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2015年12月25日

『死ねばいいのに』京極夏彦

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死んだ女のことを教えてくれないか―。

無礼な男が突然現れ、私に尋ねる。

私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。

問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実・・・。

人は何のために生きるのか。

この世に不思議なことなど何もない。

ただ一つあるとすれば、それは―。

[BOOKデータベースより]



いつも読んでる京極さんの作品とは全く違った印象の作品でした。

そして本が薄い(笑)

いつもは驚異的な分厚さなもので・・・。


ケンヤにイライラした部分もありましたが、相手の核心を突いてるんですよね。

人は自分中心でしか物事を見てないということについて考えさせられました。


犯人は途中でなんとなく分かっちゃいました。


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posted by Karin at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2015年12月24日

『ノルウェイの森』村上春樹

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限りのない喪失と再生。

今いちばん激しい、100パーセントの恋愛小説!

[BOOKデータベースより]


私にはちょっと苦手な村上作品。


やはり私にはまだ早すぎるのか!?

主人公たちには共感できませんでした。

性描写が結構ありますが、あんまり好きじゃないです。


大切な人を失って、生と死の狭間で何とか生きてるという危うい感じが伝わってきました。


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posted by Karin at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2015年12月23日

『殺人鬼』綾辻行人

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“我が国の犯罪史を見渡してみても、あれほどに異常な殺人事件は他に例がないのではないか。

それは、犯行そのものの残虐性や非人間性といった点においてだけでなく、事件に付随して起こったある非常に不可思議な現象について思うことでもある。

事件が発生したのは、1980年代も終わり、いよいよ世紀末も差し迫ったある年の八月のことだった。”

―「魔の山」双葉山での恐怖と謎に満ちた惨劇の真相とは。

気鋭作家・綾辻行人が世に問う、会心の長編ホラー・ミステリー。

[BOOKデータベースより]



どんでん返しがおもしろいと紹介されてたので、読みましたが・・・。

グロすぎです。

殺人の描写がすごすぎです。


どんでん返しはよかったけど、再読はないです。



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posted by Karin at 05:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2015年12月22日

『殺人鬼 逆襲篇』綾辻行人

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「魔の山」双葉山で発生した恐るべき大量殺人事件から三年―。

正体不明のあの殺人鬼が、新たな獲物を求めて山を降りてきた。

路上で、病院で・・・次々と血祭に上げられる罪もない人間たち。

平和だった街が阿鼻叫喚の地獄に変わる。

いったい奴は何者なのか。

悪魔のごときその殺戮を止めるすべはあるのか。

不思議な力を持った少年・真実哉は孤独な戦いを挑むが・・・。

“新本格”の旗手・綾辻行人が放つ、問答無用の長編血まみれホラー・ミステリー。

戦慄と驚愕の第二弾。

[BOOKデータベースより]


ドキドキしながら読みました。

殺人鬼が双葉山から下りてくるとは・・・。

もう逃げ場がないですね。


続編なので、一応読みはしましたが相変わらずグロい。

オススメできるもんじゃないですね。


前作のほうがしっかり仕掛けがあったのでよかったです。



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posted by Karin at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2015年12月21日

『犬神家の一族』横溝正史

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莫大な資産を誇る犬神財閥の創始者・犬神佐兵衛翁が死んだ――。

妾腹の実子達、孫、そして第三者の出現、血塗られた遺産相続がついにその幕をあげた。

斧(よき)・琴・菊――。

犬神家に伝わる3つの神器になぞらえた恐ろしい殺人事件。

3人目の犠牲者は誰か!?

そして死体を飾り立てる極彩色の芥子(けし)が意味するものは――!?

金田一耕助が、犬神家に隠された、戦慄の真相に迫る!!

忌まわしい血族の封印が、今、解かれようとしている――。

空前の横溝正史ブームを沸き起こした名作!

