2015年12月25日
『死ねばいいのに』京極夏彦
死んだ女のことを教えてくれないか―。
無礼な男が突然現れ、私に尋ねる。
私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。
問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、浮かび上がる剥き出しの真実・・・。
人は何のために生きるのか。
この世に不思議なことなど何もない。
ただ一つあるとすれば、それは―。
[BOOKデータベースより]
いつも読んでる京極さんの作品とは全く違った印象の作品でした。
そして本が薄い(笑)
いつもは驚異的な分厚さなもので・・・。
ケンヤにイライラした部分もありましたが、相手の核心を突いてるんですよね。
人は自分中心でしか物事を見てないということについて考えさせられました。
犯人は途中でなんとなく分かっちゃいました。
価格:1,836円 |
古本で探す方は↓
Tポイント貯まります!使えます!
NET OFF♪
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4556298
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック