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広島ゴールパフォーマンス11人動員!…ナビスコ杯

ナビスコ杯決勝は3日、国立競技場で行われる。初タイトルを狙う広島は、日本代表DF槙野智章(23)が前代未聞の11人全員動員で行うゴールパフォーマンスを計画していることが2日、分かった。ど派手に初タイトル獲得にまい進する。

 聖地・国立を「広島劇場」に変える。日本中の注目を集め、クラブ初タイトルがかかる大一番。槙野が中心となり、歴史的一戦にふさわしい仰天パフォーマンスを計画していることが分かった。神奈川県内で最終調整を行った槙野は「必ずやり遂げたい。ナビスコ杯なんで、ナビスコにちなんだものを考えています。詳しくは、見てのお楽しみ」と宣言した。

 詳細は明かさなかったが、前代未聞のパフォーマンスになりそうだ。関係者によれば、出場している選手11人全員が参加するプランがあるという。先発が確実な日本代表GK西川までもが輪に加わる、世界でも例を見ないパフォーマンス。10月31日の横浜M戦(ニッパ球)で主審に制止されたように、審判団の警戒は強まっているが、「相手に失礼のないように、素早くパフォーマンスをして、邪魔にならないようにしたい」とFW佐藤は話した。

 本気なのか、ただの揺さぶりなのか、「トリックPK」の実行もにおわせた。4月のACL浦項(韓国)戦(広島ビ)では、FW佐藤がわずかに前方にけり出し、槙野が決める衝撃のプレーを見せた。「今はPKへの関心が薄れてきている。アイデアはある。ジュビロのみなさん、(川口)能活さん、忘れない方がいいですよ」と、背番号5は不敵な笑みを浮かべた。

 「まずはゼロに抑えないといけない。でも、一番欲しいのはゴール。MVPへの近道はゴールですから」とMVP奪取も宣言した槙野。競技場の隣の神宮球場では50年ぶりに東京六大学の「早慶優勝決定戦」が行われるが、槙野は「野球のファンもこっちに持ってきたい」。歴史を作る一戦。あくまでも広島らしく、観衆を魅了して頂点を狙う。

槙野 MVP宣言!パフォーマンス予告!

ナビスコ杯決勝は3日、国立競技場で開催され、広島と磐田が激突する。初の栄冠を狙う広島は決戦を翌日に控えた2日、神奈川県内で最終調整。夜は東京都内で行われた前夜祭に出席した。日本代表DF槙野智章(23)は初優勝&MVP獲得を宣言。広島恒例のゴールパフォーマンスを予告した。聖地・国立を“サンフレッチェ色”に染めるつもりだ。

 決戦前夜、乗ってる男が高らかに宣言した。「相手をゼロに抑えた上で僕もゴールに絡むプレーをしたい。アシストよりもゴールがほしい。MVPの近道はゴールですからね」。広島のムードメーカー槙野が狙うのは初優勝とMVPだ。決勝のためにゴールドのスパイクを用意。左手親指にはチームカラーの紫色の星を描いたネイルも施した。この日チームは軽めの調整で終えたが「長い年月をかけてもブレていない。自分たちのサッカーを貫いてきている。完成度は高い」と攻撃的サッカーに自信を見せた。

 前夜祭では「(川口)能活さんからゴールを決めたことがないので、ゴールを決めたい」と磐田の守護神に挑戦状をたたきつけた。さらに相手エース前田に対しては「止めないといけない。試合前に風邪をひいてくれないかな」と冗談交じりに挑発してみせた。コンディションもコメントも好調をキープしている。

 さらに注目のパフォーマンスでも期待に応える。広島恒例のゴールパフォーマンスは槙野が発案した。今夏インターネットでアイスランドのクラブが個性的なパフォーマンスをやっているのを知りチームメートに提案。8月1日の京都戦の「釣り」を皮切りにさまざまなパターンでファンを楽しませてきた。

 「11月3日は広島デーになると思います。若さ、勢い、笑いの3点セットでは磐田には負けません」と槙野は豪語する。パフォーマンスは決勝用に特別バージョンを準備。10月31日の横浜戦ではゴールパフォーマンスを主審に止められたが、ひるむ様子はない。さらに勝った場合には試合後、かぶり物や拡声器などを使った歓喜の儀式を敢行する。プレーで、パフォーマンスで、広島が国立で大暴れする。

