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2019年05月15日

東武日光線の特急愛称名も統一した方が良いのでは

こんにちは。水曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

先程、時刻表を閲覧し、栃木の日光方面に向かう、東武鉄道の特急列車を調べておりました。

その時に気になったのは、特急の愛称名が統一されて無い点が、気になりました。

例えば東武日光に行かず、新栃木止まりの特急けごんや、特急リバティけごんやが有ったり、土休日運転の特急きりふり以外に、同じく土休日運転の、特急けごんが有ったりと、東武鉄道が何を基準に愛称を分けたのかは、定かではございません。

多分、栃木県日光の自治体からの、要望が有ったのも、特急けごんと特急きりふりの、2種類に分けたのかも知れませんね。

その他には車両よる、愛称の区分も理由かと思います。

まあそれでも、特急けごんには100系スペーシアや、500系リバティでも、運転されておりますので、曜日や車両による愛称分けは、利用者も混乱するかと思います。

特に浅草発着の新栃木発着の特急に、けごんや、リバティけごんの愛称は、不可解でしか無いですね。

それならば新栃木発着も、東武宇都宮発着と同じ、特急しもつけ号で良いかと思います。

日光華厳の滝から、60km離れた新栃木発着の、特急けごんや特急リバティけごんは、ちょっと合わない愛称名かと、思いますからね。

東武宇都宮発着と新栃木発着の違いは有るものの、まだ特急しもつけ号の方が、しっくり来ますからね。

行き先が分けられながら、群馬県の赤城や伊勢崎、栃木の葛生へ行き先が分かれる、特急りょうもう号も古くから、運転されておりますから、新栃木発着の特急も特急しもつけ号で、良いかと思います。

まあ写真の東武350系も元は、昭和時代の1969年から1974年頃に製造された、1800系を改造して、4両編成にされた車両ですから、老朽化や陳腐化も激しい状況です。

東武鉄道も350系3編成4両の、合計12両は次の検査前に、500系リバティ3両4編成12両を増備し、置き換えるかと思います。

その時には愛称も統一されるかと思いますので、350系特急きりふり号のヘッドマークも、見納めになるかと思いますので、撮影はお早めにされた方が、良いかと思います。

東武の特急列車から、ヘッドマークが消える日も、そう遠くは無いですからね。

※写真は土休日に運転される、東武日光発浅草行きの特急きりふり号。
特急きりふり号が350系から、500系リバティに置き換えられた場合、特急きりふり号の愛称は、残っているので有ろうか。

撮影日2018年5月19日 一ノ割〜武里にて

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2019年05月14日

E501系電車のサイクリングトレインが有れば便利です

JR東日本の千葉支社には、幕張車両センターに、209系2200番台を改造した、B.B.BASEと言う、サイクリングトレインが配置されております。

普段は東京の両国から、千葉の房総地区へのサイクリスト為の、ジョイフルトレインとして、土休日を中心に運転されております。

昨年冬にデビューし、自転車を解体して袋に詰め込まなくても、そのまま車内に持ち運んで移動できる為、好評な様です。

そして今月の18日・19日は何と、東京両国から群馬の高崎まで、209系2200番台のB.B.BASEが、団体列車として運転されます。

さて209系2200番のB.B.BASEは、直流電車ですので、常磐線の取手以北や水戸線、東北本線の黒磯以北等は、交流電化区間50Hzの為、運転する事はできません。

ただ茨城県にも、サイクリングコースが有り、霞ヶ浦や筑波山、ひたちなか海浜サイクリングロード等が有り、ニーズは有るかと思います。

そこでE531系の増備で、運用に余裕の出た、E501系をB.B.BASEの様に改造して、サイクリスト向けのジョイフルトレインを、運転してみては如何かと思います。

E501系の車内はロングスシートで幸いにも、バリアフリー式トイレの設置改造も済んでおりますので、車内のロングスシートをB.B.BASEと同様に改造して、自転車をそのまま車内に、持ち運びできる様にすれば、良いかと思います。

E501系電車は、209系電車を基本とした、交直流電車ですからB.B.BASEの車内レイアウトを参考にして、改造すれば良いかと思います。

編成は水戸線等の乗り入れも考慮し、付属5両編成の、K751〜K754の4編成の何れかを、改造すれば良いのでは無いかと思います。

運転区間に関しては、東京の上野の頭端式地上ホーム(13番線〜17番線)から発着し、上野から常磐線の取手以北の、交流電化区間の駅への輸送や、勝田から水戸線の各駅への輸送や、水戸線・両毛線を経由しての、栃木・群馬方面への運転を行えば、良いかと思います。

