2020年11月29日
面接官が見ているポイント【就活生に向けて】
〖読んで欲しい人〗
就活の面接においてどうしても気になるのが、面接官の目。
どこを見てるのかといった相手の着眼点は、
大半の人は本番中でも考えてしまいます。
でも理想は、そういうのを気にせずに
自分の力を出し切ることだと思います。
今回はそういった数ある不安要素を少しでも
減らすための考え方をお伝えしていきます。
どこを見てるのかといった相手の着眼点は、
大半の人は本番中でも考えてしまいます。
でも理想は、そういうのを気にせずに
自分の力を出し切ることだと思います。
今回はそういった数ある不安要素を少しでも
減らすための考え方をお伝えしていきます。
@雰囲気
これは第一印象が大きいですね。
面接での第一印象と言えば、最初の挨拶。
そこで、元気よくはきはきと向き合えれば、
それだけで「好印象」を与えることができ、
自分を受け入れてもらうための第一関門は突破できます。
騒音レベルでなければ、嫌な印象を抱く人はいません。
さらに、僕の経験から言うとそういったことが
できているのを自分でも分かると、自信につなげられます。
そのまま少なくとも最初の2,3つの問いは自分を出しやすくなりますので、
そういったところでプラスにつなげる行動をしていくことをお勧めします。
あと、外見です。
僕の中で人の見た目というのは、
その人の中身を映し出すものだと思ってます。
「清潔感は髪に出る」「センスは服に出る」といったような感じですね。
他にも雰囲気というのは、「落ち着き」であったり、「声色」も大きな要素です。
どんだけきれい好きだと言ってても髪の毛が
ギッシギシだったり、ベッタベタだと信用できないですよね。
なので、自分をアピールするときに自他ともに
認めてもらえるものにしようとするなら、
誰が見てもわかる見た目から意識していきましょう。
Aコミュニケーション力
空気を読むことと考えると、一番イコールにつなげやすいです。
もっと言えば、引っ込みすぎても出しゃばりすぎてもいけないということですね。
皆さんも日常生活で、「この人全然しゃべんないな」「うるさいねん」と
おもっている人はいると思いますが、そんな人とあまり関わろうとしないですよね??
面接もそれと一緒で、他人の話に耳を傾けられるか、
さらに自分の主張もできるかといったところの評価を
こっちの知らないところで下しています。
ここで話すのが苦手な人は「うわー、怖いな〜・・」と思われたかもしれません。
そんな人へ。
自分の好きな人や付き合いたい人に対して、
アピールするときを思い出してみてください。
伝え方は何であれ、真剣に向き合いますよね。
自分のものにしたいと必死になるはずです。
それと一緒で、面接官に対しても自分の思いを打ち明ける感じにするんです。
そうすると、 自然に目つきや声色が熱意的に変わります。
ということは、先ほど話した「雰囲気」を変えるにも繋がってくるので、
思いがけない効果となりますよね。
面接官も人間なので、「こいつを部下として迎えて
一緒に仕事すると楽しいか」というのを考えますから。
B想像力
既存の考えももちろん大事ですが、その人なりの視点を見られています。
特に今の時代、ベンチャー系が増えていることもあり、
新しい発想が求められます。
ただ、「やったこともないのに何が分かんねん」と思う人も少なくはないでしょう。
そこで、どれだけ考えようとするか、向き合おうとするかが大事になってきます。
僕も数十回と面接を受けてきましたが、いつも2,3回はその場で迷って
10秒ほど固まってしまった記憶があります。
それでも合格できたのは、どんだけベストを
出そうとするかを見せられたからであると自負してます。
どんな仕事でも言えますが、すぐ投げ出したりする人間はどんだけいい人でも
その時点で見られ方がぐるりと変わってしまいます。
悩んでもいいんですよ。
以前にもお伝えしましたが、逆にどんな問いにも
すぐにスラスラ答えてこられたら少し不気味ですよね。
見たいのは人間なので。
結論:
僕が一番大きなポイントだなと思ったのがこの3つですね。
現役の時は、ほかにも色んな視点を考えていたのですが、
その環境を離れた今となってわかるのが、
こんなシンプルな考えだけでいいということです。
まあ、当たり前なんですけど考えすぎると何をしたらいいのかが
分からなくなって、結局何もできないに等しい。
まさに、本末転倒です。
そうならないために、この悩みを持っている人に向けて
今回はこの記事を書きました。
なので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10373217
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック