2017年06月08日
さて、自分にピッタリのエアコンは?
@ 買う時期は
A 機能がほしい
B 「省エネエアコン」 か 「格安エアコン」か?
C リモコン
D 除湿機能は?
@ 買う時期は?
最初に、エアコンの買う時期のおすすめは、春から梅雨の時期。
商品が豊富? それと、取り付け工事もていねい?
各メーカーさんは春頃までに、今年度の新製品が出そろいます。
そうすると、残っている今までの商品は、早く売ってしまいたいので、安くなります。
しかし、「去年のモデル」 と 「今年のモデル」 同じシリーズでは、大きな違いはないでしょう。
すこし、省エネ性能がアップしていたり、何か機能が追加されていたり。ぐらいです。
希に、大きく変更の時もありますが。10年に1度くらいでしょう。
そんな時は、その機能が必要か、いらないか、どちらからも選ぶ事も出来ます。
エアコンが、どんどん売れていく時期でなければ、残っているかもしれません。
去年は、エアコンが売れなかった年なんて、いい感じ!
次に、エアコンの工事をする工事屋さん。いつもきちんと取りつけてくれます。
夏まっさかりの、暑い時期に、どんどん取りつけに行き、エアコンから冷たい空気が出たのを確認して、次の現場に行き、次のエアコンを取りつける。エアコンが効いているのは、移動中の車の中だけ、しかも、その車も、なかなか冷えてくれない、冷えてきたら次の現場。
何度か、取り付けを手伝いに行ったことがありますが、1日だけでもグロッキー。「続いたら慣れてくるよ」と言ってましたが。
こんな強烈な日々を繰り返している時に、取りつけてもらうのと、どうでしょうか?
春から、梅雨の時期なら、工事する日も待たなくていいでしょうし、選べるでしょう。
この時期がチャンスなのです。
A 機能がほしい
まず、CMやお店、カタログ、WEBなどで、各メーカーから、特徴を持たせた商品があります。そんな機能がいいな。
これこれ、こんなの待ってました!という機能があれば、簡単!
そのメーカーさんの中から選びましょう。
B 「省エネエアコン」 か 「格安エアコン」か?
次に、やっぱり、「省エネエアコン」 か 「格安エアコン」か?
で迷う所。
たまにしか使わないなら、格安エアコン。
毎日のように、昼も、夜も、使うなら、省エネエアコン。
でも、何種類もあるし、機能などに、あんまりこだわりがなければ、狙い目は、型落ち(去年のモデル)のもの。
あとは、お財布と相談して、どこまでの省エネにするかです。
こちらのページも
エアコンの選択には、能力も、電気代も重要ですよね
そして、結局は「どれだけ使うか?」です。
エアコンの使用量が多いのであればある程、電気代の差も出てきますし、上位機種になるので、より快適な機能も、「おまけ」でついてくる感じですね。
平均寿命は、10年から13年と言われています。
簡単に、ここでは、10年で試算すると、いいでしょう。
「期間消費電力量」の10倍で試算ということですね。
冷房しか使わないなら、「冷房時期間合計」で試算。
例えば、1kwh の電気料金 25円 の場合
期間消費電力量622 × 1kwh の電気料金 25円 = 1万5千550円
期間消費電力量751 × 1kwh の電気料金 25円 = 1万8千775円
年間の差は、1万8千775円 − 1万5千550円 = 3千225円
これを10倍。 どん! 10年で、3万2千250円
もっと簡単に!もう、お気づきですね。
期間消費電力量の差を先にだして、
(751−622) × 1kwh の電気料金 25円 =3千225円
あとは最後に「0」をつける。
実際の販売価格の差で、2万円の差なら、自分の場合、冷房も暖房もよく使うので、省エネの方。
5万円違ったら、上位機種の機能を、2万円ぐらいで買うか?と考えてみてはどうでしょうか?
C リモコン
リモコンこれも忘れずチェック。
忘れがちですが、一番エアコンの中で使うものです。
操作の時、「リモコンしか使わない」と言っても。言い過ぎではないでしょう。
自分にとって、使いやすそうか見て、触って、確認しておきましょう。
D 除湿機能は?
除湿機能、ボタンが別に付いていますが。
基本、除湿とは 「弱冷房」です。
冷房すると、除湿します。
冷たい水をコップに入れると、水滴がついて来ますよね?
その原理を、機械的に効率よく循環させているのが、エアコンの冷房、(除湿)。
逆に回転させれば、暖房です。
除湿だけなのに寒いのは、もうひとつ、湿度が下がると、体感温度も下がるので、温度も下がればなおさらなのです。
そして、大きく分けると、
2種類の、除湿方式があります。
1つは、前の通り、
弱冷房タイプ。
今は、風の方向を変え、直接風あたるのを、ふせいだりする機能がついてたりします。
もう1つは、
再加熱する方式。
こちらは、弱冷房した冷気と、暖めた空気をエアコン内で作り、温度を下げないようにして、湿度を下げてくれて、冷えすぎる事を防いでくれます。
梅雨の時期にも、ジメジメをとってくれたり、
肌寒いときには、温度を上げながら除湿したり、冬の結露防止に使えるものまであります。
気密性の高まった、現代のお家には向いているかな?
寒がりさんにも向いてるのかな?
湿度だけが無くなれば、気温が高くても、快適なこともありますしね。
しかし、キッチリこの機能を書いてくれているメーカーさんもあれば、小さく書いているメーカーさんも。
また、そもそもラインナップが無いメーカーさんもあります、ついてるメーカーさんでも、一部の機種にしかついてないので、再加熱方式を選ぶ時は注意です。
購入の際の選び方はこちら。
エアコンの選び方。6〜9畳。実は、
エアコンの選択には、能力も、電気代も重要ですよね。
エアコンのかしこい使い方(準備編)
エアコンのかしこい使い方(節電)span>
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A 機能がほしい
B 「省エネエアコン」 か 「格安エアコン」か?