自転車を解体せずに、車内に持ち運びとなる為、運用区間の制約は有るものの、交直流電車ですので幅広い、運転が可能になります。但し中央本線の高尾以西は、狭小トンネルが多数有るので、整流器が有っとトンネルと、接触する恐れが
有るので、勝田から河口湖や松本までの運転は不可能になりますが、それ以外の路線では電化区間の一部を除き、直通運転は可能になります。

今後JR東日本の水戸支社も、千葉支社と同様にサイクリングトレインが、運転される日を待ちたいと思います。

※写真は水戸線の新治〜下館を走る、E501系電車の普通列車小山行き。
水戸線からE501系は現在、運用を撤退した為、常磐線のみの営業運転となってしまった。

撮影日2016年3月21日


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posted by soloonly at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

E233系7000番台電車の一部が疎開留置されてますね

こんにちは。今日の東京は曇り空の天気で、これから雨模様の天気になりそうです。

さて今秋、相模鉄道がJR東日本と乗り入れの為、JR東日本も埼京線・川越線で運転されているE233系7000番台が、今年になって増備されました。

一部の車両は、既に営業運転に就いておりますが、それ以外の車両は国府津車両センターや、高崎車両センターへ疎開留置されております。

川越車両センターの、収容能力の関係で疎開留置が、実施されたかと思われますが近々、検査が実施される車両が有れば、返却回送され営業運転に、就くのでしょうかね。

高崎車両センターに疎開留置する際に、高崎線を回送運転する、E233系7000番台が他の方々の鉄道ブログや、動画投稿サイトのYouTube、SNSに公開され話題となりましたが、次回は返却回送の際に、沿線で撮り鉄の方々が、カメラを構え撮影するシーンが、展開されそうですね。

今後の状況を、ネットでチェックして、見守りたいと思います。

※写真は埼京線の十条〜板橋を走る、E233系7000番台電車。

撮影日2018年1月1日


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posted by soloonly at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2019年05月13日

エメラルドグリーン塗装の頃の209系1000番台電車

こんにちは。週明け月曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

今日2回目のブログは、現在は豊田車両センターに配置され、中央快速線や青梅線で運転されている、209系1000番台電車ですが、昨年までは松戸車両センターに配置され、常磐緩行線と、千代田線で運転されておりました。

どちらの塗装が好みかは、鉄道ファンによって分かれそうですが、私はエメラルドグリーン塗装の209系1000番台が、とても似合うと思いますね。

ただ中央快速線で運転されている、209系1000番台をまだ、中央線の撮影地で1度も撮影していない為、撮影したらまた好みが、変わるかも知れませんね。

運用をチェックし、撮影する機会が有れば、ぜひ走行シーンも撮影して、鉄道ブログにアップしたいと思います。

※写真は松戸車両センターから出場し、運用に就く209系1000番台電車。
エメラルドグリーン塗装の209系1000番台は現在、見られなくなったが、中央快速線や青梅線での活躍を、楽しみにしたい。松戸〜金町にて

撮影日2018年5月15日



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デビューから30年を迎えた651系電車

1989年3月のダイヤ改正で、特急スーパーひたち号でデビューした、651系電車が製造から30年経ちました。

現在は常磐線の特急列車からは撤退し、特急草津号や特急あかぎ号(平日は特急スワローあかぎ号)で、1000番台に改造され、運用に就いております。

特急スーパーひたち号や特急フレッシュひたち号から運用を撤退した651系は、一部の車両が廃車になりましたが、過半数が現在でも、運転されている状況は、嬉しい限りです。

同車両の中には、ジョイフルトレイン的な列車で、快速伊豆クレイルに改造された編成もございますが、外観の塗装の基本でも有る、タキシードボディのホワイトカラーは、30年経った現在でも、変わらぬ姿で走っております。

651系も永年に渡り、常磐線の特急でスピードを上げ、運転して来ましたので、老朽化も気になる処ですが、暫くは特急草津号や特急あかぎ号で、活躍すると思われます。

651系の基本編成4号車に連結されている、グリーン車は3列シートですが、1人席と2人席が有り、選択肢が有るのは嬉しいです。

特急スーパーひたち号で、デビューした頃は651系も禁煙車と喫煙車が有り、グリーン車もパーティションで、禁煙席と喫煙席で分かれておりました。

その後JR東日本が特急スーパーひたち号も、全席禁煙に改めグリーン車も全席禁煙になり、パーティションも撤去された部分に、座席の設置改造が行われ、グリーン車の定員も3名程増えました。

普通列車から特急列車まで、幅広く運用する651系は、今後も現状のまま、暫くはその姿を見る事ができるかと思います。

もし運用に余裕が有れば、臨時の特急踊り子号で運転すれば、185系よりも乗る人が出て来そうですね。

※写真は「回送」表示のヘッドマークで、運転中の651系電車。(尾久〜赤羽にて)

