2020年09月17日
小学生の娘に格安スマホを持たせたらママ友たちに心配されたワケ
小学生の娘に格安スマホを持たせたらママ友たちに心配されたワケ
️子供との連絡手段にスマホを利用する家庭は多い
子供には何歳からスマートフォンを持たせるべきか、SNSアプリを介した犯罪やいじめに巻き込まれる可能性が指摘されるなか、そうした悩みを持つ親は多い。
小学5年生の娘にスマートフォンを持たせることにした30代主婦は、思わぬ方向から思いも寄らぬ“物言い”を付けられた。
ここから詳しく説明していきます。
️小学5年生の娘にスマートフォンを持たせることにした
きっかけは何だったのだろうか。
塾通いが始まったことが一番の理由。
友達同士のコミュニケーションツールとして。
本音を言えば、中学生になってから買い与えようと思っていた。
文部科学省は中学生による学校への携帯電話の持ち込みを、条件付きで許可する方針を決めた。
小学生については方針が決まっておらず、原則禁止としている学校は多いものの、遠距離通学などの場合は登下校時のみ使用を認めるケースも最近増えてきている。
多くの親が防犯面を心配して持たせることが多く、今後、様々な生活スタイルが増えていけばいくほど、スマートフォンの利用に対して学校側が柔軟に対応していく必要が出てくるかもしれない。
⏹️固定費が上がるのは家計的にも厳しい
娘には格安スマホを買った。
そのことがご近所ママさんたちの間でちょっとした話題となってしまった。
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️ご近所ママから「ギガが足りない」
契約しているのは、大手格安スマホ会社。
データ通信は毎月2ギガバイトまで使用でき、10分間の国内通話が無料というプランだ。
機種代を含めると、月3000円ほどの出費になる。
小学生の娘が使うため、子供向けのフィルタリング機能がある会社を選んだ。
塾通いする時の連絡用がメインの用途ということもあり、十分だと考えていた。
娘はスマートフォンを手に入れたことがよほど嬉しかったのか、すぐさま近所の友達たちと連絡先の交換。
これがきっかけで、契約した会社などをご近所ママたちから聞かれるようになった。
『安全のこと考えて格安スマホ? それって意味あるの?』と言われてしまった。
最初、言われている意味が分からなかったので、料金面、フィルタリング機能などがついていることを確認した上で契約したと伝えた。
彼女たちが気になっていたのはそこではなかった。
いざという時に通信速度が遅いっていうこと。
無料で電話できるっていうのも、専用アプリ経由の通話でしょ?
大丈夫なの?
大手携帯電話会社と格安スマホ会社の違いってソコよ! 勉強不足なんだから』と、強い口調で言われてしまった。
格安スマホは利用者が集中する通勤時間帯やお昼時にはインターネットの接続に時間がかかる。
その時間帯に万が一のことがあって、緊急で連絡する必要に迫られたらなど、先回りした配慮が必要だと説教されてしまった。
そうは言っても、大手携帯電話会社の月額料金は、格安スマホ会社の約1.5倍以上。
パート主婦という立場からすると、簡単に切り替えるのは厳しい。
塾通いで使うだけだと思っていたので、価格面に重きを置いて購入した。
世間のママさんたちは、そこまで子供に気を遣っているのか。
「ギガが足りない」との指摘もされてしまった。
「自宅ではWi-Fiが使えるので不便はないし、契約するギガを増やしてしまうと、固定費が上がる。
「夫が固定費を上げないでほしいって言ってて」と、夫を悪者にして逃げている。
「夫には申し訳ないと思っている。
でもここで上手くやっていくためには、この手段しか思いつかなかった。
「まさかこんな形で心配されるとは思っていませんでした。正直驚いている」
格安スマホの参入により、大手携帯電話会社以外の選択肢もできるようになった。
以前は「いざという時に頼りない」というイメージが強かった格安スマホだが、最近は大手携帯電話会社に負けない通信速度やサービス保証が提供されてきている。
実際、2020年3月時点での格安スマホのシェア率は、全体の20%を超えている(MMD研究所調べ)。
この数字は年々増え続けており、今後、利用者はさらに増えていくことが予想される。
それだけ、利用価値が高いと感じる人が増えている証拠でもある。
今回登場したご近所ママたちの意見も間違いではないかもしれないが、格安スマホ=安心して使えない、というわけではないはず。
情報は常に新しくなっている。
子供を守ることを考えるなら、正確な情報を仕入れ続けるほうが大切ではないだろうか。