 ▼広島・ペトロヴィッチ監督 攻撃的なサッカーで決勝に臨もうと思う。われわれのサッカーを変えるつもりはない。相手より1点多く取って勝利したい。

バルセロナ、コペンハーゲンと引き分け止まりも決勝T進出に王手=CL

2日に行われたチャンピオンズリーグのグループリーグ第4節、アウエーでコペンハーゲンと対戦したバルセロナは、メッシのゴールで先制したものの、その直後に追い付かれて1−1の引き分けに終わった。一方、グループDのもう1試合であるルビン・カザン対パナシナイコス戦もスコアレスドローに終わったため、首位バルセロナと2位コペンハーゲンは、次節にも決勝トーナメント進出が確定する状況となった。

 この試合、バルセロナのグアルディオラ監督が前日の記者会見で「コペンハーゲンは恐ろしく手ごわいチームだ」と称した通りの展開となる。バルセロナは序盤からボールポゼッションでは相手を圧倒するが、コペンハーゲンもフィジカルの強さを全面に押し出した守備から鋭いカウンターで相手ゴールを脅かす。だがクラウデミルの強烈なミドルシュートは左ポストをたたき、コペンハーゲンは惜しくもゴールならず。すると窮地に一生を得たバルセロナは31分、ゴール前のこぼれ球を猛然と奪い取ったメッシが勢いそのままにシュートをたたき込み、先制点を奪う。ところが直後の32分、左サイドを突破したグロンケアのクロスをGKバルデスがはじき、このボールをクラウデミルがボレーで決め、コペンハーゲンがまたたく間に試合を振り出しに戻して前半を終える。

 迎えた後半は、ようやく相手のカウンターに慣れ始めたバルセロナが、試合の主導権を握る。だが守勢を強いられたコペンハーゲンも、まったく集中力を切らすことなく、バルセロナの攻撃をしのぎ続ける。バルセロナは前半を上回るチャンスを作り出したものの、先制点を挙げたメッシも、得点が期待されたビジャも追加点を奪うことができない。終盤に投入されたペドロがロスタイムに放った鋭いシュートを放つが右ポストに嫌われ、最後まで勝ち越すことができなかったバルセロナは勝ち点1を獲得するにとどまった。

マンUが敵地でブルサスポルに3−0の快勝=CL

2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第4節、トルコのブルサスポル対マンチェスター・ユナイテッド戦は、後半に一気に3得点を挙げたマンUが3−0でブルサスポルに快勝、CL3連勝を飾り、決勝トーナメント進出に王手を掛けた。

 試合は前半、両者一歩も譲らない互角の展開となる。ホームの圧倒的な応援を背に果敢に攻めあがるブルサスポルに対し、マンUも負けじと応戦。しかしながら、マンUは29分に主力のナニが負傷退場するなど、不安を残しながら前半を終了する。

 両チーム無得点で迎えた後半、48分にキャリックの正確なパスを受けたフレッチャーが狙い済ましたシュートを決め、マンUが先制する。これで完全に流れをつかんだマンUは、その後も73分にオベルタンの豪快なミドルシュートで追加点を挙げると、77分にはベベのシュートをカットしにいったブルサスポルのタンドーアンがオウンゴールを献上してしまい、これで勝負を決めたマンUが3点差で白星を手にした。

トットナム、インテル破る=内田のシャルケはドロー―サッカー欧州CL

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は2日、当地などで1次リーグA〜D組の8試合を行い、A組でトットナム(イングランド)が前回覇者インテル・ミラノ(イタリア)を3―1で破り、勝ち点7で首位に浮上した。インテルは同勝ち点の2位に後退した。
 DF内田篤人が所属するB組のシャルケ(ドイツ)はハポエル・テルアビブ(イスラエル)と0―0で引き分けたが、2位をキープ。内田は右サイドバックでフル出場した。
 D組は首位バルセロナ(スペイン)が2位コペンハーゲン(デンマーク)と1―1で引き分け、1差のまま。C組のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)はブルサスポル(トルコ)に3―0で快勝し、首位を守った。 