撮影日2017年11月19日


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2019年05月12日

新緑の時期によく似合うキハ100系ディーゼルカー

こんにちは。母の日の日曜日、如何お過ごしでしょうか。

今日の東京は五月晴れの天気で、絶好のお出掛け日和ですね。

この新緑が綺麗な初夏の時期に、緑をバックに走る、JR東日本のキハ100系およびキハ110系ディーゼルカーは、正にぴったりかと思います。

理想な写真は田植えの時期に、水鏡で反射に新緑が輝く、山間の風景かと思います。

JRのディーゼルカーも、季節カラーを取り入れた、外観の車体が多くなりましたので、昭和の国鉄時代とは、趣が異なっております。

初夏のこの時期は、日本の気候の中で、最も過ごしやすい時期かと思います。

日も長くなり、写真撮影をされる方々も、長く撮影する事が可能な時期ですからね。

鉄道写真でもネタとなる、イベントトレインのみならず、普段でも運転されている列車を、新緑輝く撮影場所に移動して見ると、新たな発見が有るかも知れないですからね。

この時期は緑の輝きも綺麗ですから、車体もグリーンやエメラルドグリーンの、車両をテーマにして、撮影して見ると、面白いかと思います。

この過ごしやすい時期に、のんびり列車に揺られ、移動しながら気に入った、撮影地へ足を運び、最も良い位置から、狙って撮影したいですね。

それでは午後も、楽しい休日をお過ごしください。

※写真は磐越東線を走る、キハ110系ディーゼルカー。
新緑が輝くこの時期に、同形式の車両と組み合わせ撮影すると、引き立つ様な印象を与えてくれる。(小川郷〜江田にて)

撮影日1999年4月

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2019年05月11日

将来は特急に格上げされそうな快速ビューやまなし号

毎年、春から秋に掛けて、土休日に運転される快速ビューやまなし号は、東京の新宿と山梨の小淵沢を結ぶ、臨時快速列車です。

車両は湘南ライナーで運転されている、215系電車が使用されております。

215系は10両4編成の全車40両が、国府津車両センターに、配置されております。

1号車と2号車および9号車・10号車は電動車で、客室は2階のみですが、その他の車両は、2階建て車両になっております。(うち4号車・5号車はグリーン車です。)

快速ビューやまなし号は前述の通り、215系で運転されているものの、耐寒耐雪構造では無い為、冬季は運休となります。

その様な状況から現在の、快速ビューやまなし号は将来的に、特急に格上げされるものと思われます。

あくまでも予想ですが、臨時特急列車としてE257系0番台辺りが、使用されるのでは無いかと思いますが、JR東日本も増収にしたいと思いますし、中央本線もスピードアップしたいと思いますからね。

あと215系はダブルデッカーの車両ですので、その特殊な構造と、快速列車で普通車自由席も有り、遅延の原因にもなっておりますから、ホリデー快速河口湖のも特急富士回遊に、格上げされましたからね。

もし中央本線の快速ビューやまなし号の215系が、撤退したとしても、湘南ライナー以外では波動用として、運転可能な路線はございますから、運用の失業リスクは、回避できると思います。

ちょっと予想や妄想しただけですので、実際にその様になるとは限りませんので、どうぞご留意願います。

※写真は中央線の撮影地、八王子〜豊田間を走る、215系電車のホリデー快速ビューやまなし号。

撮影日2018年5月19日


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posted by soloonly at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

中央快速線のE233系電車にトイレが設置されます

おはようございます。週末土曜日の朝、皆さんは如何お過ごしでしょうか。

昨日、他の方の鉄道ブログや、SNSをチェックしておりましたら、中央快速線・青梅線等で運転されている、E233系電車のトイレ付き車両が、今月27日から運転される様ですね。

当面は地上設備や車両運用の関係で、トイレ付きにはなるものの、トイレを使用する事はできないので、来春のダイヤ改正近くまで、待たなければならないのが、残念な点かと思います。

トイレ付き車両は、JR東日本豊田車両センター配置の、E233系T編成(10両通し編成)の4号車に、設置される様です。

中央快速線E233系の、トイレ付き改造の為、関東では東京総合車両センターと、大宮総合車両センター以外に、長野総合車両センターに現在、入場しておりますが、今後は郡山総合車両センターや、秋田総合車両センターにも、入場する可能性はございますので、EF81型交直流機関車が配給の為、牽引して宇都宮線や高崎線等で、見られる可能性も高いですね。

しかし中央快速線のE233系も、製造されてから13年近くになり、これから経年め進みますので、グリーン車2両を新製して、連結するならば1編成単位で、新製した方が検査の際に、手間も掛からないかと思いますね。

