為、河川の氾濫や土砂崩れ等の災害も引き起こしました。



現在でも鉄道路線や道路では、運転見合わせや通行止めが続いており、被害の無かった関東や東北、北海道でも物流の面の影響が、少しづつ出て来ております。



昨日の鉄道ブログでもお伝えした通り、山陽本線には多数の貨物列車が運転されており、上下線で合わせて約100本近い貨物列車がほぼ毎日、運行されております。



それが今回の大雨による豪雨の影響で、路盤流失や土砂の崩落が発生し、関東・東海・関西と山陽・九州地区等を結ぶ貨物列車も、運転できない状態でございます。



物流の面で貨物列車の本数の多い事からも、JR西日本やJR貨物にとっては、重要な路線の山陽本線ですので、優先的に復旧作業が今後、行われるかと思います。



その間は繫ぎとして急ぎの届け物で、軽い荷物は航空便に委託し、重たくて日数に余裕の有るものはフェリーなどの船便で、貨物輸送を行うと思います。国や政府もまず最初に道路を復旧させますので、山陽道や中国道、国道2号線の通行止めは早期に、解除させる方針かと思います。



それと同時に山陽本線も復旧させる為に、突貫工事で早期に復旧に結び付けると思いますが、ローカル線等の復旧は逆に、時間を要しそうな感じがいたします。



あとは山陽新幹線に限り、軽い荷物に関しては16両編成ののぞみ号やひかり号に、積載して輸送するのも案かと思いますが、これもわざわざ積み直し等の作業が有り、コストも掛かりそうなので現実的では無いかと思います。JR東海も今回の有事とは言え、新幹線の空席に荷物を積載して、輸送させる事には許可しないと思われますからね。何せドル箱の新幹線で、東京・名古屋・京都・大阪を結んでおり、利用者も多いですからね。



あと気になったのは、山陽本線で今回の甚大な被害により、長期の運転見合わせならば、山陰本線を経由してはどうかとの書き込みがSNSで多数、書き込みされておりましたが、JR貨物も山陰本線で貨物列車を運転させる為の、第2種事業免許も無く、全線がほぼ単線区間で島根の出雲市以西は、ホーム有効長の短い駅も多い中、現実的に考えても難しい状況かと思います。仮に第2種事業免許を取得しても永年、貨物列車が運転されてこなかった山陰本線の一部区間で、乗務員訓練や試運転も必要になり、その為の時間と費用も多く掛かります。



山陰本線の益田〜幡生間は線路も軌道強化されていないので、重たいコンテナ貨物列車を走らせるのも、ちょっとやや難が有り過ぎますね。例え運転できたとしても短い編成で、せいぜい3往復程度の運転が、実現すれば良い方でしょうかね。



山陰本線の貨物列車迂回運転は、前述の通り現実的では無く、費用や時間も要してしまいますので、それならば山陽本線を突貫工事で復旧させて、貨物列車を多数運転できる様に復旧させた方が、現実的かと思います。突貫工事で復旧させれば当面、土砂崩れや路盤流失の区間のみ徐行運転で対応し、遅延して運転させた方が山陰本線で無理に貨物列車を運行させるよりも、費用的には安上がりになりますからね。



今後も雨が降り続き、台風8号の進路によっては再び、大きな被害が出てこないとも限りませんので、気象情報を警戒しながら、復旧作業を続けて欲しいと思います。





※写真はJR貨物岡山機関区配置のEF210-14号機が牽引する、東京貨物ターミナル発宇都宮貨物ターミナル行き4093レ貨物列車。
今回の豪雨で、JR貨物岡山機関区の貨物列車も、運休を余儀なくされている機関車多いと思われる。



撮影日2018年6月22日



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posted by soloonly at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2018年07月07日

自然災害による運転見合わせが続いておりますね

こんばんは。今日は七夕ですが、雲の切れ間から夜空が見えて来ました。短冊に願い事を書いた、読者の皆さんの願いが、叶うと良いですね。



さて今日も東海から九州に掛けて、大雨の天気となり今回の梅雨前線停滞の影響で、被害に遭われた方々も多数、いらっしゃる様です。各交通機関の被害も例外では無く、JR西日本の路線を中心に数多くの箇所で、土砂崩れや浸水、鉄橋の流失等の被害も出ております。



今回の被害で長期の、運転見合わせも覚悟しなればならず、これから本格的な夏休みで書入れ時のシーズンに、自然災害の被害は多くのダメージを残しました。



西日本では大雨の被害が深刻を増しましたが、今夜20時23分頃には関東地方の千葉県で、震度5弱の地震が発生いたしました。震源地は千葉県東方沖で津波の心配は無かったものの、この地震により内房線も木更津〜館山間で線路点検の為、23時までは運転見合わせとなってしまいました。また外房線や京成線のこの地震の影響で、遅延が発生しております。



日本も自然災害が年々、酷くなって来ている様ですが、自然災害で各交通機関が大きな被害う受けそうな場合、運転見合わせや欠航、通行止めは発生し直ぐに復旧すると思わないで、行動する事が私たちに求められております。



今回、山陽新幹線が大雨で新大阪〜小倉間で運転見合わせし、今日の18時45分に運転再開となりましたが、山陽新幹線に乗車する為に、各主要駅では朝早くから駅で待った乗客も、多数いらっしゃった様ですので、精神的・肉体的に消耗された乗客も多かったと思います。



