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2019年11月13日

感情的にならないで・・・

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 子供の事でコーチに詰め寄ったり、親御さん同士のいざこざであったり・・・こう言う事って、少年サッカーの世界では良く見かける光景です。

 ただ・・・あまりに感情的になり過ぎてしまって会話さえまともに成立しない・・・なんて事もあったりするのが、この世界の面倒な所でもあります。(笑)

 中には、泣き出してしまう親御さんもいたりして・・・そうなればもう、まともな話なんて先ず出来ません。

 結局、自分の言いたい事だけ言ってドヤ顔で去って行く・・・こんな方もいるんですよね。(^^;



 私は、こう言う経験は幸いにも未だありません。(^^;

 ですが、そう言う場を見た事も在りますし、話に聞いた事は相当在ります。(汗)

 それは、練習の時間でも、試合会場でも、保護者会の席でも・・・時と場所を選ばず、突如として訪れる訳なんです。

 1対1ならまだしも、多対1と言う事の方が多いんですよね。(^^;



 感情に任せて物を言うと、支離滅裂な事を平気で口に出来てしまうものです。

 もはや、理路整然と話を進めるなんて事は期待出来ませんか・・・。

 その上、高ぶり過ぎた感情でワナワナと震える唇と声では、噛み過ぎてしまって・・・聞き取る事も、言いたい事を汲み取る事も難しいのです。

 せっかく、自分の主張を頑張ってしているのに・・・それじゃ、半分も伝わりません。



 感情的になるな・・・と言っても難しいのでしょうけどね。

 冷静さを欠いた方が損をする事は確かです。

 出来るのなら、一旦家に持ち帰って・・・少し頭を冷やしてみる事です。

 冷静さを取り戻せたら、実際に自分の主張を紙にでも書き出してみる事をお勧めします。



 書き出した物を改めて見直してみると、自分の本当の気持ちって見えて来るものです。

 それに、蓋をしてしまうのか、受け入れるのかは、その人次第なんですけどね。(^^;

 多くの場合、「あの時、感情に任せて詰め寄らなくて良かった・・・」とホッと胸をなでおろす様な事の方が多いんですよね。(^^;

 書き出した物を改めて読み返してみると言う行為は、自分を客観的に見るきっかけを与えてくれるものでもありますよ・・・このブログも私自身を客観的に見る役には充分立っていますかね。(笑)



 冷静さを保つって、難しい事でもあります。

 ストレスを感じる場からは、直ぐ様離れる事ですよね・・・先ず。

 その上で、冷静さを取り戻したらその事について改めて見つめ直してみる・・・こう言う癖を付けるだけで、余分なトラブルを回避出来る事って相当在ります。

 一時の感情で全てを台無しにしてしまうよりは、ずっとマシなんだろうと思いますよ・・・ちょっと、その時だけ我慢できればね。(^-^)b



 まぁ、そうは言ってもね・・・人間、我慢できない時もあるかも知れませんから・・・。

 そう言う時は、せめて人目につかない所で・・・って事を心掛けて貰えるとって思います。

 それだけでも、被害を最小限に抑える事って出来そうですからね。

 その辺は、最低限のマナーとして・・・と言う所なんじゃないのでしょうか・・・ねっ?(^^;
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2019年11月05日

フットサルなんか・・・

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 「フットサルなんかやってるからだよ・・・」なんて事ボヤく指導者っているものです。

 フットサルがどう言う訳が気に入らないんですよね〜。(^^;

 確かに、フットサルは、サッカーに似て非なるスポーツ・・・私もそんな印象を受けるんですけどね。

 それでも、根底に流れている物は、サッカーと同じ物なんだろうと思うのですけどね〜。



 ルールこそ違え、フットサルでやっている事の多くは、サッカーでもやっている事です。

 フットサルは足裏を使う・・・なんて事は良く言われる事ですが、サッカーだって足裏は昔から使っていますしね。(^^;

 使用頻度の差・・・程度でしか無い訳なんです。

 そもそも、スパイクじゃありませんからね・・・足裏も使い易いってだけなんです。



 じゃ、何が気に入らないのか・・・と言うと、「ボールを持ち過ぎる」と言う点なんですよね。

 フットサルと言うと、イメージ的にもドリブルって人が多いんじゃないかと思います。

 華麗なテクニックで相手を手玉に取るイメージがフットサルにはあるんじゃないのでしょうか?

 華麗なパスワークも見所なんですけどね〜。



 実際の所、確かにフットサルをやっている子の多くは、ドリブル好きな子が多い印象を受けますかね。(^^;

 しかも、かなり上手な子が多いんじゃないのでしょうか?