トッテナム、インテルを3−1で下し首位に浮上=CL

2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第4節、トッテナム対インテルの1戦は、前後半合わせて3得点をたたき出したトッテナムが3−1でインテルを下し、見事に前節(4−3でインテルの勝利)の借りを返す形となった。この結果、インテルと勝ち点7で並びながらも、得失点差で上回ったトッテナムが首位に躍り出た。

 ホームのトッテナムは、試合開始と同時に相手ゴールに襲い掛かる。選手間の意思疎通がなく、まとまりを欠くインテルに間髪入れず攻勢を掛けるトッテナムは18分、モドリッチのスルーパスを受けたファン・デル・ファールトが決め早い時間帯で先制する。この後も、インテルゴールを脅かし続けたトッテナムだったが、追加点は奪えぬまま前半を終了する。

 後半に入りようやく目が覚め始めたインテルだったが、精力的に動き回るトッテナムのベイルとモドリッチに翻弄(ほんろう)されどうしても反撃の糸口をつかめないでいると、その間の61分、クラウチの追加点によってトッテナムにさらにリードを広げられてしまう。背水の陣となったインテルは、必死に反撃を試みるものの、2点のリードで波に乗るトッテナムの守備をどうしても崩すことができない。
 この状況を見かねたインテルのベニテス監督は71分、パンデフに代えディエゴ・ミリートを投入する。するとこのさい配が功を奏し、インテルが徐々にチャンスを作り始める。そして残り時間がわずかとなった80分、エトーの一発でインテルが何とか1点差に詰め寄るものの、終了直前の89分にパブリュチェンコにダメ押しの3点目を決められ試合終了。結局、最後まで積極的に攻め続けたトッテナムがホームでインテルを3−1で下した。


グアルディオラ監督「メッシのような選手に監督はさして重要ではない」

2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ第4節のコペンハーゲン戦の前日会見に臨んだバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は、昨季デンマーク・スーペルリーガ2連覇を達成した同クラブについて「恐るべき相手だ」と述べ、あらためて警戒を強めた。

「コペンハーゲンは恐ろしく手ごわいチームだ。相手は強いフィジカルを備えたアグレッシブなチームで、テクニック、戦術ともに高いレベルを持っている。デンマークリーグの覇者であるということが、彼らの実力を証明している。スペインでは国内のチームばかりクローズアップされる傾向があるが、外に目を向ければ、ピッチを自在に動き回り、いいサッカーを実践しているチームがたくさんある。したがって、今はグループリーグを通過することだけに集中したい。レアル・マドリー戦との“エル・クラシコ”(伝統の一戦)はリーガの中の1試合に過ぎないし、しかもその前にヘタフェ、ビジャレアル、アルメリア戦も控えている」

 グアルディオラ監督は、対戦相手の長所を評価すると同時に、勝てば決勝トーナメント進出に大きく前進するコペンハーゲン戦が、チームにとって1つの区切りとなることも認めた。


「コペンハーゲンは統率の取れた守備と鋭い攻撃を併せ持ち、空中戦でも強さを発揮する手ごわい相手だ。リーガ・エスパニョーラにいれば、間違いなく上位に入ってくるだろう。コペンハーゲンに勝てれば、決勝トーナメント進出に向けて大きく前進できる」

 またグアルディオラ監督は、先月30日に5−0で圧勝したセビージャ戦を振り返り、「いいサッカーをすることが長いシーズンを戦う上で重要な要素である」との考えを指摘した。

「順位と結果が大事なのは言うまでもないが、すべては『試合内容の良し悪し』にかかっている。長い目で見たとき、良いサッカーをしていれば、おのずと結果もついてくるものだ」

 一方、バルセロナの司令塔シャビが、同日「レアル・マドリーは偉大な選手をそろえているが、僕はあのチームでは苦しむことになるだろう」とコメントしたことに対して、グアルディオラ監督は、同選手のクオリティーがどのチームでも通用することを保証した。

「シャビはどのチームでも完ぺきにプレーできるだろう。もちろん、バルセロナでプレーしてくれるに越したことはないが、彼はどこへ行っても通用するだけの高いクオリティーを備えている」