具体的には中央快速線仕様の、E235系を製造して運転させた方が、運用効率も良いですからね。

それで以て従来の中央快速線のE233系は、他の路線に転属して、国鉄型車両の205系・211系を置き換えたり、10両通し編成は、増発用として京葉線に転属させ、千葉支社の普通列車の千葉発着の列車を、東京方面へ直通させる運用に活用すれば、良いかと思いますからね。

JR東日本の車両の運用や、有効活用に関しては私自身、理解できない面もございますが、乗客への負担や運行トラブル等は、最小限に解消して欲しいと思います。

それでは今日も、楽しいひとときを、お過ごしください。

※写真は中央本線の撮影地、高尾〜相模湖を走る、中央快速E233系の大月行き電車。

撮影日2018年3月12日


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posted by soloonly at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2019年05月10日

E653系の国鉄特急色が常磐線で運転されますね

明後日12日の母の日に、E653系電車が上野〜いわきで、運転されます。

ツアー列車の為、一般客の利用はできませんが、常磐線沿線の撮影地は、撮り鉄で混雑しそうです。

JR東日本も、国鉄型特急電車が廃車され、自社のJR型車両を、国鉄特急色に塗り替えて、イベント列車で運転させる様になりましたね。

今後も一部のJR型車両が、国鉄特急色に塗装変更され、イベント臨時列車で、運転させるのでしょうか。

新緑の輝くこの時期、グリーン塗装の車両は、新緑とぴったり合うので、その様なイベント臨時列車を、プロモーションして、リピーターを増やす事も、欠かせない時代ですからね。

令和最初の母の日は、E653系電車が常磐線で運転させる、晴れて熱い休日になりそうです。

連休明けとは言え、これからの土休日も、お出掛けや旅行客も、昔に比べて多くなりそうで、混雑を懸念しながら今日も、ロケに出たいと思います。

※写真は特急フレッシュひたち号で、運転されていた当時、常磐線の撮影地、友部〜内原間で撮影したE653系電車。

撮影日2011年9月

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posted by soloonly at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

今日でグリーン車が誕生して50年になります

おはようございます。今朝は早朝早くに目が覚め、鉄道ブログも早めに更新いたします。

1969年(昭和44年)の5月10日に、当時の国鉄(現JR)は、従来の等級制を廃止して、1等車をグリーン車、2等車を普通車に改めて、モノクラス制を実現させました。

高度成長期時代の1960年代に、道路整備や航空機路線の拡大、そして1964年(昭和39年)10月1日に東海道新幹線の開業と、日本が目覚ましく発展した時期に、前述の東海道新幹線開業から、国鉄も赤字に転落いたしました。

等級制を廃止したのは、日本が豊かになって行き、国民格差も少なくなり、従来の1等車と2等車の、格差も縮まり1等車の利用も、低迷して来た時期でも、有りましたから国鉄も、輸送改善をすべく等級制を廃止して、乗車券の運賃以外に、特急券や急行券、グリーン券を購入すれば、乗車できる様な方式にし、利用を促すのが目的でした。

ただグリーン車が登場した当時、通行税1割が含まれたまま、1987年(昭和62年)4月1日のJRの発足、更に時代が1989年(平成元年)4月1日の、消費税が導入されるまで、継続されました。

通行税1割はグリーン車以外に、A寝台や飛行機のファーストクラス等にも、導入されておりましたので、当時の贅沢税が高かったのかが、理解できると思います。

通行税が廃止され、消費税が導入された結果、グリーン車も安くなり、バブル時代からグリーン車も、お気軽に乗れる車両になったかと思います。

その頃はJR各社のトクトクきっぷで、グリーン車も利用可能な、切符もございましたからね。

JR東日本もデータイムグリーン料金回数券が発売され、平日日中のグリーン車利用促進で、お得に乗れましたからね。

その後、JR東日本の首都圏のグリーン車は、宇都宮線・高崎線・常磐線に導入され、前述のデータイムグリーン料金回数券は、廃止されたものの、通勤定期券や通学定期券、青春18きっぷでも、普通列車と快速列車の自由席に限り、グリーン券を購入すれば、乗車可能になりましたから、現在は平日のデータイムも、混雑する様になりましたね。

お気軽に乗れる様になった分、乗客側の様々な問題も発生しておりますが、少子高齢化が進む日本も、首都圏の普通列車グリーン車は、今後も利用者は増えるのでは、無いかと思います。

新緑のこの時期、グリーン車設定50年を節目に、この週末に利用してみては、如何でしょうか。

※写真は宇都宮線の普通列車、小金井行きで運転中の、E233系3000番台電車。
写真後方の4号車・5号車には、2階建てグリーン車が連結されている。
なおJR東日本の、首都圏の普通列車グリーン車を連結している形式は、2019年5月1日現在、215系・E217系・E231系1000番台・E233系3000番台・E531系の、5形式で有る。

撮影日2017年11月19日 尾久〜赤羽にて

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