 特に、ライン際なんかに追い込まれた時なんか・・・スルスルって狭い中を抜けて行くイメージが在ります。

 が、それが気に入らないんですよね。(^^;



 「もっと早く、ボールを離せ!」って言いた気に「何時までもボールを捏ねてやがって・・・」なんてボヤいている姿なんかも見かけます。

 確かに、判断としては良くない事も多いのかも知れませんけどね。(^^;

 自分の持っている最大の武器で戦っているだけなんですよね・・・きっと。

 他に大した意味なんてないんじゃないのでしょうかね〜。(^-^)b



 「あいつのやっているのは、サッカーじゃね〜」なんて言われてしまう事もありますからね。

 フットサルで身に付けた物の使い方も難しいみたいです。(汗)

 ただ、こう言うフットサル嫌いの指導者って実際の所少なくないんですよね。

 特に年配の方は、嫌う傾向がある様です。



 スクールを毛嫌いする指導者の方と似てますかね。(^^;

 求めてる事と違う事をするから気に入らない・・・と言うのが本音なんじゃないのでしょうかね〜。

 まぁ、気持ちは分るのですが・・・それってフットサルのせいじゃないんですよね。(^^;

 せっかく、良い物持っているんですから・・・上手に使ってあげて欲しいかな・・・って思うんですけどね。
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2019年11月04日

スピード狂!?

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 最近の子供達のサッカーって・・・何もかもが速過ぎるって思いませんか?

 8人制になったから・・・でしょうか?

 おそらく違います・・・よね。

 スピード至上主義とまでは言いませんけど・・・それに似た風潮ってある様に思うのです。



 先日、高校の試合を観に行く機会がありまして・・・ちょっと、応援がてら試合を観察していたのですけど・・・スピード感が半端無いんですね。(^^;

 しかも自らのスピード翻弄されてしまっていて、ミスの連発なんです。

 正直、つまらない退屈な試合・・・そんな印象しか残りませんでした。

 緩急が無いんですよね・・・常にトップスピードの中でプレイをしている・・・そんな感じだったでしょうか?


 
 とにかく縦に急ぐサッカーなんですよね。

 この辺は、8人制の名残りなのかな・・・って思う所もある訳なんですが、どうもそればかりでも無い様で・・・。

 プレッシャーが早い分、攻撃もそれに合わせるかの様にスピード重視なんですね。

 縦に大きくポ〜ンと入れて・・・走れ〜ってなシーンが多かったと言えます。(^^;



 非常に単調なテンポ・・・そんな言葉がピッタリな試合でした。

 自分のスピードに振り回されてしまって、ボールが制御しきれていなかったのが印象的です。

 もっと、落ち着いてゆっくりやれば・・・ミスも少なく、やりたい事が出来たんでしょうけどね。

 皆で自滅し続けていた感じでしょうか・・・。(^^;



 スピードって確かに無いよりは有る方が良いのかも知れません。

 ただ、それはボール在っての事です。

 ボールコントロールも儘ならない様なハイスピードなんて必要でしょうか?

 足の速い子が重宝される少年サッカーを象徴している様にも思います。



 とにかく足の速い子をフィールドに送り出す風潮ってどうしてもあるんだと思います。

 DFラインの裏にポーンとボールを蹴り込んで、走れ〜って駆けっこサッカーで勝ててしまうのが8人制ですからね。

 私の見た高校生の試合も大差なかったと言えます。

 足に頼ったサッカーは8人制から11人制になっても変わっていなかった・・・むしろ拍車が掛かっていた感じさえします。(^^;

 もっと、落ち着いて出来るスピードで良いのだと思いますよ・・・。
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2019年10月31日

あと少し何かが足りない・・・

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 あと少しで・・・Aチームに上がれる、試合に出られる、レギュラーになれる・・・色々な『あと少し』が存在します。

 何が足りないのかは、人それぞれなんですが・・・その足りていない部分をどうするのか・・・。

 これも、人それぞれ考え方が違うんですよね〜。

 今回は、そんなあと少し・・・の話です。(^-^)b



 あと少しでAチーム入りできそうなのに・・・って言う子がいます。

 AとBとの間を彷徨っている子ですね。(^^;

 Aだとベンチ組になってしまうかも・・・でも、Bならエースとして活躍の場が与えられる事間違いなし・・・こう言う状況の子って、その子にとっても本当に複雑な思いでサッカーをしているんだと思います。

 もちろん、観ている親御さんにとっても・・・そうなんだろうと思います。



 息子も小学生の頃は、そんな感じのチーム内での立ち位置でした。

 で、何が足りなかったのか・・・守備力運動量、そしてスピードなんですよね。

 こればかりは、小学生の間に克服する事が出来ませんでした。

 それでも、試合に出たい息子が行った事・・・それは、出来る事を精一杯やる事だった様に思います。



 苦手な事はまぁ・・・練習するにしても、直ぐに出来る様にはなりませんからね。(^^;