明日も東海地方で激しい雨が降る、予報が出ている様ですが、各交通機関が直ぐに運転再開になる事を期待せずに、自ら調べて代替ルートを確保するなりして、自らの被害や精神的・肉体的な消耗を防いで行く事も、必要な時代に入って来ております。



自然災害で様々な手立てを打って、帰宅困難者や長時間の運転再開を待たずに、行動する事によりストレスも防げると思いますので、皆さんも移動先へ足を運んだ時は、常に情報をチェックして被害に遭わない様に、気を付けて行動してください。



※写真は外房線の土気〜誉田間のカーブを通過する、209系電車の千葉行き普通列車。
今夜の地震で外房線にも、一部の列車に遅延が発生した。



撮影日2018年4月4日




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posted by soloonly at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

大雨による被害が深刻な状況です!

こんにちは。今日は「七夕」の週末土曜日ですが、如何お過ごしですか。




梅雨前線の停滞により一昨日から、九州から東海地方に掛けて、大雨が降り続いており7日13時現在も、一部の府県で特別警報が、解除されていない地域もございます。




大雨が連日、降り続いている地域では土砂崩落、河川の氾濫による床下浸水・床上浸水の他、橋脚の流失も相次いでおります。




今回の大雨で、死者・行方不明者の方も多数出ており、避難施設で不安な日々を過ごされている方も、多く居らっしゃいます。




交通機関も九州から東海地方に掛けて、多くの被害が発生しており、道路の通行止めの他に鉄道路線の、運転見合わせも発生しております。




特にJR西日本エリアの鉄道路線では、山陽新幹線の新大阪〜小倉間の運転見合わせの他に、在来線の特急列車のほとんどが、運休になっている状況でございます。




関東地方では今回の大雨の被害は無いものの、鉄道路線の大雨による被害で、長距離貨物列車の運休しておりますので、今後は物流の面でも、大きな影響を受けそうな予感もいたします。特に関東から九州を結ぶ貨物列車は、今回の大雨で山陽本線も土砂崩れにより、暫くは運転見合わせが続くと思われますので、経済面や生活面でのダメージも、有るかと思います。




まあ物流手段としては、航空便の利用や船便利用で、代替輸送が行われると思いますが、飛行機も鉄道貨物程の物流を、運送するには限界もございますし、船便も時間が掛かり過ぎて、港湾施設の整備も必要になりますから、思う様には輸送する事は難しそうですね。




停滞する梅雨前線も早く、抜けて欲しい状況ですが、台風8号も日本列島に接近しておりますので、これ以上の大きな被害が出ない事を望んでおります。




大雨が降り続いている地域では、今後の予報に注意し正しい情報で、行動して欲しいと思います。




※写真は浦和トンネルを抜け、大宮方面に走るEF210-3牽引のコンテナ貨物列車。
今回の大雨による被害で、東海道本線・山陽本線経由の貨物列車は、多数の運休が発生している為、関東地方でも今後は影響が出て来ると思われる。




撮影日2018年6月27日



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posted by soloonly at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2018年07月06日

西日本では大雨による被害が相次いでおります!

こんばんは。発達した前線が停滞している影響で、西日本を中心に大雨が降り続いております。



各交通機関も運転見合わせや通行止め、欠航等が相次いでおり、関西で週末に行われるイベントも、軒並み中止や延期が発生している状況です。



6日の22時現在、JR東海からJR九州の各鉄道路線では、運転見合わせや特急列車の運休、新幹線の運休も増えており、これから深夜時間帯は帰宅困難者の増加も、懸念されております。



特別警報が出された各県では、避難勧告が出され今後は河川の増水による氾濫や、土砂崩れ等の被害も増えて来る恐れもございます。現に山陽電鉄では土砂崩れが発生し、運転見合わせとなっておりますからね。



明後日まで西日本を中心に、前線が停滞する予想も出ておりますので、今後は気象情報やネット等でのニュース等で情報を常に確認し、被害を最小にして身の安全を確保してください。



明日・明後日、旅行や出張で西日本地区へ足を運ばれる方々は、日程の変更ができるならば、日程変更をして被害を回避された方が良いと思います。どうしても仕事で足を運ばなければならない場合は、できる限り確実に交通機関を確保できる様にし、宿泊施設を予め予約する等の対策を経て、足を運んで欲しいと思います。



出掛ける際は各交通機関のホームページを確認し、目的地まで足を運ぶのが困難な場合は、無理せずに中止や延期される事をお薦めいたします。



雨が上がってから直ぐに、鉄道路線も復旧するとは限りませんので、復旧には時間は掛かるものと思って、スケジュールを組んでくださいね。各交通機関はこの様な自然災害が発生した場合に、ダイヤ通りに運行するとは限りませんからね。



西日本地区に在住の方は、これから夜になり被害の懸念が心配かと思います。ラジオやネットで情報を確認して、直ぐに行動できる様にしてください。



※写真は京都駅を発車し、東京へ向かう東海道新幹線ののぞみ号N700系。
今日は東海道新幹線や山陽新幹線で、深夜に列車ホテルが設定される可能性も高い。



撮影日2015年1月



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