2019年05月28日
怒りで仕事のパフォーマンスが下がる人の改善策


⏺️ネガティブな気持ちは自分も他人も傷つける
⏺️相手への怒りが収まらないときに、負の連鎖を断ち切る効果的な方法
「一生折れないビジネスメンタルのつくり方」。
一体どのように改善していけば良いかを、ここから詳しく説明します。
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⏹️仕事の時
「許せない!」
「どうしてわかってくれないの?」
「なぜあいつより僕の評価は低いのか?」
「もっと違う言い方があるんじゃないの!?」

⏹️心理学的な側面
心の中が「誰かを断罪する気持ち」でいっぱいになっているときというのは、仕事は全く捗らない。
⏺️怒りに関して
人のパフォーマンスを低下させる大きな要因。
怒りに囚われてしまうことは、職場全体のパフォーマンスを低下させる原因になる。
⏺️「許せない!」と感じているとき
上司も、あなたがそうしたネガティブな思いを自分に抱いていることを感じとっている。
上司の仕事のパフォーマンスも下がっていく。




⏹️その悪循環を断ち切る方法

・なぜ私が変わらなければいけないのか。
・悪いのは向こうなはずなのに。


・ネガティブな思いを払う
・明るい自分を取り戻す
・自分の心を落ち着かせる
・明るくなっていく


許せない。
癪(しゃく)にさわる
言い方が悪い

⏹️「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」


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⏹️「祈り」は最強の心理療法
「祈り」

⏺️やり方
①ひとときの間、目をつむる。
②あなたの身の周りにいる人の顔を思い浮かべる。
③「いつもありがとうございます」と感謝。
④「幸せでいてください」と心から願う。


・いつもあなたにプレッシャーをかけてくる上司。
・馬が合わない同僚。

⏹️まずは身近な人から行う。
・家族
・仲のいい友人
・学生時代にお世話になった先輩
自分が好感を持っている人の顔を思い浮かべる。

⏹️毎日顔を合わせる人
特に好きでも嫌いでもない相手を思い浮かべる。

⏹️苦手な人の幸せを祈る
1カ月ほど毎日続けてから、「やれそうだ」と思ってから臨む。





自分を被害者の立ち位置に置くことにより、相手の非を容赦なく責め立てるための「免罪符」を得られたように感じられるから。
①自分は損をしている。
②自分は恵まれていない。
③必要なものを与えられていない。

被害者意識に囚われてしまうと、心は怒りに深く毒される。
被害者意識にどっぷりとつかっているうちは、私たちの心は怒りにまみれ、正常な力を発揮することができない。
⏺️祈り
こうした被害者意識が生み出す「負の連鎖」を断ち切る、最強のツール。
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筆者もマインドフルネス瞑想+祈りを行っております。
マインドフルネス瞑想については、他記事にて公開しておりますのでご覧くださいませ。
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⏹️「相手を変えることはできない。
心理学の教えで、対人関係上の大きな気づきである。
性格分類にしても、祈りにしても、その点においては共通。

無限に、自分と人とのつながりが見える。
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