 今出来る事・・・この部分で勝負しようと、僅かな出場時間で必死にアピールしようとしていた事は分ります。

 試合に出れば、まず殆ど得点を上げ・・・苦手な守備の部分を取り返すかの様に、ゴールへの意識を強く持って試合に臨んでいた様に思います。

 元々、そんなタイプの子じゃなかったですからね・・・その変わり様は、息子の本気と言う物を見せつけられた気がします。



 まぁ、それでもAチームにもは入れませんでしたし、1チーム化してからは試合から遠ざかってベンチを温める日々だったんですけどね。(^^;

 もう少しでレギュラー入りできそうなのに・・・って子もいます。

 レギュラーとサブの子達の一番の違いって、何だと思いますか?

 ざっくりなんですけど・・・信頼されているか否か・・・なんだろうと思います。



 じゃ、何がもう少し足りないのか・・・この部分をハッキリさせる事って、非常に難しいんです。

 何を以って信頼できると考えているのか・・・その部分が、人それぞれ違うからなんですよね。(^^;

 だから、傍で見ている者達には解せない起用や采配が起こるんです。

 一番モヤモヤする部分なんですが・・・それが、現実なんですよね。



 もう少しで、ベンチ入り出来るなんて場合もあります。

 子供の人数が多いと、大会によってはベンチ入り出来る人数制限があったりもして・・・ベンチ入り出来ない子が出てしまうなんて事もある訳なんです。

 これは、本当にキツイ仕打ちなんだろうとは思うのですよね〜。

 それでも、選ばなければならないのがチームの責任者の仕事でもあります。



 そう言う子達は、本当に大差ない子達が多いんですよね。

 上手いとか下手だとか・・・そんな事で決められる程の差は正直ありませんから、その他の部分が当落を分ける事になりがちなんです。

 例えば、出席率であったり、練習態度であったり、身体能力であったり・・・。

 そう言う事諸々を総合的に見て・・・と言う事が理由として告げられることが多いんじゃないかと思うんですが・・・。



 おそらくですが・・・チームとの距離感で決められているんじゃないかと・・・そんな気がする事も在ります。

 コーチと子供、コーチと親、この関係が大きく影響して来るんじゃないかと・・・傍から見ていてもそんな風に感じてしまう事ってありませんかね?

 外された子達の名前を聞いて・・・妙に納得できてしまうと言うか、想像できてしまっていたとか・・・想定内の事って多いんだと思うのです。

 これだと、本当にあと少し何かが足りないって言われても・・・何?って話なんですよね・・・子供達に取っては。(^^;




 まぁ、こう言う事ってチーム毎に色々とある訳なんですけど・・・。

 じゃ、どうするのか・・・状況を変えたいのなら、そこを考える必要が在りますよね。

 考え方としては、足りない物を補うのか、今持っている物で勝負するのか・・・なんだろうと思います。

 息子は、今持っている物で勝負して惨敗しましたけどね〜。(笑)



 ただ、どちらを選んでも、その子にとって何らかの成長を促してはくれそうなんです。

 何もしないよりは、全然マシなんですよ・・・例え、思い通りの結果が得られなかったとしても。

 それは、1年先、2年先・・・もっと先に、花開くかも知れない下地になってくれるんじゃないのでしょうかね?

 息子なんかを見ているとそう思います。



 あと少しで・・・って立ち位置は、親御さんにとってもモヤモヤしてしまうでしょうけど、その状況を一番悔しがっているのは、他ならぬ我が子なんですよね。

 他の子達と何が違うのか・・・他者と自分を比較して、本気で悩んでいる子も大勢いるんです。

 良くそう言う子達が相談に来ますよ・・・「あいつと俺と何が違うの?」って。(^^;

 そこに成長の兆しを見て取る事が出来るのは、せめてもの救い・・・なのかも知れませんね。
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2019年10月30日

先ずドリブル在りき・・・?

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 ボールを受けたら、初手安定のドリブルって子がいます。(笑)

 パスって言う選択肢を最初から持っていないんですよね。(汗)

 判断が悪い子だと言ってしまえばそれまでなんですけどね。

 娘の学年がそんな感じの子達ばかりだったのを思い出します。



 先ずドリブル・・・とにかくドリブル・・・何が何でもドリブルなんです。(笑)

 どんなにマークされていようが、どん詰まりで受けようが、とにかくドリブルで切り抜けようとするんですが・・・まぁ、上手く行く事の方が少ないですよね。

 サッカーはそんなに寛容なスポーツじゃありませんからね。(^^;

 その為に仲間が、チームメイトがいる訳です。



 ただ、その子も無理な事をしているって事は、指摘されればですけど・・・ちゃんと分るんです。

 でも、ゲーム中には、それが分らないんですよね〜。

 余裕が無いと言う事もあるのでしょうが・・・どうも、そう言う子を見ていると、練習に問題が在るんじゃないかと・・・。

 練習の中でパスを選択する必要性を見い出せていない様なのです。



 先ず、プレッシャーが激弱!