 また、グアルディオラ監督の在任中に「リーガ通算100得点達成」が期待されるエースのリオネル・メッシについては、その実績が自身の功労によるものではないことを強調した。

「メッシのような選手が開花するのに、監督の助けなど必要ない。彼のような才能を持った選手にとって、監督はさして重要ではないということだ。メッシはキャリアを通じてゴールを量産してきたし、これからも得点し続けるだろう。メッシクラスの選手に対して、監督はただ彼らが気持良くプレーできるよう努めるだけだ。“特別”なのは彼らの方なのだから」

 グアルディオラ監督は一方で、圧勝したセビージャ戦のメンバーが“理想のイレブン”であるという意見についてはきっぱりと否定した。

「あのメンバーで、全試合を5−0で勝てるわけではない。われわれは1カ月間ではなく、2年間ともにプレーしてきたのだ。その間、負けもしたし勝ちもした。仮にセビージャ戦のメンバーで10試合を戦って全勝したとすれば、それだけの結論が出て当然だろうがね」

 グアルディオラ監督は最後に、前節バルセロナに大敗を喫したセビージャのグレゴリオ・マンサーノ監督が「リーガの優勝候補はレアル・マドリーとバルセロナに絞られた」と断言したことに対して「ほかのチームにも優勝の可能性がある」との見解を示した。

「ほかのチームが、優勝争いから取り残されているとは思えない。3位ビジャレアルとの差はわずか2ポイントだ。つまり、最後にどうなるかはまだ分からないということだ」

首位ラツィオ、パレルモを下して2位との差を4ポイントに広げる

イタリア・セリエAは10月31日、第9節の7試合が行われ、首位ラツィオが苦しみながらもアウエーでパレルモを1−0で下した。これにより、ラツィオは前日ユベントスに敗れたミランに代わり、前々日にジェノアを下したインテルが2位に浮上したことを受け、2位との差を2ポイントから4ポイントに広げることに成功した。

 ラツィオはこの試合、開始早々にパストーレの決定的なシュートを浴びるなど、序盤からパレルモに押し込まれる。だが、パレルモの攻撃をしのぎ続けたラツィオは27分、レデスマの右サイドからのFKをディアスが正確なボレーでたたき込み、ワンチャンスをものにした。
 後半に入ってもパレルモの猛攻を浴びたラツィオは77分、DFビアバがこの日2度目の警告により退場処分を受け、最大のピンチを迎える。だが、GKムスレラを中心とした守備陣がことごとく相手のシュートをはじき返し、最後まで虎の子の1点を守り切り白星をもぎ取った。

 一方、今季好調のナポリは、ブレシアとのアウエー戦を1−0で制した。試合は序盤、ラベッシを中心に攻撃を展開したナポリが主導権をつかむが、前線のカラッチョロにボールを集めたブレシアも徐々に盛り返し、両チーム無得点で前半を終える。
 迎えた後半、最初に決定機を迎えたのはブレシアだったが、右クロスに合わせたカラッチョロのシュートは右ポストに嫌われる。するとナポリは77分、ハムシクの絶妙のお膳立てからラベッシが決勝ゴールを挙げ、接戦をものにした。これにより、ナポリはアウエーでパルマとスコアレスドローに終わったキエーボを抜いて5位に浮上した。

また、チェゼーナ対サンプドリアの一戦は、アウエーのサンプドリアが1−0で競り勝った。会長と問題を起こしたカッサーノが招集外となり、攻撃の要を欠く中での試合となったサンプドリアは、後半ロスタイムのパッツィーニのゴールにより、何とか勝利を手にした。この結果、サンプドリアが10位から6位へと順位を大きく上げる一方、ここ6試合で1分け5敗と泥沼から抜け出せないチェゼーナは、17位から降格圏内の18位に順位を落とした。なお、チェゼーナの日本代表DF長友佑都はフル出場した。

好調ビジャレアル、スポルティング・ヒホンと引き分け3位に後退

リーガ・エスパニョーラは10月31日、第9節の6試合が行なわれ、今季好調のビジャレアルは、アウエーでスポルティング・ヒホンと1−1の引き分けに終わった。試合終盤のゴールにより何とか勝ち点1を手にしたが、前日にセビージャを下したバルセロナに抜かれ2位から3位に後退した。
 一方、ホームにアルメリアを迎えたアトレティコ・マドリーは、リードを守り切れずに1−1の引き分けに持ち込まれたものの、ライバルチームが相次いで敗れたため、8位から6位に順位を上げた。