(BOOKデータベースより)



足が湖から突き出してるシーン、佐清の白いマスクがあまりにも有名な作品。

映像も本も見たことなく、実は今までそれしか知りませんでした。


初金田一、面白かったです。

そして古さを感じさせず、読みやすかった。

人間ドラマとしても、推理としてもよかったです。


他の金田一シリーズも読み進めていきたいと思います。



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2015年12月20日

『本格ミステリ 2010年本格短篇ベスト・セレクション』アンソロジー

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サソリの紅い心臓(法月綸太郎)

札幌ジンギスカンの謎(山田正紀)

佳也子の屋根に雪ふりつむ(大山誠一郎)

我が家の序列(黒田研二)

“せうえうか”の秘密(乾くるみ)

凍れるルーシー(梓崎優)

星風よ、淀みに吹け(小川一水)

イタリア国旗の食卓(谷原秋桜子)

評論 泡坂ミステリ考―亜愛一郎シリーズを中心に(横井司)

解説 本格ミステリ’10解説(千街晶之)

[目次:BOOKデータベースより]



アンソロジーは気軽に新しい作家さんに出会えるので読むのがいつも楽しいです。


『我が家の序列』という作品が温かい気持ちになり、よかったです。

黒田さんの他の作品も探してみようかな。


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2015年12月19日

『新装版 虚無への供物』中井英夫

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昭和29年の洞爺丸沈没事故で両親を失った蒼司・紅司兄弟、従弟の藍司らのいる氷沼家に、さらなる不幸が襲う。

密室状態の風呂場で紅司が死んだのだ。

そして叔父の橙二郎もガスで絶命―

殺人、事故?

駆け出し歌手・奈々村久生らの推理合戦が始まった。

「推理小説史上の大傑作」が大きい活字で読みやすく。

[BOOKデータベースより]



いずれも未読ですが、小栗虫太郎『黒死館殺人事件』・夢野久作『ドグラ・マグラ』とともに三大奇書といわれている作品です。


推理小説かと思いきや、アンチ・ミステリでした。


真犯人の動機は私にとってはう〜ん、という感じ。


ホントの犯人は実は私。


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2015年12月18日

『奪取』真保裕一

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一千二百六十万円。

友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。

パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫ったが・・・。

日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をW受賞した、涙と笑いの傑作長編サスペンス。

[BOOKデータベースより]



偽札造りがテーマになっていますが、本当によく調べているなと感じました。

偽札造りの描写が細かい。


長い話でしたが、わくわくしながら読んじゃいました。


偽札造りは悪いことだけどそれにかける人たちを思わず応援。

面白かったです。


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2015年12月17日

『伏 贋作・里見八犬伝』

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いにしえの因果はめぐり、江戸の世に―

ちっちゃな猟師の女の子の命を賭けた大捕物。

[BOOKデータベースより]



原作を知らないので、先に読んでおけば比べられたのになと思いました。

テンポがよく、すらすら読み進められました。


猟師の浜路と兄の道節の関係も、狩る側の浜路と狩られる側の信乃の関係もよかったです。


続きが気になる終わり方でした。

続編あるのかな。


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2015年12月16日

『Rのつく月には気をつけよう』石持浅海

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湯浅夏美と長江高明、熊井渚の3人は大学時代からの呑み仲間。

毎回誰かが連れてくるゲストは、定番の飲み会にアクセントをつける格好のネタ元だ。

酔いもまわり口が軽くなったところで盛り上がるのはなんといっても恋愛話で―

小粋なミステリー短編。

[BOOKデータベースより]


日常の謎、ちょっと強引な部分もあったけど楽しめました。


お酒と肴がたくさん出てくるので、飲みたい&食べたい気持ちを抑えるのが一苦労(笑)

こんな飲み会に参加したい。


気軽に読んでたので、熊さんに騙されました。

最初から思わず読み返しちゃいました。


Rのつく月には気をつけよう [ 石持浅海 ]

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posted by Karin at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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