 だから、ボールが持ててしまう・・・だから、離さない・・・何とか抜けるし、シュートも撃てる・・・何なら得点もできちゃいました〜って感じなんですよね。(笑)

 取る方も本気で取りに来ていないから、取れないし・・・それを「俺からはボールを奪えない」って勘違いしてしまうのかも知れませんね。

 その上、1人で何とかできちゃうから、周りを気にする必要性が無いんです。(^^;



 だから、周りの子達も「あいつどうせボール離さないから・・・」って、足を止めて見てしまっている状態なんですよね。

 だから、試合の時も誰も動かない・・・パスを積極的に受けようと言う気が全く感じられないんです。

 ボールの在る所だけ・・・常に1〜2人だけで、サッカーをしているんです。

 だから、先ずドリブル在りきになってしまっているのだと感じられる所なんです。



 ただ、その子にとって・・・サッカーってそう言う物なんです。

 そう言う子の多くは、サッカーを観ません。

 人がやっているサッカーには、まるで興味が無いんです。

 「あいつは、サッカーを知らない」なんて言われる子ってそう言うものなんですよね。(^^;



 更に、そう言う子は、変にプライドが高い子でも在ったりします。

 人に頼るなんて屈辱以外の何物でも無いんですよ・・・。

 仮に、パスをして・・・それがアシストでも付けば、「俺のパスのお陰だ!」なんて自慢気に言うんですよね〜。

 何なら、「ありがたく思えよ・・・」くらいの事は思っています。(^^;




 もう、プレイとしては限界で、パスに逃げるしかなかったクセにね!(笑)

 絶対にそれを認めないんですよ・・・何なら、最初からそれを狙っていた位の事は言ってのけます。

 そう言うのも子供らしくて可愛いのですけどね。(^-^)b

 いつまでもそれじゃ困ります。



 ドリブルする事自体はね〜全然問題じゃ無いんです。

 小学生の内なら、パスよりも比率が高くたって良いんじゃないでしょうかね〜。

 ただ、先ずドリブル在りきではね・・・逃げのパスしか覚えて行かない様な気がしちゃって・・・。

 チームの方針じゃ無い限りは、なるべく早く修正してあげた方が良いのかな・・・って思うのですけど・・・。(^^;
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2019年10月17日

パスが来ないのは・・・なぜ?

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 検索ワード『サッカー パスの来ない息子』をお題にしてみます。

 これ系の記事は、旧ブログでも再三取り上げているのですが・・・こう言う事を嘆き、悲観する親御さんは、本当に多いんですよね。(^^;

 そこには、我が子中心の目線しかないんですよね。

 少しだけ視点を変えてもらえば、なぜ、どうしての部分が見えて来るかも知れません。



 そもそも、なぜパスが来ないのか・・・その理由は簡単で、ボールを持っている子がパスをしたくないからなんです。(笑)

 じゃ、なぜパスをしたくないのか・・・ここが人それぞれなんですよね。

 そう言う状況じゃない・・・自分の事で精一杯って事の方が多いんです。

 そもそも、ボールを持っている子・・・一度でも顔を上げて周りを見ましたかって話なんですよね。(^^;



 まぁ、大体足元にあるボールに視線は釘付けで、とても周りを見る余裕なんてないんじゃないのでしょうか?

 そう言う子にいくら「ヘイ!ヘイ!」言って、パスを要求したって・・・先ず来ませんよね?

 ポジション的にそう言う子と絡む位置にいるのであれば、ある程度は仕方の無い事でもある訳なんです。

 こう言うパターンが、最も多い様な気がしますが・・・。



 ボールホルダーが最初から、パスと言う選択肢を持っていない時もあります。

 ボールを受けたら、ドリブル一択と言う子です。(^^;

 本当に苦しくなった時にやっと・・・いい加減にボールを蹴って、パスしたつもりになっている子ですね。

 これ、ボールを受け損じれば「せっかくパスしてやったのに・・・」って、悪者にされるパターンです。(^^;



 チーム内で信用されていない・・・なんて事もあります。

 「あいつにパス出しても・・・」って言われてしまう子ですね。(^^;

