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首位ミラン、打ち合いの末にドロー 快勝ナポリは2位浮上

 イタリア・セリエAは現地時間9日(以下現地時間)に第19節の全10試合が行なわれ、首位ミランは7位タイのウディネーゼと4対4で引き分けた。また、3位ナポリがカバーニのハットトリックの活躍で3対0と5位ユヴェントスに快勝した一方、2位ラツィオは18位タイのレッチェに1対2と敗戦を喫した。この結果、ナポリがラツィオをかわして2位に浮上している。ロイター通信が報じた。

 ミランがウディネーゼをホームに迎えた一戦は、激しい点の奪い合いの末に劇的な幕切れとなった。ウディネーゼのディナターレが2ゴールを決めると、ミランもパトが2得点を挙げるなど、一進一退で終盤戦に突入。3対3で迎えた89分にデニスのゴールで勝ち越したウディネーゼだったが、ロスタイムに新加入のカッサーノのパスからイブラヒモヴィッチが土壇場弾を決め、ミランが4対4の引き分けに持ち込んだ。

 ナポリはユヴェントスに3対0で勝利を収めている。20分、26分と立て続けにゴールを挙げたカバーニは、54分にはダイビングヘッドを決めてハットトリックを達成。チームをユーヴェ戦完勝に導いた。一方、ラツィオは下位レッチェに痛い黒星を喫した。オウンゴールで先制点を献上したラツィオは、後半開始直後にマウリのゴールで同点に追い付く。しかし、72分にグロスミュラーに決められると、このビハインドを取り返すことができなかった。

 このほか、4位ローマは9位サンプドリアに1対2で敗れた。17分にヴチニッチのゴールで先制したローマだったが、後半2ゴールを奪われて逆転負けを喫した。7位タイのインテルは森本貴幸が所属する12位タイのカターニアを2対1で下した。先制点を奪われたインテルだが、カンビアッソの2ゴールで逆転勝利を収めている。なお、昨年末に左ひざの手術を受けた森本はベンチから外れた。10位タイのパルマは15位タイのカリアリに1対2で敗戦。12位タイのボローニャは最下位バーリを2対0で下し、15位タイのフィオレンティーナは18位タイのブレシアに3対2で競り勝っている。

 また、12位タイのキエーヴォ対6位パレルモ、長友佑都が所属する17位チェゼーナ対10位タイのジェノアは、ともにスコアレスドローに終わった。なお、長友はAFCアジアカップの日本代表に招集されており、この試合には出場していない。

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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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