ということで。
前回は、本体のベースカラー（つや消しホワイト）を塗装し終え
ルーク機に一部使われているグレーの部分を塗装します。
試しに機体下部のグレー部分を塗装してみます。
マスキングでの塗り分け、超苦手なんですよね（汗ｗ）。
取り敢えず少しづつ丁寧に貼っていきます。
スジ彫りの奥に半分ぐらい入れ込む感じで貼っていきますが
どちらにしても墨入れ・ウェザリングをするので
あまり丁寧にしなくても良いかと思いますが一応ね。
マスキングが終わり、グレーがかかってはいけない部分を
しっかりとカバーします。
用意した色は「TAMIYA AS-2 明灰白色（日本海軍）」です。
（これが後に大問題になる。。。）
※少しでも隙間があると塗料の粉末が中に
入ってしまいますので丁寧にカバーしましょう。
さて、マスキングテープの境目に塗料が染み込まないように
1m近く離れたところから「フワリフワリ」と
振りかけるようにのせては乾かし、のせては乾かしを繰り返します。
※急いではいけません！慎重に、慎重に進めていきます。
やっとグレーがのったところでしっかり乾かし
完全に乾いたのを確認しマスキングテープを剥がします。
※マスキングテープは慎重に、無理に剥がさないで
ちょっとでも無理そうだったらカッターナイフで
マスキングテープと塗装の部分をゆっくりカットし
慌てないで時間をかけて剥がしていきます。
・・・うん。自分にしては上出来の塗り分けです。
うん、上出来ですが。・。・・・、・・・
なんか色が濃い〜〜〜〜〜っ！
実はスプレー缶のフタの色が理想だったのですが、
このフタの薄いグレーから汚しをのせたら
丁度良いグレーに落ち着くことを想像していましたので
乾いた後の色を見た時愕然としました。。。
濃すぎて全然納得いきません（汗）。
（実際に肉眼で見るともっと濃いです。）
久しぶりの缶スプレーの塗装でやってしまった失敗・・・
フタの色を信じてしまってました。
あ、フタが悪いわけではないのです。
なんでこんな初歩的な失敗をしたかなと自分を責めます。
フタと塗り終えた塗料の色味の違いです。
しかし、くよくよしても始まらない。
1〜2日置いて、見直してもやはり妥協出来なかったので
塗り直しを決意しました。
振りかけるように塗装するため大量に塗料を使うので
3缶もスプレー缶を購入していましたが、
もう一度しっかり色を吟味して新たに塗り直します。
これを乗り越えないと次に進めませんねぇ（汗ｗ）。
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