 そこでボールを奪われていまうと言う事が余りに多過ぎると・・・そう言う風に皆から信用されなくなってしまう事って多いんです。

 パスをもらう為には、それなりの責任感能力を求められてしまう事もあるって事ですよね。

 

 自分は、いい所にいるつもりでも実際はそうではないと言う事もあります。

 あくまでも、ボールホルダーから見て・・・そう感じる場所にいると言う意味です。

 「もっと、ハッキリ顔を出してあげよう!」なんて言われるのは、そう言う理由があってなんですよね。

 微妙なポジショニングでは、正直パスが出し難いし、一か八かのパスが通る事って・・・学年が上がれば少なくなって来てしまうものなんですよ・・・。(^^;



 まぁ、他にも色々と原因はあるんでしょうけど・・・そう言う事が複雑に絡み合って、パスが来ないって状況は生まれているとは言えますかね。

 自分にその原因がある場合が圧倒的に多いとは言えます。

 それを人にせいにばかりしていたら、やはり何時まで経ってもパスなんて来ませんよね。

 そう考えられれば、パスが来ないって嘆く前にやる事って沢山在る事に気が付く筈なんです。



 パスは来る物じゃ無いんですよ・・・引き出す物なんです。(^-^)b

 受け身な考え方を切り替えてみて欲しいんですよね。

 積極的にパスを引き出す事に挑戦して欲しいかなって思います。

 そう言う指導もされていると思うのですがね・・・忘れちゃっているんでしょうね。



 我が子にパスが来ないな〜って感じたら、何がいけないのか観察してみて欲しいんです。

 ちょっと、ママさんには難しい話なのかも知れませんけどね。(^^;

 だからと言って、子供と一緒に負の感情を共有して欲しくはないかな・・・って思うんです。

 相手がいる事ですからね、言い難いのですけど・・・良い関係が築けていないとパスも中々来ないものなんです。



 パスって、見ていると・・・チーム内での子供達の関係がそのまま現れている事って多いんですよ。

 パスと言うもの自体が、人と人とのコミュニケーションでもあるんです。
 
 その辺もよ〜く観察して欲しいかなって思います。

 指導者の方は、そう言う事を薄々感付いている事が多いでしょうかね。
 


 我が子中心で観る事は、全然悪い事じゃありませんけど・・・何か異変を感じたら、少し視点を変えて見て貰えたらって思うのです。

 インターネットで色々検索している場合じゃ無いのだと思いますけどね。(^^;

 原因は、想像以上に根が深いのかも知れませんし・・・。

 常にパスが貰えないと言う状況なら・・・少し、指導者の方にも相談をしてみた方が良いのかも知れませんね。


【 旧ブログ中過去記事も合わせてどうぞ! 】

 『パスが来ない・・・』(2017年7月11日投稿)

 『パスが来ない!?』(2016年8月29日投稿)
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2019年10月15日

サッカーは体育の時間じゃありません!

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 「前に習えっ!」「回れ右っ!」「休めっ!」こんな言葉が飛び交うのが体育の授業です。

 他にも行進集団行動等・・・私達が何気無くやらされて来た事の多くは、軍事教練の名残なんだそうですね。(汗)

 まぁ、言われてみればね〜なる程って感じなんですけど・・・言われなければ気にならない事でもあります。

 そのくらい、私達は軍隊式のやり方や考え方が染み付いているとも言えそうなんです。(^^;



 少年サッカーでも、体育の授業さながらキビキビとした行動を求める向きがあります。

 そして、それを気持ち良い物として感じる大人達の姿がある訳です。

 会場に来たら、先ず本部へ向かい・・・整列し、帽子を取り、大きな声で挨拶をする・・・試合終了後も同様に帰りの挨拶をする・・・この姿も見方によっては軍隊そのものです。

 整列して声を出しながらジョッグする姿・・・試合後にベンチの前に並んで挨拶する姿・・・そのどれを取ってみても軍隊の様です。



 そして、それを見て気持ち良いと思うんですよね・・・大人って。(^^;

 それが正しいと言うよりも、礼儀だと思っている節がどうも日本人にはあるんです。

 違和感を感じている人っていますかね?