C リモコン
D 除湿機能は?
@ 買う時期は?
最初に、エアコンの買う時期のおすすめは、春から梅雨の時期。
商品が豊富? それと、取り付け工事もていねい?
各メーカーさんは春頃までに、今年度の新製品が出そろいます。
そうすると、残っている今までの商品は、早く売ってしまいたいので、安くなります。
しかし、「去年のモデル」 と 「今年のモデル」 同じシリーズでは、大きな違いはないでしょう。
すこし、省エネ性能がアップしていたり、何か機能が追加されていたり。ぐらいです。
希に、大きく変更の時もありますが。10年に1度くらいでしょう。
そんな時は、その機能が必要か、いらないか、どちらからも選ぶ事も出来ます。
エアコンが、どんどん売れていく時期でなければ、残っているかもしれません。
去年は、エアコンが売れなかった年なんて、いい感じ!
次に、エアコンの工事をする工事屋さん。いつもきちんと取りつけてくれます。
夏まっさかりの、暑い時期に、どんどん取りつけに行き、エアコンから冷たい空気が出たのを確認して、次の現場に行き、次のエアコンを取りつける。エアコンが効いているのは、移動中の車の中だけ、しかも、その車も、なかなか冷えてくれない、冷えてきたら次の現場。
何度か、取り付けを手伝いに行ったことがありますが、1日だけでもグロッキー。「続いたら慣れてくるよ」と言ってましたが。
こんな強烈な日々を繰り返している時に、取りつけてもらうのと、どうでしょうか?
春から、梅雨の時期なら、工事する日も待たなくていいでしょうし、選べるでしょう。
この時期がチャンスなのです。
A 機能がほしい
まず、CMやお店、カタログ、WEBなどで、各メーカーから、特徴を持たせた商品があります。そんな機能がいいな。
これこれ、こんなの待ってました!という機能があれば、簡単!
そのメーカーさんの中から選びましょう。
B 「省エネエアコン」 か 「格安エアコン」か?
次に、やっぱり、「省エネエアコン」 か 「格安エアコン」か?
で迷う所。
たまにしか使わないなら、格安エアコン。
毎日のように、昼も、夜も、使うなら、省エネエアコン。
でも、何種類もあるし、機能などに、あんまりこだわりがなければ、狙い目は、型落ち(去年のモデル)のもの。
あとは、お財布と相談して、どこまでの省エネにするかです。
こちらのページも
エアコンの選択には、能力も、電気代も重要ですよね
そして、結局は「どれだけ使うか?」です。
エアコンの使用量が多いのであればある程、電気代の差も出てきますし、上位機種になるので、より快適な機能も、「おまけ」でついてくる感じですね。
平均寿命は、10年から13年と言われています。
簡単に、ここでは、10年で試算すると、いいでしょう。
「期間消費電力量」の10倍で試算ということですね。
冷房しか使わないなら、「冷房時期間合計」で試算。
例えば、1kwh の電気料金 25円 の場合
期間消費電力量622 × 1kwh の電気料金 25円 = 1万5千550円
期間消費電力量751 × 1kwh の電気料金 25円 = 1万8千775円
年間の差は、1万8千775円 − 1万5千550円 = 3千225円
これを10倍。 どん! 10年で、3万2千250円
もっと簡単に!もう、お気づきですね。
期間消費電力量の差を先にだして、
(751−622) × 1kwh の電気料金 25円 =3千225円
あとは最後に「0」をつける。
実際の販売価格の差で、2万円の差なら、自分の場合、冷房も暖房もよく使うので、省エネの方。
5万円違ったら、上位機種の機能を、2万円ぐらいで買うか?と考えてみてはどうでしょうか?
C リモコン
リモコンこれも忘れずチェック。
忘れがちですが、一番エアコンの中で使うものです。
操作の時、「リモコンしか使わない」と言っても。言い過ぎではないでしょう。
自分にとって、使いやすそうか見て、触って、確認しておきましょう。
D 除湿機能は?
除湿機能、ボタンが別に付いていますが。
基本、除湿とは 「弱冷房」です。
冷房すると、除湿します。
冷たい水をコップに入れると、水滴がついて来ますよね?
その原理を、機械的に効率よく循環させているのが、エアコンの冷房、(除湿)。
逆に回転させれば、暖房です。
除湿だけなのに寒いのは、もうひとつ、湿度が下がると、体感温度も下がるので、温度も下がればなおさらなのです。
そして、大きく分けると、
2種類の、除湿方式があります。
1つは、前の通り、
弱冷房タイプ。
今は、風の方向を変え、直接風あたるのを、ふせいだりする機能がついてたりします。
もう1つは、
再加熱する方式。
こちらは、弱冷房した冷気と、暖めた空気をエアコン内で作り、温度を下げないようにして、湿度を下げてくれて、冷えすぎる事を防いでくれます。
梅雨の時期にも、ジメジメをとってくれたり、
肌寒いときには、温度を上げながら除湿したり、冬の結露防止に使えるものまであります。
気密性の高まった、現代のお家には向いているかな?
寒がりさんにも向いてるのかな?
湿度だけが無くなれば、気温が高くても、快適なこともありますしね。
しかし、キッチリこの機能を書いてくれているメーカーさんもあれば、小さく書いているメーカーさんも。
また、そもそもラインナップが無いメーカーさんもあります、ついてるメーカーさんでも、一部の機種にしかついてないので、再加熱方式を選ぶ時は注意です。
購入の際の選び方はこちら。
エアコンの選び方。6〜9畳。実は、
エアコンの選択には、能力も、電気代も重要ですよね。
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