2010年05月10日
イチロー3安打3盗塁の活躍!マ軍は連敗脱出
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マリナーズ−エンゼルス(9日=日本時間10日・シアトル)マリナーズのイチロー外野手(36)は「1番・右翼」で先発し、5打数3安打3盗塁の活躍だった。内容は右飛、中前打、左前打(得点1)、左前打、二ゴロで、打率は3割2分6厘に上昇。チームは8−1で勝ち、連敗を8で止めた。スタメンから外れたエンゼルスの松井秀喜外野手(35)は、最後まで出場機会がなかった。
イチローは先頭の第1打席、エ軍先発サンタナの直球を叩いたが、右飛に倒れた。3回裏、二死走者なしで迎えた第2打席は、サンタナのスライダーを中前に運ぶと、すかさず二盗を決めた。
5回裏の第3打席では、サンタナの直球を左翼線に弾き返し出塁。二盗を決めると、グティエレスの二塁打で5点目のホームを踏んだ。7回裏、一死走者なしの第4打席では、6球ファウルで粘ったあとの10球目、サンタナのチェンジアップを左前に運んでこの試合3安打目。再び二盗を決め、今季9個目の盗塁をマークした。
8回裏には一死二、三塁の好機で第5打席が回ったが、ストークスが2球目に投じた直球を引っ掛け二ゴロに終わった。
前日の試合で日米通算1500打点を達成した松井秀は、最後まで出番がなかった。
イチローの話
「(何度もけん制されながら1試合3盗塁)けん制の多さはあまり関係ない。けん制しなくても(盗塁が)難しいピッチャーはいるし、100回したって簡単なピッチャーはいる。(エンゼルスと最初の3連戦が終了。日本では大きな注目を集めたことに)そういう状況って、本当にありがたいことですね」
【15秒バージョン】
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