 ビジャレアルはこの試合、構成力で勝る中盤を中心に優位な展開に持ち込んだものの、降りしきる雨により水浸しとなったピッチに手を焼き、最終局面でパスがなかなかつながらない。一方、天候を味方につけたスポルティング・ヒホンだが攻撃のきっかけが全くつかめず、前半は両チーム無得点で終わった。

 迎えた後半、思わぬ形でスコアが動く。スポルティング・ヒホンは69分、DFゴンサロのハンドで獲得したPKをカストロが決め、幸運な形で先制点を手にする。さらに76分、この日はツキに見放されたゴンサロが、カストロを倒した場面で2度目のイエローカードを受けて退場となる。
 数的不利を背負ったにもかかわらずビジャレアルは果敢に攻め込み、スポルティング・ヒホンのカウンターの餌食になるものの、GKディエゴ・ロペスのファインセーブや相手のシュートミスなどで奇跡的に失点を免れる。すると後半ロスタイム、ビジャレアルはマルチェナが倒されてPKを獲得すると、これをロッシが落ち着いて決め、土壇場で勝ち点1を拾った。

一方、アトレティコ・マドリーは序盤からアルメリアを圧倒すると、フォルランとアグエロの自慢の2トップが次々とシュートを浴びせる。だが、アルメリアもGKジエゴの度重なるファインセーブによりゴールを許さない。それでも構わず攻撃を続けたアトレティコ・マドリーは33分、ウイファルシの右クロスをレジェスがヘディングでとらえると、ジエゴが何とかはじいたボールをアグエロが押し込み、ついに相手守護神の壁を破る。ところがアトレティコ・マドリーは45分、CKからつながれたボールをピアッティにたたき込まれ、同点に追い付かれて前半を終える。

 そして迎えた後半、レジェスが負傷によりピッチを退いたアトレティコ・マドリーは、前半から一転して攻撃の形を作れなくなり、これに乗じたアルメリアも互角の戦いを展開する。だが、両チームとも最後まで相手守備陣を崩し切ることはできず、試合はそのまま1−1で幕を閉じた。

メッシがモウリーニョ監督警戒「心理戦に乗ってはいけない」

バルセロナ(スペイン)のFWリオネル・メッシは現地時間31日(以下現地時間)、チームメートのFWダビ・ビリャを挑発したレアル・マドリー(スペイン)のジョゼ・モウリーニョ監督について、同監督のしかける心理戦は無視しなければいけないと語った。ロイター通信が報じている。

 モウリーニョ監督は29日、FWカリム・ベンゼマを擁護するために「ほかのチームにも(ベンゼマと)同じ状況の偉大な選手たちがいるのに、誰もそのことは話さない」とコメント。周囲の注目を、4000万ユーロ(約44億9000万円)で今季バレンシアからバルセロナに加入しながら、なかなかゴールを奪えずにいたビリャへ移そうと試みた。

 そんななか、ビリャはチームが5対0と大勝した30日のセビーリャ戦で2ゴールをマーク。同じく2得点を記録したメッシは、「モウリーニョが言うことに注意を払ってはいけない。モウリーニョ監督は僕らを彼のゲームに引きずりこもうとしている。でも、僕らは自分たちの仕事に集中しなければいけない」とコメント。チームが外部からの発言に影響されることはないと話している。

 9月22日以来のゴールを決めたビリャは、今季はリーグ戦8試合に出場して4得点。同選手は「チームが勝っていれば、僕は満足だよ。(セビーリャ戦では)ゴールを決めたけど、次は違った形で貢献ができるかもね」と語り、ゴールにはこだわらないとしている。

 一方、グアルディオラ監督はビリャのオフ・ザ・ボールの動きを称えた上で、「ビリャは喜んでいる。生粋のゴールゲッターというものは得点に飢えており、それを手にしたのだからね」とコメント。ビリャの活躍に満足感を示した。
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プロフィール

サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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