 殆どいないのだと思います。



 スポーツの場にさえ、体育を持ち込んでしまっているのが日本人だ・・・と言えそうなんですね。

 スポーツと体育とは、その根本からして違う物なんです。

 なのに、それらの融合を図ってしまったのが日本と言う国の様なんですね。

 だから、日本はスポーツに対する考え方も指導の仕方も外国と比べて異質なのかも知れません。



 スポーツでさえ、日本では苦行なんですよね。(^^;

 中学生以上にもなれば、先輩後輩と言う縦の関係を重んじる様になります。

 先輩の言う事は絶対・・・その上にはコーチがいて、その上には監督がいて・・・と言う様に縦の関係は、社会に出てもそのまま維持されて行くのが当たり前でした。

 命令する者とそれに従う者・・・この関係がハッキリしていたのが体育会系と言う生き物だったと言えます。



 体育会系って、結局は『なんちゃって軍隊』の世界だったと言えそうなんですね。(笑)

 その上、武道の影響もあったのでしょうから・・・もうメチャクチャな感じなんですけどね。(^^;

 スポーツ自体は、社会の縮図として子供達に色々な事を教えてくれる場です。

 自発的に考えて行動する事が求められているんです。



 誰かに言われて動くのではなく、自分で判断して行動に移す事がスポーツの在るべき姿なんです。

 だって、言われるがままに動いているだけでは楽しくなんかありませんものね?

 スポーツとは楽しむ物ですから、全てに於いて自発的に行われて当たり前なんです。

 ここに体育との決定的な違いがあると思うんですよね。



 どうでしょう・・・少年サッカーの世界・・・自発的にやれている様に見えますかね?

 やらされてる感ありませんかね?

 ベンチからの声はどうでしょう?

 親御さん達の声はどうなんでしょうか?



 何より、子供達・・・サッカーを楽しそうにやれていますか?

 サッカーはマスゲームじゃありません。

 目的は1つでも、その表現方法は無数に在って良いスポーツです。

 個性を潰してしまっているのは、案外『なんちゃって軍隊』的な価値観なのかも知れませんね。
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2019年10月08日

切欠は「今日は、サッカー行きたくない・・・」

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 子供の意思を尊重する事って大事なんだろうと思います。

 大事なんだろうとは思いますが・・・それも程度の問題なのかな・・・って感じる事も最近では多いでしょうかね。

 今は、この『子供の意思を尊重して』と言うフレーズが、事ある毎に持ち出される様な気がします。

 便利な言葉なんだろうと思いますが・・・乱用も目立つかな・・・って思うんです。



 子供達は、色々な要求を親にして来ます。

 甘えたいんですよね。(^^;

 昔なら、その要求の10分の1も聞き入れてなんか貰えなかった気がします。

 駄々を捏ねれば直ぐ鉄拳制裁でしたからね〜。(笑)



 今でも、お金の掛かる事に対しては、慎重な親御さん達が多いのですが・・・どうでしょう?

 お金の掛からない事に関しては、案外要求を呑んでいるのではないのでしょうか?

 例えば、「今日は、サッカー行きたくない・・・」なんて言われれば、「体調が悪いので今日は休ませます」なんて、せっせと連絡を入れている方の方が多いんじゃないのかなって思うのです。

 そう、子供の意思を尊重して・・・。



 確かに「行きたくない」と言うのは、子供の意思なんですけど・・・。

 それ(行きたくないと言う気持ち)って、尊重するべき事柄なんでしょうかね?

 高がサッカーですから・・・休む事自体は、全然構わないんです。

 ただ・・・子供が行きたくないと言えば、簡単に休ませてしまう事ってどうなんだろうと思うんですよね。



 その理由も様々なんでしょうから、理由によってはね・・・休ませる方が良い事もあります。

 でも、多くの場合・・・子供達の甘えや我侭ですよね。(^^;

 甘えや我侭は、次第にエスカレートして行く物でもあります。

 チームでも、学校でも、塾やその他の習い事、大人になってからは会社なんかでも、気が付けばいなくなっていた子って・・・いませんか?



 続ける事ばかりが良い事だとも思いませんけどね。(^^;

 逃げ癖が付く事も又考え物なんです。

 子供の意思を尊重して・・・って言えば聞こえは良いのですけどね。

 ちょっと、違うのかな・・・って思います。



 間違った方向に大きく逸れ始めたのなら、手を取り引っ張り戻してあげる事も又親の務めなんだろうと思うのです。

 子供の気持ちを汲み取りつつ・・・でないと、反発されてしまうだけなんでしょうけどね。

 それでも、子供には未だ自分で選んだ道に対して、責任を負う術なんて無いんですから・・・そこは親の責任として最低限踏ん張って欲しい所なんですよね。

 余りに安易過ぎるんです・・・可愛い我が子・・・なのは分るのですけどね。(^^;



 まぁ、色々と考える所があって・・・今回は、こんな重い記事になってしまいましたが・・・サッカーに限らず、休むと言う事に罪悪感を持つ必要なんて無いのだと思うのですが、それが子供の甘えや我侭を受け入れた結果だったとしたら・・・ちょと、この先が思いやられる事になるかも知れないって話です。

