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マンUがリヴァプールに競り勝つ! チェルシーは7ゴール爆発

 イングランド・FAカップは現地時間9日(以下現地時間)に3回戦の4試合が行なわれ、マンチェスターUはリヴァプールと対戦し1対0で勝利した。また、前回王者チェルシーはイプスウィッチ(2部)相手に7対0と大勝を飾った一方、マンチェスターCはドローに終わっている。ロイター通信が報じた。

 本拠地「オールド・トラフォード」にリヴァプールを迎えたマンUは、開始2分に得たPKをベテランMFギグスがきっちりと沈めて先制点を奪う。一方、リードされたリヴァプールは、アウェイまで駆け付けた9000人のファンの後押しを受け、同点へ勢いを付けたいところだったが、32分にジェラードが一発退場でピッチを退く事態に。前半で11人対10人と戦いとなったこの日は、その後両者ともに得点はなく、1対0でマンUに軍配が上がった。

 マンUのファーガソン監督は、クラブの専門チャンネル『MUTV』で「判断力のあるパフォーマンスができていた。軽率なこともしなかったし、10人のチーム相手にボールを集めることもできたし、容易に攻め込むこともできていた」と話し、満足感を示している。一方、8日に指揮官に就任したばかりであるリヴァプールのダルグリッシュ監督は、「我々にとって最も大事なことは最大限の尽力と献身だったと思う。チームには熱意があってひたむきだった」と語り、就任直後に臨んだ強豪との対戦を振り返っている。

 前回覇者のチェルシーは、2部チーム相手にこの日は大爆発。カルーの先制弾や相手のオウンゴールなどにより前半で3対0としたチェルシーは、後半に入っても攻撃の手を緩めず、アネルカ、そしてランパードの2ゴールなどでさらに4点を追加する。国内リーグでの不振の憂さを晴らすかのように、チェルシーは合計7ゴールと大量得点を奪って4回戦へと駒を進めた。

 このほかのプレミア勢では、マンCが阿部勇樹が所属する2部のレスター・シティと2対2のドロー。テベスの逆転弾を守れず、勝負の行方は再試合へと持ち越された。なお、阿部はフル出場を果たしている。一方、チャールトン(3部)と対戦したトッテナムは、デフォーの2ゴールなどで3対0と快勝している。

首位ミラン、打ち合いの末にドロー 快勝ナポリは2位浮上

 イタリア・セリエAは現地時間9日(以下現地時間)に第19節の全10試合が行なわれ、首位ミランは7位タイのウディネーゼと4対4で引き分けた。また、3位ナポリがカバーニのハットトリックの活躍で3対0と5位ユヴェントスに快勝した一方、2位ラツィオは18位タイのレッチェに1対2と敗戦を喫した。この結果、ナポリがラツィオをかわして2位に浮上している。ロイター通信が報じた。

 ミランがウディネーゼをホームに迎えた一戦は、激しい点の奪い合いの末に劇的な幕切れとなった。ウディネーゼのディナターレが2ゴールを決めると、ミランもパトが2得点を挙げるなど、一進一退で終盤戦に突入。3対3で迎えた89分にデニスのゴールで勝ち越したウディネーゼだったが、ロスタイムに新加入のカッサーノのパスからイブラヒモヴィッチが土壇場弾を決め、ミランが4対4の引き分けに持ち込んだ。

 ナポリはユヴェントスに3対0で勝利を収めている。20分、26分と立て続けにゴールを挙げたカバーニは、54分にはダイビングヘッドを決めてハットトリックを達成。チームをユーヴェ戦完勝に導いた。一方、ラツィオは下位レッチェに痛い黒星を喫した。オウンゴールで先制点を献上したラツィオは、後半開始直後にマウリのゴールで同点に追い付く。しかし、72分にグロスミュラーに決められると、このビハインドを取り返すことができなかった。

