2020年11月15日
就活の面接で使えるバイトの話【経験談を用いましょう】
〖読んで欲しい人〗
大半の方は学生時代にバイトをされると思いますが、
そこで何を学んだかやそれをどう活かしていく?
ってのはほとんどの就職面接で聞かれます。
でも、何も思いつかず、
「ただ金稼ぐためだけにやってたから特にな〜 。。」となってしまっている。
今回はそういった方向けの記事です。
僕は今までバイトだけでも全然違う
ジャンルを8つやって来ました。
皆さんがされているバイトと
結構被るところもあるかと思うので、
そこで身についたことや活かせたことをいくつか紹介していきます。
そこで何を学んだかやそれをどう活かしていく?
ってのはほとんどの就職面接で聞かれます。
でも、何も思いつかず、
「ただ金稼ぐためだけにやってたから特にな〜 。。」となってしまっている。
今回はそういった方向けの記事です。
僕は今までバイトだけでも全然違う
ジャンルを8つやって来ました。
皆さんがされているバイトと
結構被るところもあるかと思うので、
そこで身についたことや活かせたことをいくつか紹介していきます。
目次:
@ドラッグストア店員
仕事の内容としては、バイトならいたってシンプルです。
・レジ打ち
・商品の陳列、前出し
・場所の案内
・商品の陳列、前出し
・場所の案内
などです。
時給はそんなに高くはないことが多いですが、
「小遣い稼ぎに3,4万稼ぎたい」と思う方なら、ちょうどいいと思います。
僕は高校が自由登校になったタイミングから、
半年ほど地元の店で週1,2程度でバイトしていましたが、
田舎というのもあって正直めっちゃ楽でした。
その時に学んだことは、接客ですね。
実際に面接で【今までで一番やりがいを感じたこと】といった質問があり、
そこで言ったことを紹介しておきます。
「ドラッグストアでアルバイトをしていた時に、
常連のお客様に商品の場所を尋ねられた際、
最初は場所が分からず、そのたびにお待ちいただいてました。
しかし、それではいけないと考え、
休憩時間や休みの日に店の中をひたすら歩き回り、
ここにはこれがあるのかといった研究を積み重ねた結果、
後日尋ねられた際にすぐ答えられるようになりました。
そこで、『ありがとうね。ほんまに助かったわ〜』と言ってもらえた時は、
本心から力になれてよかったと思えました」
常連のお客様に商品の場所を尋ねられた際、
最初は場所が分からず、そのたびにお待ちいただいてました。
しかし、それではいけないと考え、
休憩時間や休みの日に店の中をひたすら歩き回り、
ここにはこれがあるのかといった研究を積み重ねた結果、
後日尋ねられた際にすぐ答えられるようになりました。
そこで、『ありがとうね。ほんまに助かったわ〜』と言ってもらえた時は、
本心から力になれてよかったと思えました」
実際はもっと細かく話したのですが、ざっとこんな感じです。
言い方は悪いですが、そこまで大きな仕事ではないけど、
その中で何かを見出すことで話を膨らますことができます。
上記の理由は、スーパーやコンビニなどでも生かせるところはあると思うので、
参考にしていただけると幸いです。
Aバル(バーと食堂の融合した形態)
公務員になる前の半年前ほどから、神戸三宮のバル(フレンチを気軽に楽しめるバーのような形態)
でもバイトをしていました。
そこでは、「ドリンクづくり」「料理を運ぶ」「皿洗い」などのホールスタッフとして
働いていたのですが、そこでのやりがいや学んだことが、下記のとおりです。
・要領よく回る
※先に言われたことをやるだけでなく、
どっちから取り掛かればトータルで見たときに速いか?
・言葉遣い
※相手によって変えたり、声の大きさやスピードなど
・周りを見る
※小さいテーブルいっぱいに空いた皿を置きっぱなしにしていないか、
グラスが空いてたら鬱陶しくない程度に声をかけに行くなど
※先に言われたことをやるだけでなく、
どっちから取り掛かればトータルで見たときに速いか?
・言葉遣い
※相手によって変えたり、声の大きさやスピードなど
・周りを見る
※小さいテーブルいっぱいに空いた皿を置きっぱなしにしていないか、
グラスが空いてたら鬱陶しくない程度に声をかけに行くなど
抽象的かもしれませんが、この3つが今になって一番身になったと実感しています。
どれか一つが欠けては店は流行らないので。
Bリゾートバイト(マリンスポーツ)
この仕事は、継続的に続けるのは難しいですが、
「実は、こんな仕事も経験してたんですよ!」となると、
大体は喰いついてきます。
なんで?どこで?なにしてたん?と頭で浮かばれるはずです。
僕は、公務員を辞めて沖縄に移住した直後にシーズンの半年間、
パラセーリングやシュノーケリングをしているマリンスポーツの会社で、
アルバイトしていました。
そこは、一日中海の上で日差しに当たって仕事をしていたので、
まあ体力勝負でした。
何回、熱中症になると思ったか。
でも、 お客さんの前ではもちろんそんな顔はできません。
みんな日常を忘れて楽しみに来ているのに、
そんなしんどそうな顔をしていると、話にならないですから。
なので、ここで学んだのは
・笑顔でいること
※その仕事を本心から楽しむ
・元気な姿を見せる
※お客さんは今から大声を出してはしゃごうとしているから
その前準備のような盛り上げ役に徹する
・この職種も周りを見ることが大事
※船酔いや船から体を乗り出していないかの
確認が必須なので、神経を使う
※その仕事を本心から楽しむ
・元気な姿を見せる
※お客さんは今から大声を出してはしゃごうとしているから
その前準備のような盛り上げ役に徹する
・この職種も周りを見ることが大事
※船酔いや船から体を乗り出していないかの
確認が必須なので、神経を使う
などですね。
楽しませつつ、繊細なケアもしないといけないので、
同時に一つのことをこなせる器用さ、平均性が求められます。
これを就活で活かすとなると、
上記の学んだことに加え、
やはり「※」を使って話を広げていきますね。
結論:
@「そこで何を学んだか」
A「それをどう生かしていくかを具体的に」
この順番で@Aを中心に組み立てていけば、伝えやすいですね。
ただ、できれば本当かそれに近い話をすべきです。
自分について聞かれているのに、「えーと、そのー。。」となっていては
信憑性がガタ落ちです。
なので、バイトをしているけど就活を控えている人は、
今からでも遅くはないので普段とは違うところに意識を向けると、
今まで見えなかった一面が出てくるはずです。
就活とか関係なく見ても、意外と面白いと思うので、
興味のある方はぜひお試しください。
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コメントもいただけると、可能な限りでお答えしますので、ぜひお願いします(´ω`)
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