セールで着ない服を大量購入する主婦 その原資を知った夫が怒り心頭のワケ
️洋服を買うためのお金の出どころが
Go Toキャンペーンの本格的なスタートを控え、これまで「自粛」が呼びかけられてきた人々の消費活動にも再開ムードが高まっている。
妻が、『今年のセールは一味違うわ!』ってノリノリ。
妻のセール品大量購入に頭を抱えていた。
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⏹️斎藤家は、専業主婦の妻(31歳)と3歳の娘の3人家族
新型コロナウイルス感染拡大による自粛生活の影響で、今春以降のアパレル業界は大打撃を受けた。
最近ではオンワードホールディングスが700店舗閉鎖を決めるなど、アパレル企業の苦境が続いている。
販売店はできるだけ売上高を伸ばすべく、早くから春〜秋服のセールを行うなど消費意欲をかきたてる策を講じている。
これからの季節に活躍する秋〜冬服の新作もセール対象にしているところもある。
顧客獲得に必死なアパレル企業同士の価格競争は激化。
店によっては70%オフや、まとめ買いで新作も30%オフといったセールで差別化を図っている。
ショッピングモールへ行くたびに、『あっ、安い〜! ちょっと見てきていい?』といって、子供を押し付けて、一人ショッピングを楽しんでいる。
1時間弱買い物を楽しんだ斎藤さんの妻の手には、大きな袋が2つ。
購入したものは、娘の来年用の洋服と、先取りセールで安くなっていた自分の秋服。
️問題は、頻繁にこのような買い方をしていること
月に2回はショッピングモールへ行くそうだが、そのたびに袋いっぱいに洋服を買ってくる。
毎回、娘と妻の洋服しか買ってこない。
◆大量購入の原資は
気になるのは被服費の出どころ。
『フリマサイトの売上金から』のはずたが、最近問題が発生した。
1人あたり10万円が配られた新型コロナ特別定額給付金に手を付けていることが判明。
夫婦の間では、お互いが納得したものに対して使うことを約束していたため、「妻の裏切りが許せなかった」。
本音としては「全額返せ!」と言いたいところだが、妻はほぼワンオペ育児のため、穴埋めのためにバイトに行かせることもできない。
今以上に家事育児を頑張るということで、この話を終わらせた。
今年ほど枚数は多くなかったが、実は去年も同じことをしていた。
しかしその洋服は着られることなくサイズアウト。
注意すると、「フリマサイトで売れるから大丈夫!」と、開き直る。
お得感から購入したくなる気持ちは十分に分かるのですが、無計画に買い物しすぎ。
しかも活用できていないのでうんざりする。
そうため息をつく斎藤さんは、最近はショッピングモールへ行くことを避け、公園遊びに子供を誘導するようにしている。
アパレル業界も生き残りをかけて、あの手この手で販売数を伸ばそうとしている。
実際、魅力的なセールも多く、つい買いすぎてしまうというのも分かるが、購入したものを活用しないなら無駄でしかない。
着なかった洋服をフリマサイトで販売することで一部は補填できるかもしれないが、それ以前に「着る服を見極めて買う」ことが肝要。
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2020年09月25日
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