 このほか、4位ローマは9位サンプドリアに1対2で敗れた。17分にヴチニッチのゴールで先制したローマだったが、後半2ゴールを奪われて逆転負けを喫した。7位タイのインテルは森本貴幸が所属する12位タイのカターニアを2対1で下した。先制点を奪われたインテルだが、カンビアッソの2ゴールで逆転勝利を収めている。なお、昨年末に左ひざの手術を受けた森本はベンチから外れた。10位タイのパルマは15位タイのカリアリに1対2で敗戦。12位タイのボローニャは最下位バーリを2対0で下し、15位タイのフィオレンティーナは18位タイのブレシアに3対2で競り勝っている。

 また、12位タイのキエーヴォ対6位パレルモ、長友佑都が所属する17位チェゼーナ対10位タイのジェノアは、ともにスコアレスドローに終わった。なお、長友はAFCアジアカップの日本代表に招集されており、この試合には出場していない。

マンU、PKによる1点を守りリバプールに辛勝

 9日に行われたFAカップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)対リバプールの一戦は、ギグスのPKによりマンUが1−0で勝利を収めた。前日にリバプールの指揮官に就任したばかりのダルグリッシュ新監督は初陣を飾ることができなかった。

 マンUが微妙な判定で先制ゴールを決めたのは2分という早い時間帯だった。ベルバトフがペナルティーエリア内でアッガーに倒されたシーンで、主審はマンUにPKを宣告。ギグスがこれを決めて、マンUが先制する。一方のリバプールは、失点直後にトーレスが放ったシュートがゴールマウスを外れると、32分にはキャリックへの厳しいチャージで主将のジェラードが一発退場処分を受けてしまう。

 数的優位を手にしたマンUは後半に入っても追加点を目指すが、GKレイナの好守の前にゴールを割ることができない。すると、マンUのファーガソン監督は75分にオーウェンを投入。古巣のリバプールと対峙(たいじ)したオーウェンはカウンターから効果的なプレーを見せたが、フィニッシュの精度を欠き無得点に終わった。
 一方、リバプールはバベル、ヌゴクとスピードのある選手を投入して状況を打開しようとするが、相手守備陣を最後まで崩すことができず。結局、虎の子の1点を守り切ったマンUが4回戦への切符を手にした。

C・ロナウドのハット&カカの復帰弾でレアルが快勝!

 リーガ・エスパニョーラは現地時間9日(以下現地時間)に第18節の6試合が行なわれ、2位レアル・マドリーは3位ビリャレアルと対戦し、クリスティアーノ・ロナウドの3ゴールとカカの復帰後初ゴールで4対2と勝利した。4位バレンシアも17位レバンテを1対0で下している。ロイター通信が報じた。

 本拠地にビリャレアルを迎えたレアルは開始6分に先制点を許すも、その2分後にはエジルのパスからC・ロナウドがネットを揺らして早々と追い付く。その後勝ち越しを許したレアルだが、44分にはシャビ・アロンソのFKからC・ロナウドが今度は頭で決めて再び同点。そのままの流れで後半に入ったレアルは78分、ゴール前の混戦からC・ロナウドがハットトリックとなるゴールを決めて3対2と逆転すると、81分には途中出場のカカが故障からの復帰後初となる得点を挙げ勝負を決めた。

 レアルのモウリーニョ監督は、報道陣に対し「前半はマドリーよりもビリャレアルの方が素晴らしかった。彼らは、ベルナベウ(レアルの本拠地)に乗り込んできたなかではベストチームだった」とコメント。「ハーフタイムの時点では、2対2ではなく3対1だったらフェアなスコアだっただろう。でも我々は修正を加え、優れたリアクションで今季のホーム戦全勝を続けることができた」と述べ、この日の勝利を喜んでいる。

 この結果、前日勝利したバルセロナは勝ち点49で首位を守り、2位につけるレアルとの勝ち点差は「2」のままとなっている。

 このほか、敵地に乗り込んでレバンテと対戦したバレンシアは、PKのチャンスを逃す場面もあったが、82分にマタが決めた貴重なゴールを最後まで守り切って1対0で勝利。5位エスパニョールは18位サラゴサに4対0と大勝し、家長昭博が所属する9位マリョルカも19位アルメリアを4対1で下した。なお、家長は6日に行なわれたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)に続き、ベンチ入りメンバーから外れている。