 そう言う子達をもう何人も見て来ましたし・・・私自身、親として味わった苦い経験も踏まえて書いています。

 子供の気持ちは大切にしてあげれば良いのですけどね。

 その気持ちを受け止めつつ、別の可能性を一緒に模索してあげて欲しいかなって思います。



 1度道に迷ってしまったら、元の道に戻る事って物凄く大変なんですよ・・・本当に。

 そして何より失う物も大き過ぎます。

 次第に親御さんの方が疲れ果ててしまって、結局子供の事は「もう、好きにすれば・・・」って感じになってしまう事の方が多いんですよね。

 サッカーを休みがちになるのは切欠にしか過ぎない事もありますから、そうなり始めたら・・・多くの子供達を見て来た指導者の方に相談してみるのも1つの手なんだろうと思います。



 引き返せなくなる前に・・・1人で抱え込まないで、声を上げて欲しいかなって切に思います。
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2019年10月07日

PKを外しやすい子

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 ここの所、うちの『なでしこ』も新人戦でして・・・ベスト8で敗退と言う結果に終わってしまったのですが・・・内、2試合でPK戦に突入した事もあって・・・今回はPKネタです。(笑)

 PKを観ていると・・・「あ〜この子外しちゃうかも〜」って予感がする事ってありませんか?

 私は、結構当たる方ですかね。(笑)

 まぁ、もちろん百発百中と言う訳には行きませんけどね。(^^;



 PKって、基本蹴る側が有利なんですね。

 だから、ペナルティー(罰)になり得る訳なんですよね?

 守備側(GK)に有利なら、何のペナルティーにもなりませんからね。(笑)

 だから、いい加減に蹴ったりしなければ、余程の事が無い限り入って当たり前なんです。



 8人制なら3人、11人制なら5人が先発キッカーに選ばれて、対決を行うのが普通です。

 3人(もしくは5人)がそれぞれ蹴っても決着が付かなければ、そこからは一発勝負の延長戦サドンデス(もう、そうは言わないか・・・)に突入します。

 延長戦は、先発メンバー以外からそれぞれ順番に蹴って行き、全員蹴っても決着が付かなければ又最初(先発の子達)から・・・何週でも続けて行きます。

 そこまで行けば、プレッシャーは相当な物ですよね・・・外した子は大体泣いちゃいます!(^^;



 さて、このPK・・・外しそうな子って、観ていると何となく分かる物なんです。

 あくまでも、傾向の話なんですけど・・・全く、デタラメな話と言う訳でもないんですよね。

 少なくともノストラダムの大予言なんかより的中率は高い・・・とだけ言っておきましょうか。(笑)

 逆に、よく外してしまうと言う子は、気を付けてみると良いかも・・・って点です。



 助走の取り方が雑なんですよね。(^^;

 ボールをセットする段階から雑である事が多いでしょうか・・・。

 最初から、外す要素満載な訳なんです。(笑)

 一連の流れが全て雑なんですね・・・一球入魂なんて言葉とは縁遠い子と言えますかね・・・よく外す子って。



 何事にも拘りがないんです。

 ルーティンが無いんですよね。

 ただ、雑に蹴っているだけなんです。

 毎回蹴り方が違う感じですから・・・入ったり、入らなかったり・・・なんですね。



 ルーティン不要論もありますから、一概に無ければダメだなんて言う気は無いのですけど・・・ルーティンを持っている事は、ある程度心穏やかキックモーションに入る事が出来ると言う利点はありますよね。

 結局それが、安定に繋がる訳なんです。

 現時点でベストな助走の距離(歩数)やその角度を自分なりに掴んでいる事って、多少の事では動じない自信を植え付けてくれるんじゃないかとは思うのですよね。

 多くの場合、この年代はそれが結果に直結していると言えます。




 息子も中学生になってからは、PKを失敗した事はないですよね。

 非常に安定しているし、自信を持って蹴っています。

 コース的にはちょっと甘めですけどね。(^^;

 それでも、狙い通り・・・蹴れている事は観ていても伺えます。




 人間て、自身に刻まれているリズムってものが在るんだと思うのですよね。

 キックにおける助走も角度も、そのリズムを生み出すなんだろうと思うのですよ。

 だから、ここを雑にしてしまうと・・・そのリズムが狂い、思う様なキックが出来ないんじゃないかと・・・勝手な想像をしています。

 誰か、こう言う事研究している人っていませんかね〜。(笑)



 だから、助走は丁寧に取りましょうって話です。

 毎回決めた歩数分後ずさりし、決めた歩数分横に移動して角度を作る・・・こう言う事を繰返して、自分にとってベストな助走位置を割り出しておく事って大事なんだろうと思います。

