2011年01月10日
C・ロナウドのハット&カカの復帰弾でレアルが快勝!
リーガ・エスパニョーラは現地時間9日(以下現地時間)に第18節の6試合が行なわれ、2位レアル・マドリーは3位ビリャレアルと対戦し、クリスティアーノ・ロナウドの3ゴールとカカの復帰後初ゴールで4対2と勝利した。4位バレンシアも17位レバンテを1対0で下している。ロイター通信が報じた。
本拠地にビリャレアルを迎えたレアルは開始6分に先制点を許すも、その2分後にはエジルのパスからC・ロナウドがネットを揺らして早々と追い付く。その後勝ち越しを許したレアルだが、44分にはシャビ・アロンソのFKからC・ロナウドが今度は頭で決めて再び同点。そのままの流れで後半に入ったレアルは78分、ゴール前の混戦からC・ロナウドがハットトリックとなるゴールを決めて3対2と逆転すると、81分には途中出場のカカが故障からの復帰後初となる得点を挙げ勝負を決めた。
レアルのモウリーニョ監督は、報道陣に対し「前半はマドリーよりもビリャレアルの方が素晴らしかった。彼らは、ベルナベウ(レアルの本拠地)に乗り込んできたなかではベストチームだった」とコメント。「ハーフタイムの時点では、2対2ではなく3対1だったらフェアなスコアだっただろう。でも我々は修正を加え、優れたリアクションで今季のホーム戦全勝を続けることができた」と述べ、この日の勝利を喜んでいる。
この結果、前日勝利したバルセロナは勝ち点49で首位を守り、2位につけるレアルとの勝ち点差は「2」のままとなっている。
このほか、敵地に乗り込んでレバンテと対戦したバレンシアは、PKのチャンスを逃す場面もあったが、82分にマタが決めた貴重なゴールを最後まで守り切って1対0で勝利。5位エスパニョールは18位サラゴサに4対0と大勝し、家長昭博が所属する9位マリョルカも19位アルメリアを4対1で下した。なお、家長は6日に行なわれたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)に続き、ベンチ入りメンバーから外れている。
7位ヘタフェは15位オサスナと0対0のドローに終わり、14位ラシンと最下位スポルティング・ヒホンの一戦も1対1の痛み分けに終わっている。
本拠地にビリャレアルを迎えたレアルは開始6分に先制点を許すも、その2分後にはエジルのパスからC・ロナウドがネットを揺らして早々と追い付く。その後勝ち越しを許したレアルだが、44分にはシャビ・アロンソのFKからC・ロナウドが今度は頭で決めて再び同点。そのままの流れで後半に入ったレアルは78分、ゴール前の混戦からC・ロナウドがハットトリックとなるゴールを決めて3対2と逆転すると、81分には途中出場のカカが故障からの復帰後初となる得点を挙げ勝負を決めた。
レアルのモウリーニョ監督は、報道陣に対し「前半はマドリーよりもビリャレアルの方が素晴らしかった。彼らは、ベルナベウ(レアルの本拠地)に乗り込んできたなかではベストチームだった」とコメント。「ハーフタイムの時点では、2対2ではなく3対1だったらフェアなスコアだっただろう。でも我々は修正を加え、優れたリアクションで今季のホーム戦全勝を続けることができた」と述べ、この日の勝利を喜んでいる。
この結果、前日勝利したバルセロナは勝ち点49で首位を守り、2位につけるレアルとの勝ち点差は「2」のままとなっている。
このほか、敵地に乗り込んでレバンテと対戦したバレンシアは、PKのチャンスを逃す場面もあったが、82分にマタが決めた貴重なゴールを最後まで守り切って1対0で勝利。5位エスパニョールは18位サラゴサに4対0と大勝し、家長昭博が所属する9位マリョルカも19位アルメリアを4対1で下した。なお、家長は6日に行なわれたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)に続き、ベンチ入りメンバーから外れている。
7位ヘタフェは15位オサスナと0対0のドローに終わり、14位ラシンと最下位スポルティング・ヒホンの一戦も1対1の痛み分けに終わっている。
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