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️子供との連絡手段にスマホを利用する家庭は多い
子供には何歳からスマートフォンを持たせるべきか、SNSアプリを介した犯罪やいじめに巻き込まれる可能性が指摘されるなか、そうした悩みを持つ親は多い。
小学5年生の娘にスマートフォンを持たせることにした30代主婦は、思わぬ方向から思いも寄らぬ“物言い”を付けられた。
ここから詳しく説明していきます。
️小学5年生の娘にスマートフォンを持たせることにした
きっかけは何だったのだろうか。
塾通いが始まったことが一番の理由。
友達同士のコミュニケーションツールとして。
本音を言えば、中学生になってから買い与えようと思っていた。
文部科学省は中学生による学校への携帯電話の持ち込みを、条件付きで許可する方針を決めた。
小学生については方針が決まっておらず、原則禁止としている学校は多いものの、遠距離通学などの場合は登下校時のみ使用を認めるケースも最近増えてきている。
多くの親が防犯面を心配して持たせることが多く、今後、様々な生活スタイルが増えていけばいくほど、スマートフォンの利用に対して学校側が柔軟に対応していく必要が出てくるかもしれない。
⏹️固定費が上がるのは家計的にも厳しい
娘には格安スマホを買った。
そのことがご近所ママさんたちの間でちょっとした話題となってしまった。
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️ご近所ママから「ギガが足りない」
契約しているのは、大手格安スマホ会社。
データ通信は毎月2ギガバイトまで使用でき、10分間の国内通話が無料というプランだ。
機種代を含めると、月3000円ほどの出費になる。
小学生の娘が使うため、子供向けのフィルタリング機能がある会社を選んだ。
塾通いする時の連絡用がメインの用途ということもあり、十分だと考えていた。
娘はスマートフォンを手に入れたことがよほど嬉しかったのか、すぐさま近所の友達たちと連絡先の交換。
これがきっかけで、契約した会社などをご近所ママたちから聞かれるようになった。
『安全のこと考えて格安スマホ? それって意味あるの?』と言われてしまった。
最初、言われている意味が分からなかったので、料金面、フィルタリング機能などがついていることを確認した上で契約したと伝えた。
彼女たちが気になっていたのはそこではなかった。
いざという時に通信速度が遅いっていうこと。
無料で電話できるっていうのも、専用アプリ経由の通話でしょ?
大丈夫なの?
大手携帯電話会社と格安スマホ会社の違いってソコよ! 勉強不足なんだから』と、強い口調で言われてしまった。
格安スマホは利用者が集中する通勤時間帯やお昼時にはインターネットの接続に時間がかかる。
その時間帯に万が一のことがあって、緊急で連絡する必要に迫られたらなど、先回りした配慮が必要だと説教されてしまった。
そうは言っても、大手携帯電話会社の月額料金は、格安スマホ会社の約1.5倍以上。
パート主婦という立場からすると、簡単に切り替えるのは厳しい。
塾通いで使うだけだと思っていたので、価格面に重きを置いて購入した。
世間のママさんたちは、そこまで子供に気を遣っているのか。
「ギガが足りない」との指摘もされてしまった。
「自宅ではWi-Fiが使えるので不便はないし、契約するギガを増やしてしまうと、固定費が上がる。
「夫が固定費を上げないでほしいって言ってて」と、夫を悪者にして逃げている。
「夫には申し訳ないと思っている。
でもここで上手くやっていくためには、この手段しか思いつかなかった。
「まさかこんな形で心配されるとは思っていませんでした。正直驚いている」
格安スマホの参入により、大手携帯電話会社以外の選択肢もできるようになった。
以前は「いざという時に頼りない」というイメージが強かった格安スマホだが、最近は大手携帯電話会社に負けない通信速度やサービス保証が提供されてきている。
実際、2020年3月時点での格安スマホのシェア率は、全体の20%を超えている(MMD研究所調べ)。
この数字は年々増え続けており、今後、利用者はさらに増えていくことが予想される。
それだけ、利用価値が高いと感じる人が増えている証拠でもある。
今回登場したご近所ママたちの意見も間違いではないかもしれないが、格安スマホ=安心して使えない、というわけではないはず。
情報は常に新しくなっている。
子供を守ることを考えるなら、正確な情報を仕入れ続けるほうが大切ではないだろうか。
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