 これは、PKだけじゃなくて・・・GKでも、CKでも、FKでも同じなんです。

 必要なのは、こう蹴れば、こうなるって言う確信と、それが出来ると言う自信ですから・・・。

 何度も何度も微調整しながら自分の助走と言う物を確立して、自信満々で蹴る事が出来る様になって貰えたら・・・PK戦はもっと面白くなる事請け合いです!(笑)
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2019年10月02日

リフティングが出来ない子達へ・・・

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 今見ている子達の大半は、6年生となった今でもリフティングが出来ません。(汗)

 まともに出来るって言える子は、唯1人・・・次いで100回位は出来そうな子が片手で足りるほどでしょうか・・・。

 完全に下の学年に負けちゃってます。(笑)

 もっとも、リフティングが3回しか出来なくてもW杯の優勝メンバーに名を連ねてたプレイヤーもいるくらいですから・・・PK同様、サッカーとは別の遊びとも言えるんですけどね。(^^;



 リフティング(海外ではジャグリングとも言います)なんて、やったか、やらなかったか・・・唯それだけの物なんです。

 やれば、やっただけ出来る様になりますし、やらなければ一生出来る様にはなりません。

 練習時間以外でボールに触れているかどうかを見極めるには、リフティングを見れば大体分ると言っても言い過ぎじゃ無い位なんです。

 1人で出来る事って、それ程思い付きませんからね・・・子供達って。(^^;



 夏休み前に団長から「夏休み中に100回出来る様にしておけ!」って、きつく言われたのにも拘らず・・・殆ど進歩無しの状態で夏休みが終了!

 これが逆鱗に触れ、練習から外されて・・・ず〜っとリフティングをやらされていた時がありました。

 それでも、現在100回以上出来る子は、ほんの一握りなんです。

 リフティングでハーフェーラインまで往復出来る子は、たったの1人・・・息子達の時とは、大分違うなって思います。(^^;



 そもそも、サッカーに対する熱量がその程度だったんですから、そこを責める気にはなれませんがね。(^^;

 ただ、やはり伸びて来ている子達は、リフティングが出来ない事が気になり始めている様だし、少しずつですが回数が増えて来ている様なんです。

 練習開始前にわざわざ・・・「今日、リフティング新記録出た!」なんて私の所に報告に来てくれる子もいたりしますね。

 それでも未だ・・・何十回レベルの愛らしいお話なんですけどね〜。(笑)



 リフティングが出来ないからって、悲観的になる必要なんて全く無いのですが・・・少し恥ずかしい思いはするかも知れませんね。

 リフティングを通して、「あ〜そう言う子なんだね〜」って思われてしまう事もあるかも知れませんから・・・。(^^;

 自分で目標を持って頑張れる子か・・・もっと言えば、向上心の在る子か・・・そんな所まで見られてるんですよね。

 セレクションに参加したって、リフティングでボールをポロポロ落としている様な子じゃ・・・結果は見えていると言っても良いんです。



 サッカーが上手い子は、リフティングも上手いんです。

 でも、リフティングが上手いからと言って、サッカーが上手いとは限らないんですね。

 この微妙な関係は、今も昔も変わっていません。

 試合中にリフティングのスキルを活かせるシーンて、それ程多くも無いんですよね。(^^;



 その時、集中さえしていれば・・・行き当たりばったりの、一か八かのプレイでさえも成功してしまう事があるのもスポーツの面白い所なんです。

 ただ、次も出来るかどうか・・・は、分かりませんよね。(^^;

 そう言うプレイばかりなら、計算できないプレイヤーとしか見られないんです。

 上のレベルで欲しているのは、安定した、ある程度計算できるプレイヤーなんですよ・・・それを見定める為のセレクションでもあるんですよね。(^-^)b



 リフティングに限った話じゃ無いのですが・・・何か出来ない事が在るって事は、その分プレイの幅が、そしてその子の可能性がその分狭まると言うだけの話なんです。

 だから、目指す物が特に無いのなら、出来ないままでも問題は無いとは言えます。

 ただ、1つのプレイは、様々な要素が複雑に絡み合って出来上がっている事も又事実で、リフティングで養われる物もその要素の一部だとは言えますよね。

 だから、出来ないより出来る方が良いよね・・・って事なんです。



 リフティングが出来る様になった自分を想像して、毎日とは言いませんけど・・・挑戦はし続けて欲しいかなとは思います。

 1日、1回記録を伸ばして行けば、0から始めても1年で300回以上は出来る様になる訳ですからね・・・。

 結果を急ぎさえしなければ、誰だってそれなりの回数出来る様にはなるんですよ。

 自分のペースでいいから・・・サッカーやって来た証の1つとして卒団までには、それなりのリフティングが出来る様になれるといいね!
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