 7位ヘタフェは15位オサスナと0対0のドローに終わり、14位ラシンと最下位スポルティング・ヒホンの一戦も1対1の痛み分けに終わっている。

阿部のレスターはマンCとドロー、チェルシーは7−0で大勝

 9日に行われたFAカップ3回戦、MF阿部勇樹が所属するレスター・シティは、ホームでマンチェスター・シティと2−2で引き分け、勝負は再試合に持ち込まれた。開始早々にバンバのゴールで先制したレスターは、その後はミルナー、テベスにゴールを奪われ逆転を許すが、アンディ・キングの同点弾により2−2の引き分けに持ち込んだ。なお、阿部はフル出場を果たした。

 一方、チェルシーはホームで2部のイプスウィッチに7−0で圧勝し、順当に4回戦へと駒を進めた。スターリッジとランパードがそれぞれ2ゴール、カルーとアネルカが1ゴールずつを決めたチェルシーは、相手のオウンゴールもあり、大量7ゴールでイプスウィッチを完膚なきまでにたたきのめした。

 また、同じく2部のチャールトンをホームに迎えたトッテナムも3−0で快勝し、4回戦進出を決めている。

復帰後初ゴールを決めたカカ「特別な瞬間を味わえた」

 レアル・マドリーのブラジル代表MFカカは、9日に行われたビジャレアル戦(4−2でレアル・マドリーが勝利)の後半に交代出場し、復帰後初となるゴールを決めた。この試合後、スペインのテレビ局からインタビューを受けたカカは、チームの勝利に満足の意を表した後、久々に決めたゴールへの特別な思いを口にした。

「僕らにとって1ポイントも落とせない試合が続く。バルサを2ポイント差で追いかけているからね。彼らがいつか敗れてくれることを祈るよ。僕らはいい試合をしたし、特別な瞬間を味わうこともできた。ずいぶん長い間、ゴールを決めていなかったからね」

 カカはまた、この試合でハットトリックを決め、さらには自身のゴールをお膳立てしてくれたC・ロナウドへの賛辞を惜しまなかった。

「彼は本当に偉大な選手だよ。多くの試合でレアル・マドリーにとって決定的な働きをしてくれる、この上なく重要な選手だ」

C・ロナウドのハットトリックなどでレアル・マドリーがビジャレアルに勝利

 9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節、注目の上位対決となった2位レアル・マドリー対3位ビジャレアルの一戦は、C・ロナウドのハットトリックとカカの復帰後初ゴールにより、レアル・マドリーが4−2でビジャレアルを下した。

 レアル・マドリーのホームにもかかわらず、前半はビジャレアルが主導権を握る。7分にはカニのゴールでビジャレアルが早くも先制するが、その2分後にレアル・マドリーもエジルのパスをC・ロナウドが沈めて試合を振り出しに戻す。しかし、その後もビジャレアルにゴール前への侵入を許したレアル・マドリーは18分、ディフェンスラインの裏を抜けたマルコ・ルベンに鮮やかなループシュートを決められ、再びリードを許す。レアル・マドリーは中盤が機能せず苦戦したが、前半終了直前にシャビ・アロンソのFKをC・ロナウドが頭でたたき込み、2−2の同点としてハーフタイムを迎えた。

 後半に入り、ようやくボールポゼッションで優位に立ったレアル・マドリーは、敵陣深くに攻め入るものの、ベンゼマが再三のチャンスを決め切れない。だが、いら立ちが募る展開をまたしてもC・ロナウドが打開した。79分、ゴール前でのオフサイド気味のプレーからC・ロナウドが身体を反転させながらシュートを決めると、このゴールで試合の流れは一気に変わる。レアル・マドリーはその3分後にも、C・ロナウドのスルーパスに途中出場のカカが合わせて4−2とし、チームが誇る両スターの活躍で激しい打ち合いを制した。

首位ミラン、3度のビハインドから引き分けに持ち込む

 9日に行われたイタリア・セリエA第19節、ウディネーゼをホームに迎えたミランは3度のリードを許す苦しい展開から4−4の引き分けに持ち込み、同日にユベントスを3−0で下して2位に浮上したナポリに4ポイント差をつけ、首位をキープした。

