2011年01月10日
マンUがリヴァプールに競り勝つ! チェルシーは7ゴール爆発
イングランド・FAカップは現地時間9日(以下現地時間)に3回戦の4試合が行なわれ、マンチェスターUはリヴァプールと対戦し1対0で勝利した。また、前回王者チェルシーはイプスウィッチ(2部)相手に7対0と大勝を飾った一方、マンチェスターCはドローに終わっている。ロイター通信が報じた。
本拠地「オールド・トラフォード」にリヴァプールを迎えたマンUは、開始2分に得たPKをベテランMFギグスがきっちりと沈めて先制点を奪う。一方、リードされたリヴァプールは、アウェイまで駆け付けた9000人のファンの後押しを受け、同点へ勢いを付けたいところだったが、32分にジェラードが一発退場でピッチを退く事態に。前半で11人対10人と戦いとなったこの日は、その後両者ともに得点はなく、1対0でマンUに軍配が上がった。
マンUのファーガソン監督は、クラブの専門チャンネル『MUTV』で「判断力のあるパフォーマンスができていた。軽率なこともしなかったし、10人のチーム相手にボールを集めることもできたし、容易に攻め込むこともできていた」と話し、満足感を示している。一方、8日に指揮官に就任したばかりであるリヴァプールのダルグリッシュ監督は、「我々にとって最も大事なことは最大限の尽力と献身だったと思う。チームには熱意があってひたむきだった」と語り、就任直後に臨んだ強豪との対戦を振り返っている。
前回覇者のチェルシーは、2部チーム相手にこの日は大爆発。カルーの先制弾や相手のオウンゴールなどにより前半で3対0としたチェルシーは、後半に入っても攻撃の手を緩めず、アネルカ、そしてランパードの2ゴールなどでさらに4点を追加する。国内リーグでの不振の憂さを晴らすかのように、チェルシーは合計7ゴールと大量得点を奪って4回戦へと駒を進めた。
このほかのプレミア勢では、マンCが阿部勇樹が所属する2部のレスター・シティと2対2のドロー。テベスの逆転弾を守れず、勝負の行方は再試合へと持ち越された。なお、阿部はフル出場を果たしている。一方、チャールトン(3部)と対戦したトッテナムは、デフォーの2ゴールなどで3対0と快勝している。
本拠地「オールド・トラフォード」にリヴァプールを迎えたマンUは、開始2分に得たPKをベテランMFギグスがきっちりと沈めて先制点を奪う。一方、リードされたリヴァプールは、アウェイまで駆け付けた9000人のファンの後押しを受け、同点へ勢いを付けたいところだったが、32分にジェラードが一発退場でピッチを退く事態に。前半で11人対10人と戦いとなったこの日は、その後両者ともに得点はなく、1対0でマンUに軍配が上がった。
マンUのファーガソン監督は、クラブの専門チャンネル『MUTV』で「判断力のあるパフォーマンスができていた。軽率なこともしなかったし、10人のチーム相手にボールを集めることもできたし、容易に攻め込むこともできていた」と話し、満足感を示している。一方、8日に指揮官に就任したばかりであるリヴァプールのダルグリッシュ監督は、「我々にとって最も大事なことは最大限の尽力と献身だったと思う。チームには熱意があってひたむきだった」と語り、就任直後に臨んだ強豪との対戦を振り返っている。
前回覇者のチェルシーは、2部チーム相手にこの日は大爆発。カルーの先制弾や相手のオウンゴールなどにより前半で3対0としたチェルシーは、後半に入っても攻撃の手を緩めず、アネルカ、そしてランパードの2ゴールなどでさらに4点を追加する。国内リーグでの不振の憂さを晴らすかのように、チェルシーは合計7ゴールと大量得点を奪って4回戦へと駒を進めた。
このほかのプレミア勢では、マンCが阿部勇樹が所属する2部のレスター・シティと2対2のドロー。テベスの逆転弾を守れず、勝負の行方は再試合へと持ち越された。なお、阿部はフル出場を果たしている。一方、チャールトン(3部)と対戦したトッテナムは、デフォーの2ゴールなどで3対0と快勝している。
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