2011年01月10日
ラツィオとローマが黒星、インテルは逆転勝利
9日に行われたイタリア・セリエA第19節、ホームにレッチェを迎えたラツィオ、サンプドリアとアウエーで対戦したローマは共に1−2で黒星を喫した。一方、アウエーでカターニアと対戦したインテルは、2−1で逆転勝利を収めた。
降格圏内に沈むレッチェを相手に勝利が確実視されたラツィオだが、予想に反し序盤から劣勢に立たされると、不運な形でオウンゴールを献上してしまう。後半に入り、ようやくペースをつかんだラツィオはマウリのゴールで同点に追い付いたものの、勝負どころでグロスミュラーのゴールを許し、1−2で競り負けた。
また、ラツィオの宿敵ローマも、この日は手痛い黒星を喫した。ブチニッチのゴールで幸先良く先制したかに見えたローマだが、1点リードで迎えた後半に落とし穴が待っていた。55分、GKジュリオ・セルジオが一発退場処分を受けた上、サンプドリアにPKを与えると、これをポッツィに決められて同点に追い付かれる。さらに終盤にも、グベルティに決勝点をたたき込まれた。
一方、レオナルド新監督のもと、後半戦での巻き返しを狙うインテルは、厳しい試合をものにした。マキシ・ロペスを中心とするカターニアの攻撃陣に序盤から苦しめられたインテルは、まったく良い所がないまま無得点で迎えた後半、ゴメスの先制ゴールを許してしまう。しかし、勝負強さを取り戻しつつあるインテルは、カンビアッソが74分、79分と立て続けにゴールを決めてチームを救い、逆転で白星を手にした。
降格圏内に沈むレッチェを相手に勝利が確実視されたラツィオだが、予想に反し序盤から劣勢に立たされると、不運な形でオウンゴールを献上してしまう。後半に入り、ようやくペースをつかんだラツィオはマウリのゴールで同点に追い付いたものの、勝負どころでグロスミュラーのゴールを許し、1−2で競り負けた。
また、ラツィオの宿敵ローマも、この日は手痛い黒星を喫した。ブチニッチのゴールで幸先良く先制したかに見えたローマだが、1点リードで迎えた後半に落とし穴が待っていた。55分、GKジュリオ・セルジオが一発退場処分を受けた上、サンプドリアにPKを与えると、これをポッツィに決められて同点に追い付かれる。さらに終盤にも、グベルティに決勝点をたたき込まれた。
一方、レオナルド新監督のもと、後半戦での巻き返しを狙うインテルは、厳しい試合をものにした。マキシ・ロペスを中心とするカターニアの攻撃陣に序盤から苦しめられたインテルは、まったく良い所がないまま無得点で迎えた後半、ゴメスの先制ゴールを許してしまう。しかし、勝負強さを取り戻しつつあるインテルは、カンビアッソが74分、79分と立て続けにゴールを決めてチームを救い、逆転で白星を手にした。
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