 ミランはこの日、序盤から主導権を握ったものの、チャンスをなかなかゴールに結びつけることができない。すると、押し込まれ気味だったウディネーゼは35分、味方のシュートがポストに跳ね返ったところをディ・ナターレが押し込み、試合の均衡を破る。だが、失点にもリズムを崩すことなく攻撃を続けたミランも前半ロスタイム、イブラヒモビッチのグラウンダーのクロスをパトが押し込み、1−1の同点に追い付いて前半を終えた。

 良い形で後半を迎えたはずのミランだったが、53分にサンチェスのゴールを許すと、66分にはカウンターからディ・ナターレにこの日2度目となるゴールをたたき込まれ、あっという間に2点のビハインドを負う。だが、直後にカッサーノを投入したミランは、78分に幸運なオウンゴールで1点差に詰め寄ると、82分にはそのカッサーノのアシストからパトがこの日2点目となるゴールを決め、3−3として再び試合を振り出しに戻す。ところが土壇場の89分、ウディネーゼはカウンターからデニスが決め、この日3度目のリードを奪う。絶体絶命のピンチに追い込まれたミランだったが、ロスタイムにカッサーノの絶妙なパスを受けたイブラヒモビッチが個人技から劇的なゴール。両者の激しい打ち合いは引き分けで幕を閉じた。

ユベントス、カバーニにハットトリックを許してナポリに完敗

 イタリア・セリエA第19節の注目の一戦、9日に行われたナポリ対ユベントスの上位対決は、カバーニのハットトリックによりホームのナポリが3−0でユベントスに圧勝した。この結果、ナポリは3位から2位に浮上した。

 この試合、序盤から主導権を握ったナポリは20分、マッジョの右クロスをカバーニが頭で流し込み、幸先良く試合の均衡を破る。一方のユベントスは、アマウリのミドルシュートがGKデ・サンクティスのファインセーブに遭い、新戦力トーニのシュートがゴールネットを揺らしたシーンでも、ファウルがあったとしてゴールは認めらない。すると一難去ったナポリは26分、ドッセーナの左クロスをカバーニが再びヘディングでたたき込み、リードを2点に広げて前半を終えた。

 迎えた後半、何とか反撃したいユベントスは、マルキジオの右クロスにトーニがヘディングで合わせたものの、デ・サンクティスの必死のセーブの前にゴールが奪えない。逆にナポリは53分、ハムシクの右クロスをカバーニが今度はダイビングヘッドで決め、3点のリードを奪う。一方、ことごとく守備のほころびを露呈したユベントスは、攻撃面でもほとんど良いところを見せられず、なすすべなく完封負けを喫した。

ラツィオとローマが黒星、インテルは逆転勝利

 9日に行われたイタリア・セリエA第19節、ホームにレッチェを迎えたラツィオ、サンプドリアとアウエーで対戦したローマは共に1−2で黒星を喫した。一方、アウエーでカターニアと対戦したインテルは、2−1で逆転勝利を収めた。

 降格圏内に沈むレッチェを相手に勝利が確実視されたラツィオだが、予想に反し序盤から劣勢に立たされると、不運な形でオウンゴールを献上してしまう。後半に入り、ようやくペースをつかんだラツィオはマウリのゴールで同点に追い付いたものの、勝負どころでグロスミュラーのゴールを許し、1−2で競り負けた。

 また、ラツィオの宿敵ローマも、この日は手痛い黒星を喫した。ブチニッチのゴールで幸先良く先制したかに見えたローマだが、1点リードで迎えた後半に落とし穴が待っていた。55分、GKジュリオ・セルジオが一発退場処分を受けた上、サンプドリアにPKを与えると、これをポッツィに決められて同点に追い付かれる。さらに終盤にも、グベルティに決勝点をたたき込まれた。

 一方、レオナルド新監督のもと、後半戦での巻き返しを狙うインテルは、厳しい試合をものにした。マキシ・ロペスを中心とするカターニアの攻撃陣に序盤から苦しめられたインテルは、まったく良い所がないまま無得点で迎えた後半、ゴメスの先制ゴールを許してしまう。しかし、勝負強さを取り戻しつつあるインテルは、カンビアッソが74分、79分と立て続けにゴールを決めてチームを救い、逆転で白星を手にした。


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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